朝、軽く打ち合わせをしながら食事をしようと友人と。
どこにしようかと、それでガストを選んで来ます。
すかいらーく系のファミレス。
同じグループのジョナサンがボクの中では一番マシ!と思ってた。
けれど徐々にあらゆる面でのクオリティーを落としてきてる。
特に朝。
暗くてしかも料理が雑になってきた。
他にどこかないかと思っていたところ、近所に最近、ガストができてそれで朝をためしてみようというコトにした。
実はガストの朝ははじめて。
メニューが豊富でビックリします。
洋食系のセットメニューや和定食。
サンドイッチやトーストセットと、コーヒーショップや喫茶店、定食屋さんなんかの朝のメニューが混在していてたのしくなってく。
すべての朝食メニューにドリンクバーがついているという大盤振る舞い。
朝の打ち合わせになんだか便利でいい感じ。
それにしてもガストのランチと朝食用のメニューブック…、本来、表紙として使われるべきページにすでに商品メニューが掲載されてる。
合理的なところにビックリ…、それでもかなりのページ数にて、裏表紙まで商品紹介に使われているというとこにもまたまたビックリします。
目玉焼きがついた朝の定食たのむ。
「当店の目玉焼きはトロトロ半熟玉子です」とメニューにワザワザ但し書き。
よく焼いていただけますか?ってお願いしたら、ええ、いいですよ。
ただ、両面焼きになっちゃいますけどそれでもよろしいですか?って言う。
それでもいいですってお願いをして、やってきたのがこの目玉焼き。
まん丸の型に流し込み、コロンと焼いた目玉焼き。
厚さが一定、だから中まで熱を通そうとしたらヒックリ返して焼かなきゃいけないってコトなんでしょう。
ハンバーグにのっける目玉焼き用に最適化された作り方にて、ちょっと工夫のよく焼き玉子。
白身がプルッとなめらかで、黄身にもシッカリ火が入ってた…、ボクの好みに感謝する。
サイドに唐揚げ、ソーセージ。
それからキャベツの千切りで、まずは野菜をシャクシャク食べる。
ごまドレッシングをよけながら、キャベツの味をそのまま味わい、まずは野菜を食べるのが太りにくい食べ方なんだと、モグモグシャクシャク。
そしてパクリとソーセージ。
グリドルの上でカリッと表面焦がして仕上げて香ばしく、中からジュワッと脂と肉汁流れだす…、そこですかさずご飯をパクリ…、旨いねぇとニッコリします。
それにしても朝から唐揚げ。
それもがっちり、大振りなのが二個ついていて、気持ちが上がる。
アガった鶏で、気持ちがアガるってなんてたのしい。
オモシロイ。
せっかくキャベツをパクパクたべて、それでいきなり唐揚げかい!と、自分で自分をツッコミながらそれでカプリと噛むとおいしい。
ジュワッと肉汁。
タレに漬け込み揚げたタイプの唐揚げで、タレと鶏のうま味が一緒に口の中へとやってくる。
よく揚げられてて香ばしく、しかもムチッと歯ごたえたのしい。
海苔を添え、クルンと巻いて食べるとこれまたおいしくて、唐揚げおむすびみたいな味わい。
醤油をタラリと垂らすとこれが、唐揚げ丼になってく感じで朝から気持ちがグイグイ、たのしく盛り上がる。
味噌汁がついてくるとこ、+100円でとん汁に変えてもらえる。
レンコン、里芋、ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモと野菜タップリ。
脂を落とした豚肉がシットリしていてなかなかおいしい。
しかもお味噌が甘めの白味噌…、田舎の汁を食べてるような感じがおいしい。
そもそもとん汁。
工場の大きな釜で時間をかけて作るとおいしくできる料理で、だからこうしたファミレスで扱いやすい料理のひとつなのでしょう…、オカズにもなるオゴチソウ。
ほうれん草のおひたしが小鉢でついてて、野菜が沢山食べられていいなと思う。
なによりこの店の朝のシフトの女性スタッフ…、笑顔がキレイでキビキビしてて、なのに決してせわしなくない、優雅を感じる仕草がステキ。
ちょっと好きになっちゃったかも…、これから重宝いたしましょ。
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