夜、ちょっと気になるコトがあって、それでやよい軒にやってくる…、半分、お勉強の晩御飯でございます。
お腹いっぱいをたのしむコトをテーマにした食堂形態のお店の中で、今のところ最も成功しているチェーンがココじゃないかと思うのですネ。
ご飯を自分で好きなだけお替りできるというのが魅力で、最初は男性客を年代問わず手広く集め、ところが最近、女性のお一人様がかなりの割合をしめるようになってきている。
今日もお店の中にはちらほら女性が混じって、お店の空気を明るくしてる…、大食い系だけじゃない店に育ったのでしょう、オモシロイ。
季節の料理。
青椒肉絲の定食にする。
最近、定食系のお店が増えた。
牛丼なんかで売ってきたお店も次々、定食メニューを出してきている。
夜の売上を作ってくれるのは、丼じゃなくて定食だから。
けれどそうした定食料理のそのほとんどが和食メニューで中華料理は珍しい。
たのんでみれば、これがかなり本格的でビックリします。
中国料理はもともとソース化するのが簡単で、けれど鍋をふらなきゃいけないから「手間の点」で導入できないお店が多い。
ココが今回導入したのが八宝菜と青椒肉絲。
どちらもとろみソースで仕上げる料理、だから味の安定が図りやすいからなのでしょう。
麻婆豆腐がサイドにつくのも粋なサービス。
それに加えて唐揚げが2個。
麻婆豆腐も唐揚げも、おまけと言うには立派なサイズ。
特に鶏の唐揚げはプチュンと歯ごたえ確かで、中まで味がシッカリ入っておいしい、おいしい。
そういえば、系列ブランドのHottoMottoでも鳥カラ弁当って売れ筋商品の一つだったよなぁ…、安心の味って思う、オキニイリ。
どのお料理も味が強めてコッテリしてる。
ご飯のお替りを自然におねだりする味付けで、こうしたお店はこれでなくちゃとジンワリ思う。
ご飯お替り自由といいつつ、ご飯をお替りできないほどにオカズが貧弱だったり、ご飯に合わない料理を平気でだすお店に出会うと、気持ちが下がってしまうけど、ココはそんなコトない正しいサービス精神がある。
テーブルに置かれた千切りタクワンもカリカリコリコリ、これでご飯いっぱい分がお替りできそうなよく出来で、これを食べると「だんだん麺のハシゴ」を思い出しちゃうところが、ほんの少々なやましい(笑)。
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今日はほどよく暖かく、明日から再び涼しくなるっていう今日のコト…、こんなブランコにのったら気持ちがいいだろうなぁって思ったりした。
ブランコがスイングするのにあわせて水のカーテンが降りたり、止まったりとちょっとハラハラ、でも涼しげで、のってみたいなぁ…。
でもこれ、風が強い日に乗ったらかなり大変なコトになるかもしれない。
それもまたよしってコトなんだろう…、って思ったりした、オキニナリ。
[7回]
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