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ベリーなスタバにジョナサンランチ

スタバで打ち合わせを兼ねて朝食。

先日、発売されたばかりの夏の飲み物「リフレッシャーズ」。
２種類フレーバーが用意されてて、その一種類のライムを使ったのは先日ためした。
今日はもひとつ、真っ赤な子。
ベリーベリーハイビスカスって飲み物で、基本的にはハイビスカスティー。
そこにグリーンコーヒーから抽出したカフェインとブラックベリーの果肉もくわえてそれでシャカシャカ、オーダーごとにシェイクを振って仕上げるタイプ。
シャカシャカ軽い音がカウンターの中からすると、ただそれだけで涼しくなるような気持ちがしてくる。
風鈴効果みたいな感じ。

氷とシェイカーをぶつけることで、一気に冷えて香りや風味が閉じ込められるから…、とこうして作るらしいんだけど、それと一緒にキッシュをたのんだ。
そしたらキッシュが温まり終える随分前に完成、ずっとトレーの上でボンヤリ、この飲み物だけが待たされんぼうになっていた。
泡も最初はフックラしてて、それがみるみるうちにぺしゃんこ。
ヒーティング商品の仕上がり時間にあわせてこれを作って仕上げるなんて芸当はチェーンストアのスタバにはできないコトになっちゃったのかなぁ…。
夢、あこがれが泡と一緒にしぼんでしまうような気がした。
ちょっと残念…、でもしょうがない。
ハーブの香りがちょっと独特で、薬を飲んでるみたいな感じがするのもちょっと残念で、今年のコレはちょっと外してしまったかなぁ…、って思ったりした。

一緒にたのんだキッシュも残念…、パイはペットリ油っこくって、フィリング部分に滑らかさがなくパサッと粉をふいてるみたいな感じで口にモッタリしてる。
クリーミーなプリンみたいな食感こそがキッシュの命なのに残念。
夏の野菜のズッキーニ、茄子やパプリカ、ドライトマトと野菜の食感とてもたのしく、ガシッと奥歯を叩くような厚切りベーコンの噛みごたえもなかなかに良い。
だからなおさらフィリングのパサパサなコトが悔やまれる。
まぁ、しょうがない…、気持ちを切り替え、次の場所。

仕事をすませて、さぁ、ジョナサン。

ちょっと打ち合わせがありまして、ドリンクバーを基準に選んだ。
ジョナサンのドリンクバーはお茶の種類が多くて、最近、お茶がおいしく感じるボクにはありがたい。
野菜ジュースがおいしいところもちょっと好き。

何をたのもうとメニューを見たら、メニューブックがかなりゴージャスに変わってて今の季節のおすすめはタンドリーチキンというコトだった。
…、のだけれど。
季節商品の冷麺がちょっと気になり、それでたのんだ。

冷麺とカルビ丼のセットというコレ。
たのみたいな…、と思った理由がスープを三種類から選べるという工夫があった。
白・赤・黒と三色で、辛味をもたないスッキリ味。
ピリッと辛みと酸味が走る赤いスープと、山椒のしびれをいかした黒いスープ。
ラーメン屋さんなんかでは当たり前のこうしたやりかた。
なぜだか韓国料理のお店ではめったにしない。
それでたのんで、やってきたのを見て、あら、「なんというコトでしょう…」。
うつくしくない。
盛り付けも雑だし申し訳程度の具材がちらかるように麺にしがみついている状態で、しかもスープが黒いというよりねずみ色…、あぁ、これをボクはこれから食べなきゃいけないんだと、ガッカリしちゃう。

なんとかしようと、盛り付けをちょっとアレンジ。
付け合せのキムチを借りて真ん中におき、周りにモヤシのナムルやトマト、茹でたオクラを寄り添わせ景色を作ってパチリと撮った。
なんとか食欲そそられて、食べてみたけど見た目を変えることはできても味は変わらず、メリハリのない凍ったスープの味がした。
山椒のしびれはピリリとたのしくて、具材ひとつひとつは入念で、まずくはないけど麺がゴムのようでムチムチ、スープが麺にまけている。
セットのカルビ丼も味が強くてどうしましょうかってモノでござった…、やっぱりミックスグリルにしとけばよかったなぁって思ったりした、さて、仕事。

[5回]

2012/07/27 (Fri) チェーン店 Comment(0)

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