忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2025 . 05
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • カレンダー
    04 2025/05 06
    S M T W T F S
    1 2 3
    4 5 6 7 8 9 10
    11 12 13 14 15 16 17
    18 19 20 21 22 23 24
    25 26 27 28 29 30 31
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    実家で一晩。昨日は熟睡。朝を母の料理で迎える。



    さぬき名物の「さかなのくずし」。
    白身魚のすり身を筒状にして、わらでくるんで蒸して仕上げるかまぼこみたいな食品で、表面が凸凹しているのはわらの形が残ってるから。
    プチュンと歯切れて魚の旨みが口に広がる、田舎のゴチソウ。
    湯葉をわさび醤油でプルンと食べて、昨日の夜の漬物を今朝もカリコリ。



    アサリの汁が、まぁ、おいしい。
    出汁が白く濁るほど、貝の旨みが体に染み入る。この写真を撮ってしばらくしたらば貝のお替わりがきて、貝塚ができるんじゃないかとおもうほど。
    スゴいねぇ、タップリだねぇって言ったら、だって、おいしくなるんだもんって。
    母らしくって笑っちゃう。



    蒸したコロッケ。肉屋さんで売っていたというジャガイモコロッケで、冷たくなったのを蒸し、温める。
    パン粉衣がしんなりなって、食べるとちょっとグラタンみたいな味になる。
    茹でたキャベツをタップリそえて、お腹がキレイになってくようなたのしい朝のご飯となった。

    父が病院で検査を受けてる間を母と、たのしい話で過ごす今日。
    昼も実家でテーブル囲む。



    父の検査も大事なく、検査のために朝ご飯を食べなかったからと、帰ってくるなり「ハラ減った!」。食欲があるというのはスバラシイコト。
    レタスとカニのかまぼこサラダをムシャムシャ食べる。
    レタスの芯はそのままに。外側のバリバリするとこは細かくちぎってかる茹でにして、氷で冷やしてドレッシングと和え、食べる。
    シャクシャクするけどバリバリしない。甘くて柔らかい芯の部分の食感にすべての葉っぱが足並みそろえて、口の中で踊る食感…、痛快、軽快。
    胡椒をタップリ使ってつくる、母のキッパリした性格のまんまのおいしさ。



    粘り気のある里芋を甘辛味に煮付けてトロンとさせたもの。
    もう一種類はすっぱり歯切れる親芋を、主役に作ったおでんと今日も芋三昧。
    ご飯を食べなくてすむ、糖質カット的なるゴチソウ。

    来年のコトをいうと鬼が笑うけれども、来年の家族旅行のコトをあれこれ。みんなで温泉にじっくりつかって、おいしいものでも食べようよ…、と。
    そして仕事に向かいます。

    ところでコレ。Hiscoxというアメリカの保険会社のCMなんだけどオモシロイ。



    最近流行りのプロジェクションマッピングで、民家の中を覗いているようなイメージを作り出してる。
    家それぞれに生活があり、その生活を守るのが私達の保険です…、ってことなんだろうけど、説得力と迫力をもって伝わってくる。
    オモシロいなぁ…、オキニナリ。

    拍手[5回]

    PR
    さて日記を書こうとパソコンを出し、うれしいコトに手元に電源があるシート。さてアダプターをと思ってハッと血の気が引いた。
    たちまち必要にはならぬ着替えや小物の類を詰めた、スーツケースがないではないの。
    どうしたんだろう…、と考えて、そうか、太平燕を食べたところに忘れてるかも。
    駅に電話をかけたら確かにそこに忘れてらっしゃいます…、と。
    恥ずかしいのと同時に、それがなくならないで30分ほどもずっとそこにあったというのにちょっと感動。
    とは言えこれからまだ2日。出張続けるためにどこかであれやこれやを調達しなくちゃと、思うと何も手につかず。



    音楽聞きます。
    こういうときは昔なつかしいオキニイリ。ユーミンの曲を集めたプレイリストをぼんやり聞いた。
    松任谷由実じゃなくて、荒井由実だった時代の曲を中心に。



    気持ちに染みこむ初期の音。
    中でもひこうき雲の中の一曲「雨の街を」を聞きながら、当時の彼女の音というのはとてもシンプル。ひきしまってて、にもかかわらずゴージャスな深みがあるって、ウットリします。
    「肩を抱いてくれたら…」という一節の、声が震えて濡れたようになる、まだ感情をメロディーに込める歌い方をしていたんだ…、と新たな発見。
    気持ちがやさしくおちついた。

    熊本から新幹線でビュワンと岡山。それから今度は橋をわたって高松へ。



    明日から四国で仕事をするのに、まずは実家でゆっくりしようと戻って夕食。何を食べたいと先日電話で母が聞く。
    やっぱり魚!とお願いしたら、鯛の煮付けに太刀魚の塩焼き。
    キチキチとした鯛独特の食感に、甘辛味がからみつき、フワッと緑の香りがするのがなんとも旨い。
    脂ののった太刀魚は自分の脂で揚がるようにパリッとやけて、手でつかみあげ骨までしゃぶって味わい尽くす。



    野菜をあれこれ。
    蕪が好きなボクのために、芯の部分は包丁いれて酢漬けにし、皮の部分は細切りにして葉っぱと一緒に塩漬けにしたの。
    カリカリとした浅漬タクワンをシャキシャキ食べて、炊きたてご飯をハフハフ食べる。自分じゃ作らぬこういう料理は、やっぱりゴチソウ。



    「里芋くん」って呼ばれてたほどの里芋好きだった小さな頃を思い出すような野菜の煮付け。野菜でお腹が満ちるシアワセ。
    サカキ家仕様の鰻のタレで、一口大に切り分けた鶏肉を漬け、粉をはたいて揚げた唐揚げ。甘くてコクのある味わいに、ニッコリしました。
    明日は半日、ゆっくりしましょう…、と話の華が咲いた夜。

    拍手[4回]

    都城での宿泊先。街中のホテルは全部満室。それでちょっと郊外にあるヴェッセルっていうホテルに泊まる。
    南九州のロジスティックの要になっている街で、荷物だけでなく人も動いているんだなぁ…、って。日本の経済は順調に動き始めているのかも。



    で、郊外のこのホテル。ビックリしました。よく出来ている。
    大きな部屋で、しかもバスルームの壁がアール状に突き出している。オモシロいデザイン処理だなぁ…、と思ってお風呂に入るとバスタブの頭の部分を覆い囲むようにできてた壁だった。
    それほど大きくはないバスルームで、けれど足を伸ばして入るコトができるバスタブ。創意工夫に感心します。



    お風呂に入ってあったまり、ほどよき安眠。そして朝。
    バフェで朝ご飯を食べて今日の準備をします。
    高原野菜が近所でとれるリッチにあって、それで「レタスバフェ」っていうコーナーがあるのにこれまた感心します。
    全部で5種類ほどのレタスばかりが並んでて、それをタップリ。ドレッシングもかけずにそのままムシャムシャ食べて、お腹の中をみずみずしくする。

    芥子菜と高菜を和えた漬物や、ウィンナさんに焼きなす、おひたし。
    場所柄でしょう、さつま揚げ。これが甘くておいしくて、なんで東京には甘いさつま揚げを気軽に買えるお店がないんだろう…、ってぼんやり思う。



    セルフサービスのコーヒーマシンの横には紙のカップがズラリ。
    それをそのままもってお部屋で。あるいは移動の車の中で、というコトなんでしょう。これもひとつのサービスで、いいなと思う。さて、移動。

    途中、生産者や食品加工の人たちと情報交換。
    円安のために、日本の食肉環境はかなり逼迫した状態。
    飼料コストが上がってく。
    輸入肉の調達コストも当然あがる。
    にもかかわらず、コストを価格に添加できずに未だに肉は安売り貴重。
    手塩にかけた牛の肉を、生産者としては高く買ってくれる市場に売りたいからと良い肉がどんどん海外へと売られてく。
    「豊かな日本」というイメージは、すでに幻想…、日本人を相手に牛肉を売っていては商売にならない。だから安い鶏肉が取り合いになる。
    結果、ペットフードの原料が高騰していて、ペットフードのメーカーがスゴく苦労をしてるんだって。

    円が安くなるとペットフード業者が困る…、現代版の風が吹けば桶屋が儲かるこの法則を聞けば聞くほど、哀しくなっちゃう。
    だって、ボクらは「ペットフードを食べている」ってコトになるんだもの。
    どうしよう…。

    拍手[6回]

    朝をホテルで。チェックインするときに和食か洋食を選んで眠る。目覚めて食堂にやってくると、指定のモノが並んでるというシステムのココ。



    泊まりはじめてずっと和食を食べている。
    料理の基本は季節の素材の煮含めに、焼いた魚に小鉢に漬物。味噌汁、ご飯。テーブルの上に置かれた納豆、梅干しという典型的なる日本の朝のオゴチソウ。
    ただ今朝の煮含め。
    厚揚げ、飛龍頭、小松菜、里芋、結びこんにゃくと季節感が希薄。揺れる季節をお椀に盛ったらこんな具合になりました…、って感じのようで笑っちゃう。



    まずは梅干しをご飯の上においてパクリと。お腹の中をスッキリさせて、納豆の上に昆布の佃煮ちょこんとおいて、もぐもぐ味わう。
    焼き鮭の皮をめくって、食べるかどうかしばらく思案。
    最近、魚の皮がちょっとづつ食べられるようになってきて、これもいけるか…、と何度か口に持って行くけどやっぱり決心付かずにやめる。まだまだ大人に慣れぬおじさん。しょうがない。
    身だけをほぐしてご飯と一緒に海苔でくるんでパクリt食べる。仕事の準備をいたしましょう。

    ところで昨日。ちょっと早めにホテルに入って、仕事をしようと思ってちょっと味気ない。小さなデスクで仕事をするより、お外で落ち着く場所を探そう。



    パソコン持ってホテルの周りを歩いていたら、モスバーガーのお店を見つける。
    結構、古いお店のように見受けられ、けれどキチンとメンテナンスがされてて古びた感じがしないのがいい。
    緑の看板が屋根の上。けれど駐車場に置かれた看板は赤い色して、かつてモスといえば赤色ロゴだった時代の名残がなんだかちょっとなつかしい。
    しかもハンバーガーよりコーヒーが大きく目につく。気軽なお店を演出したいからなんでしょう…、オモシロイ。



    コーヒーだけでいいかと思った。
    けれどお店に入るとちょっと小腹が空いたように感じてそれで、サンドイッチとクラムチャウダー。
    ちょっと時間を頂戴します…、と。
    見ればキッチンの中にはひとり。カウンターの前にもひとりと、手が足りないのでありましょう。にもかかわらず電話でどんどん注文が来て、グリドルの上にはバンズがズラリ。
    ゆっくりするのが目的だから、それもまたよし。大きなテーブルでパソコン開いてメールチェックをせっせとしました。捗った。



    20分ほどしましたか…、お待たせしましたと、クラムチャウダーとエビカツサンド。
    東京のいつもの店ではクラムチャウダーの下にはお皿。ココはそのままトレーに置いてやってくる。加盟店さんの都合もいろいろあるのでしょう。
    サックリとしたエビカツがカサカサ、前歯をくすぐる感じ。エビのムッチリした食感。甘い香りにエビの旨みがなんとも旨い。
    仕事のスイスイはかどりました…、アリガタシ。

    拍手[3回]

    飲んで笑って、大騒ぎして気づけば夜の11時前。表に出たらスゴい人出でビックリします。



    6時前からにぎやかで、渋谷のスクランブル交差点前はスゴい人出ではあったけれども、夜がふけるにしたがって人出が増して動きがとれなくなっちゃうくらい。
    しかも三人に一人くらいの割合で、コスプレしてて、みんながそれぞれ写真を撮り合ったりしていたりする。
    ココ数年、盛り上がってはいたけれど、今年の10月31日はたまたま金曜。しかも三連休が明日からはじまるというカレンダー。心配された雨もあがっていろんなコトが重なったんでしょう。機動隊まででる始末。



    悪魔やドラキュラっていった伝統的なコスチュームもあり、けれど人気はアニメのキャラクターのようであります。
    それに今年、目立ったのは、みんなが同じ格好をしたグループで中でもウォーリーを探せのウォーリー仕様の人がぞろぞろ。
    一人で目立つのは嫌だけど、「目立つみんなのひとり」でいるのはたのしんでしょう。そのまま街をウロウロしたくもあったけど、ぼんやりしてたら帰れなくなるような気もして、今日の〆。

    寿司をつまんで帰りましょうと、こんな時間でもやってる店をと、魚がし日本一で立ってつまんだ。



    不謹慎ながら水族館にいる頃から、寿司を食べたくてしょうがなかった。
    特にイカ。キレイな体でスイスイ泳ぐ様をみながら、あぁ、あれで刺身か寿司を作ったら旨いだろうなぁ…、って思ってそれで。
    にもかかわらず、イカください!って言ったら、売り切れ。
    他にも売り切れネタが続祝。
    おそらく大賑わいだったんでしょう。夜遅くにも次々お客様がやってきてずっと満席。スサマジイ。



    シマアジ、マグロの赤身の漬けに、とろサーモンの炙りを塩で。煮穴子炙ってそこにタップリ、甘辛のつめ。
    エビに煮アサリ、赤貝にとり貝の舌を乗っけた軍艦とたのんで食べて、それで終わりにしましょうと、そそくさ帰る。たのしい夜と相成った。


    関連ランキング:寿司 | 渋谷駅神泉駅



    タクシーにのり、今日の渋谷はスゴいです…、って言ったらいやいや。六本木の方もすごかったです。歌舞伎町では暴走族が大騒ぎしていたようですし…、と、東京の街は非常事態でござんした(笑)。



    そうそう、まさにこんな風景。
    子供のお祭りと言われて日本にやってきた。けれどすっかり、大人が仮装して日頃の憂さを晴らすお祭りになってブレーク。
    それをどうこういう人もいる。
    けれど日本に根付いた海外からのお祭りは、クリスマスにしてもバレンタインデーにしても、どれもが本来の意味と違ったところでみんなに受け入れられた。
    それでいいんだ…、って思ったりする。
    さて来年の10月31日は土曜日ですな…、さてどうしよう。思案ちう(笑)。

    拍手[3回]

    前のページ HOME 次のページ
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]