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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    仕事を終えて、ハロウィーンを寿ぐイベント。友人たちと待ち合わせ。



    まずはサンシャイン水族館でお祭り気分を整えましょうと、それでススッと池袋。
    駅からココが遠くって、気持ちは小走り。
    ようやく辿り着き、まず大水槽の前に立つ。
    アクリル精製の技術がよくなり、驚くほどの巨大水槽が次々、登場する中で、さすがにビルの中だからその大きさには限界がある。
    けれど上手に奥行きつくって、水槽の前に座ると目の前が海の景色で満たされる。気持ちがホッとやさしくなります。



    そしてそのままクラゲの部屋へ。
    ふわりふわりと浮遊するように水の中で泳ぎ、漂うクラゲの姿に、たまにはこんなふうにゆらゆら、どこに行くのか自分で決めず何かに流され、ぼんやりするのもいいかもね…、って思ったりした。
    こういうクラゲがなんだかちょっと、うらやましい。



    氷河の下で過ごす姿を見れるよう、趣向を凝らした水槽の中でゆっくり泳ぐあざらしも、やっぱりどこかのどかに見える。
    ときおり氷の上に頭をのっけて空気を吸ってぼんやり。
    タオルを頭にのっけて湯船の縁に、頭をのっけて汗かくおっさんみたいな姿が愛らしく、どこか自分をみているようで、笑っちゃう。



    表に飛び出し、まずはペンギン。
    大きな岩場の上にぎっしり並んで水槽を見下ろしながら、飛び込もうか、飛び込むまいかと首を出したり引っ込めたり。その滑稽な様にニッコリ。
    ポシャンと水に飛び込むと、その不格好で臆病な様が嘘のようにスイスイ泳ぐ。
    泳ぐというより飛ぶような、自然でキレイな姿に、そうかこの子たちは鳥だったんだとあらため思う。オモシロイ。



    空飛ぶアシカにアシカのショー。
    実はココ。
    ひさしぶりに来たのだけれど、ショーのクオリティーがとても上がっててビックリしました。ショーの構成、アシカの技量もそうなのだけど、そのショーに誘導したり盛り上げたりするスタッフの、お客様によろこんでもらおうという前向きな姿勢がステキで、いいなと思った。オキニイリ。



    コツメカワウソが新たに仲間に入ったようで、さすがに人気モノでござった。
    両親、それから子供が二匹。
    もこもこしてて、つぶらな瞳の表情が、人の気持ちを癒やすように出来上がっている。目と目があうと、キュンっと気持ちが甘酸っぱくなる。
    ワーキャーしながら、しばらく小屋の前でニコニコ、見入っちゃう。



    あんな魚やこんな生物。ゆっくり流れる時間をたのしみながら、今日の夜への気持ちをあかるく、温めた。

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    朝を岐阜の街で迎える。駅前のホテルに泊まってて、朝にちょっと散歩をしよう。
    できれば喫茶店でもみつけて、そこで岐阜的モーニングを食べてやろうかと思って表にでたのだけれど、ビックリしました。



    繊維問屋が隆盛を誇った時代の名残の街なみ。
    車も入れないような幅の小さな路地が縦横無尽に張り巡らされて、その路地の上にはアーケード。
    路地が変わるとそのデザインや装飾品が変わって、歩き始めると先へ先へと気持ちが向かってたのしく迷っていくような街。
    早起き店主のお店がいくつか、ガラガラシャッターを上げて営業準備をしていたりする。でもしんみりと、諸行無常の響きが聴こえる。
    不思議な気持ちでホテルに戻る。

    宿泊代に朝食代が入った仕組みのホテルの朝。



    季節、季節で変わるスープがメインだという。
    料理の種類は最小限。マカロニサラダにジャガイモ、パプリカがタップリ入ったスペイン風のオムレツに、小さなグリルソーセージ。
    一口大のパンやおむすびが何種類も用意されてて、てんむすとった。
    コロンと小さなおむすびに、エビの天ぷら。海苔でクルンとつつみこんだ姿がとっても愛らしく、パクリと食べて朝を呼ぶ。



    今日のスープはマッシュルームのクリームスープ。
    ブラウンマッシュルームがタップリはいって、一緒にジャガイモ。ホロホロ崩れてスープに軽いトロミをつける。
    お腹のためにヨーグルト。
    プレインのものにりんごをどっさり放り込み、シャキシャキ食べる。りんごが赤く色づくと、お医者様の顔が青くなる季節でござる。
    もひとつ豆腐の味噌汁がスープ代わりに用意されてて、それもゴクリと温かい。



    コーンフレークスとチョコフレークスにミルクを注いでシャクシャク食べる。
    最初はカリコリ、硬くて口で砕けてちらかる。
    それがゆっくり、ミルクを含んでしんなりしてくる。どっちが好き?って自問自答をしながらシャクシャク。
    結局どっちも好きなんだ…、って思って笑った。さぁ、仕事。

    ところでリコーから発売されていた360℃一発で撮れちゃうカメラ。動画対応した第三世代が発売されるんだそうであります。



    3分間という短さと、専用アプリで加工しないと動画にならないというコトではあるけど、たのしいだろうなぁ…。
    パーティーだとかイベントだとかで、みんなが一斉に動いているところが撮れてしまうって、一体、どんな感じなんだろうって興味津々。
    さわってみたい…、オキニナリ。

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    西新宿に移動して、約束の時間までをちょっとぼんやり。ポールバセットでお茶を飲む。
    隣のサルバトーレではまだランチバフェをやっている。だからにぎやか。ただこのお店を目指してやってくる人も結構いるのにビックリします。



    入り口近くのテーブルもらって、ドロップを飲む。
    フリーザーの中でキンキンに凍らせたグラスの中に冷たいミルク。エスプレッソを直接注いで瞬時に冷ます。
    氷を使わず冷たくするので、エスプレッソが薄まることなく濃厚味をたのしめる。
    砂糖を使わずなのに甘くて、酸味おだやか。
    とても高級で大人の味のコーヒー牛乳飲んでるみたいがオモシロイ。
    間もなくハロウィンということもあるのでしょうネ…、店全体がウキウキしていてニッコリしました。さて、移動。

    ちなみに本日、大学の同窓会にお呼ばれしました。



    学校の公式行事というワケじゃなく、同じクラスの人たちが連絡取り合い集まるという。卒業をしてボクははじめて。なんと32年ぶりのコトであります。
    みんな見事なおじさんっぷりで、なのに名札をみると、昔の顔を思い出す。
    そろそろ人生のしめくくりをする時期にしてみんないまだに現役で、中にはこれまでの経験を活かして起業をしたり、第二の人生に向かっていこうとする人もいる。
    ボクもがんばらなくちゃと、元気をもらう。



    卒業アルバムの写真をコピーしたものを、参考資料(笑)としてもらって中に自分の写真をみつけて笑う。
    同級生の顔がすぐにはわからないのも当然で、昔のボクは今のボクにはなつかしい人。たのしい時間はあっという間に終わって、またいつか。今の自分に戻ってく。

    お開きの前に「若き血」歌って、声援送る。



    今はこんな応援団部指導ビデオがあるんですネ…、この塾歌。どっちに向かっていくのかわからぬメロディーラインに、尻切れトンボな終わり方。
    入学直後にこれを歌える附属学校出身者が、ちょっとばっかり羨ましかった35年前を思って、なつかしむ。

    家に帰る途中に友人と、軽く飲んでたのしく食べる。肉匠酒場丸信で。



    日曜日。街は比較的静かというのに、この店。かなりにぎやかで、ほぼ満席。
    それもいつもと違った人たち。
    例えば近所のシニアご夫妻や、子供連れのファミリー客とスーツ姿じゃないくつろいだお客様でにぎわっている。
    「街のお店」っていう感じがたのしくって、いい感じ。

    料理をあれこれ。いつもは揚げ物メインのココで、今日は揚げ物抜きの夜。



    最近、スゴくオキニイリなのがたこぶつで、メニューにあると確実にとる。ここのは特にぶつ切り具合がダイナミックで、かなり好き。
    一緒に〆鯖たのんで食べて、こういうものがおいしく感じる。ボクもすっかりおじちゃんだなぁ…、ってニッコリ笑う。
    おでんの季節になりまして。
    玉子に牛すじ、昆布に大根、ちくわぶとあれこれたのんでプチュっと食べる。牛すじの肉の旨みがドッシリとした肉屋のおでんという感じ。それがたのしく、串焼きと共に食べては飲んで、そして家。


    関連ランキング:焼きとん | 四谷三丁目駅曙橋駅四ツ谷駅

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    朝をバーガーキングにします。



    日曜の朝はパスタとゆるく決めてるんだけど、昨日の夜食がスパゲティー。
    昼に会食の約束があり、それもおそらくイタリア系。それでパスタじゃない朝ご飯をと、それでちょっと歩いてバーキン。
    朝はのんびりした店で、居心地のよいカフェのような空間を独り占めするような贅沢。朝がたのしくはじまる感じ。

    チーズドッグにフライドフィッシュサンドイッチ。



    ハッシュブラウンにアイスコーヒー、それから最近、はじまったクラムチャウダーをお供にします。
    レトルトパックのを電子レンジで温めたのでしょう…、かなり熱くてフウフウしてもなかなか冷めない。
    具材はタップリ。特にアサリがしっかり入って味も濃厚。ファストフード系クラムチャウダーとしては出色の出来って思ったりする。
    ザックリ歯切れるフィッシュサンドはやっぱりおいしい。今一番のオキニイリ。

    ちなみに昨日…、10月25日は「ワールドパスタデイ」だった。
    1995年の今日、イタリアのローマで1回目の世界パスタ会議が開催されたからの記念日。



    案外、由緒正しくてまともな記念日の癖してまるで、日本じゃ認知が上がらない。
    パスタメーカーのバリラと、その輸入元の日本製粉が必死になって広めようとしているらしく、でもタッグを組んだのが「日本イタリア料理協会」。
    本格的なパスタを食べてほしいって一心で、そんな座組になったんだろうけど、今の日本で食べられているパスタのほとんどは「非イタリア料理系」のモノなのに。
    サイゼリヤとか、ロイヤルホストみたいなところ。
    あるいは五右衛門?(笑)
    そういうところと組むのは本意じゃないだろうけど、そういうところも受け入れる柔軟性を持たない限り、ずっと認知をされないままに違いない。



    そもそも「ワールドパスタデイ」であって、「イタリアンパスタデイ」じゃないんだから博愛主義的イベントにしなくちゃかなり、もったいない。

    ちなみにFacebookのワールドパスタデイのオフィシャルページ。
    トップ画像のパスタの横に、フォークとスプーン。
    本格イタリア料理のお店がズラリと並ぶページにこんな画像をのっけて、おとぼけ過ぎて、笑っちゃう。

    さて、そんなワールドパスタデイをことほいで、パスタで昨日の〆としました。



    鍋にタップリのオリーブオイル、潰したニンニク、鷹の爪。低温にしてコトコト煮るように、香りと風味を出しておく。
    長時間乾燥で仕上げたスパゲティをちょっと固めに茹で上げて、鍋に移して缶詰のアンチョビあけてパカリと移す。ジェノベゼペーストをくわえてパスタのゆで汁でとろみをつけつつ、タプンタプンを揺すって麺の具合をチェック。
    ディルとパセリをタップリちらし、お皿に盛って出来上がり。
    作り始めはペペロンチーノでいいやと思い、それが作ってるうちにどんどん気持ちが盛り上がり、結局、こんなパスタになった。
    しかもよく出来。スルスルムチムチ、パクパク食べて、夜がたのしく更けていく。もちろんフォーク一本をあやつり、おいしく食べました(笑)。

    ここ数日、話題になっているコレ。



    まもなく公開されるホビット映画3部作の最終章、「決戦のゆくえ」にあわせるように作成された、ニュージーランド航空の機内安全ビデオなんだけど。
    いいなぁ…、こういう遊び心がある会社。
    あるいはコレを許す国。
    コンテンツを大切にしようといいながら、不機嫌で杓子定規な規制に溢れる国ではできない。うらやまし。

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    実は今年は父と母の喜寿の年。上京してきた両親を妹の家でお祝いしようと、料理を作って小さなパーティー。



    カヴァを冷やしてスポンッと抜きます。
    いろんなコトがあった今まで。いろんなコトが落ち着きはじめ、これからなんだかいいことがはじまりそうなそんな予感のすばらしき年。
    これからも元気でずっといてくださいネ…、と、乾杯をして、さぁ、食事。

    まずはコブサラダ風のサラダを食べる。



    焼いたオクラにパプリカ、茸。紫玉ねぎを一晩冷やして休ませて、甘みと風味を引き出したモノ。ブロッコリーやキドニービーンズ。アボカド、黒と緑のオリーブ。茹でた玉子と具材、いろいろ。
    どんなドレッシングにしようかなぁ…、っていうから、シーザードレッシングにタバスコ、ケチャップ、レモンを搾ってカレー粉使って風味をつけたスパイシーなクリームドレッシングを作って食べる。
    それから白和え。こんにゃく、小松菜、ニンジンと具材も豊富で、やさしい味にニッコリします。



    実はボクの甥っ子が築地の河岸でバイトをしてて、そのバイト先から「特別」価格で譲ってもらった刺身を食べる。
    赤身に中トロ。ヒラメにカンパチ、ハマチにゆでダコ。
    当然のようにどれも鮮度が抜群で、刺身にひいてお皿にキレイに盛りつけて、食べはじめるととまらぬおいしさ。九州の刺身醤油を持ってくれば完璧だった…、ってちょっと思うも、十分満足。



    活きたエビを20尾以上も仕入れてくれて、殻を剥きパン粉をつけてエビフライ。
    タルタルソースにウスターソース、中濃ソースをならべて好みの味を作ったパクパク食べる。
    ついさっきまで活きてたエビの食感、甘みに風味。
    やっぱり料理は素材だねぇ…、といいつつそれでもやっぱり調理仕立てが一番と。いやいや、みんなで食べるご飯が一番とボクは思って、そして〆。



    カンパチとヒラメを醤油にしばらく漬けて、それを熱々ご飯にのっける。
    わさびをプチュっ。漬け丼的なる魅惑の逸品。
    ご飯を一緒にハフっと食べると、ほのかに熱が入って魚の身がカッチリとほどよき硬さを手に入れて、食感ムッチリ。
    汁に漬物をお供にパクリと、お腹を満たしてみんなでニッコリ。
    今日はみんなで雑魚寝をします…、それもまたよし、また明日。

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