新記で軽くひとり飯…、地下鉄の駅を上がるというこういうステキな店がある。ワザワザじゃなく、家に帰る途中にこういう店があるってウレシイなぁと思う今日。
まずは野菜をたのんでみました。
それというのも「ガイラン菜」っていうちょっと珍しい野菜があって、ひさしぶりに食べたくなって。
ブロッコリの茎と葉っぱばかりのような姿形で、ちょっと渋くてゴリゴリとした茎の食感が力強くて痛快な緑の野菜で、かなり好き。
もち米を発酵させて作った調味料を使った塩味…、ガイラン菜の味や風味を邪魔せずに、なのにシッカリ、コクとうま味がついておいしい。
健康的をよそおいそれで、今日のメインのセットを味わう。
香港麺のあえそばに、小さな丼がついたセットで、オキニイリ。
麺の具材は、海老ワンタンに魚のすり身と豆腐をまぜて作った揚げ物に、フィッシュボールに青梗菜。
香港の麺の具材の代表的なモノばかりにて、プルプルとした雲呑と、フックラとしたすり身の食感がバッサリとした麺の食感ひきたておいしい。
鶏をコトコト煮込んで作った白濁スープでスープ麺にするのもおいしい…、けれど極細なのに歯ごたえとコシのしっかりとした香港麺をこころおきなく味わうのなら汁なし和え麺がふさわしく、大抵、いつもこれにする。
オイスターソースとほのかな油のうま味とコクが麺にからんで、味わい深い。
自家製のラー油をたっぷり、ポトリポトリと落として混ぜて味わうと、ソースの甘味が引き立って、しかもビリッと辛味が油をひきしめる。
セットの小さな丼は上にのっける具材がいくつか種類があって、蒸した鶏とか香港風のチャーシューだとか。
けれど一番好きなのは香港風の排骨で、骨付き豚バラ肉を蒸して仕上げるシットリタイプ。黒豆を発酵させて作った豆鼓を、風味と味の手がかりとして、あとは豚の脂でどんどんおいしくなっていく料理。
それをドッサリご飯の上にのっけて食べると、お米の粒のひとつひとつが脂をまとい、シットリとしたおいしさになる。
ほどよくお腹を満たしてニッコリ…、家に向かって歩きましょ。
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ところでGoPro…、アクションカムの代表ブランドでありますけれど、あの広角レンズ独特の動画世界の魅力満載のこの動画。
一時期、鼻デカ犬の画像が流行ったコトがあるけど、GoProで撮るとこんなに自然に鼻デカ動画が撮れちゃうんですね…、なるほど、なるほど。
間もなく発売のソニーの新しいアクションカム。
多分、買ってしまうんだろうなぁ…、と思いながらあれもほしくて、これもほしくて現在、ホリデーショッパーズリスト作りながら顔を青くしているところ(笑)。
まぁ、一生懸命、仕事をがんばればすむ話。
それにしても…、犬って可愛い。うちのフェレちゃまもかわいいけれど、いつかまたブルドッグを飼ってみたいと思うなり。[3回]
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