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2025/07/19 (Sat)
サミダレノアサ
今日は朝から冷たい雨で、外にでるとブルッと震える…、季節が冬に逆戻り。
弁天庵の熱いお蕎麦で朝にしようと、それでテクリと四谷四丁目の角まで来ました。
雨の日の通勤時間というのはどこか切なげ。
雨粒はじく傘布が細かく震えているように見え、にもかかわらず通りを歩く人がみんな先を急いで小刻みに歩みをすすめるそのせわしなさに、ココロがキュンとアマガミされたみたいになっちゃう。
濡れた道路をすべらぬように、シッカリ踏みして、おはようございますとドア開ける。
卵焼きがついた朝の定食たのむ。
番号のついたレシート渡され、しばらく待ちます。
温かいそばと冷たいそばが選べる定食…、さすがに今日はほとんどの人が温かい蕎麦をたのんでる。
寒いですもの。
お腹の中からあたたまりたい。
そう思ってやってくる人が多いのでしょう。
卵焼きの定食をたのむ人も多いみたいで厨房の中は大忙し。
さて、今日の卵焼き。
いつものよりちょっと黄色く感じる不思議。
黄身の大きな玉子だったのか?
あるいは、いつもよりも良く焼けだからこげ色が玉子の黄色を際立たせたのかも。
色鮮やかなその色が、元気をくれるような気がする。
出汁の風味もコッテリと味わい濃厚…、命を食べてる気持ちになります。
熱々のそば。
ちょっと多めに七味を足して、海苔をちぎってパラッとちらす…、ゴクリと出汁を飲み込むとお腹の芯があったまる。
納豆、トロロをドゥルンと飲み込み、滋養をお腹に閉じ込める。
それから家に一旦帰り、企画書書きをしばらくします。
口寂しさを紛らすために、恥ずかしながら、最近ちょっとオキニイリにしているセブンイレブンのホットドッグをチンして食べる。
袋に入ってチルドで販売されているモノ。
ちょっと前には2本ワンパックのプラスティックの箱に入って売られてた。
その頃から好きだったんだけど、賞味期限が長くない。
だから2本でワンパックだと、結局一度に2本食べなきゃいけなくなっちゃう。
ホットドッグを食事として食べるときには、2本でちょうど一人前。
そうずっと思っているので、それはそれにて理屈にあった売り方だよネ…、と思ってずっと重宝してた。
そしたらいつの間にか、なくなっちゃった。
あら、残念って思っていたら、一本単位の袋入りにて復活しました。
オヤツポーション。
夜中の小腹にピッタリで、それでますます重宝してる。
ただあんまり在庫がなくて夜買いに来るとないことが多かったりするのがなやましく、だからあると買っちゃったりする。
袋の一ヶ所ちょっとだけ開け、電子レンジでチンするだけ。
沢山開けるとそこから蒸気が逃げるので、パンが硬くなっちゃう。
だからちょっとだけ。
破裂せぬよう30秒ほどあっためて、するとパンがフッカリなってソーセージもムチュンと歯ぎれるゴチソウホットドッグができる。
ケチャップ、それから粒マスタード。
ニューヨークの屋台で売ってるホットドッグのような食感、味わいでこれにザワークラウトをかって乗っけて食べたら旨いだろうなぁ…、って思ったりもする、オキニイリ。
雨の今日の日にピッタリかなぁ…、と思った動画を一本貼ります。
大滝詠一の「五月雨」。
1月から12月までの曲を収録した「ナイアガラ・カレンダー」のバージョンもまったりいいのだけれど、やっぱりオリジナルのシングルバージョン。
セカンドシングル「空飛ぶクジラ」のB面として生まれた名曲。
なげやりで、けどあたたかい歌詞の内容、歌い方…、結構、好きで五月の雨のうっとおしさがどこかに突き抜け飛んでいっちゃうような気がする。
山崎まさよしの「五月の雨」…、すべてが当たり前のように報われると信じていたかった♪って言うフレーズの曲も好きでどっちしようかと思ったけれど、こっちにしました、さて仕事。
[5回]
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2012/05/22 (Tue)
ダイアリー
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アサノアレコレ
昨日の朝、天気予報を見るより先にドナサマーが亡くなったというニュースで目覚め、夜にはドイツ・リートの巨匠フィッシャーディスカウの訃報にしんみり。
ドナ・サマーはディスコ時代のボクのイコンで、フィッシャー・ディスカウは声楽に明け暮れていた時代のボクの遠い目標。
昨夜は彼が歌う菩提樹をしんみり聞きつつ夜を迎えた…、一枚、動画を貼りましょう。
シューベルトの「魔王」であります…、表情豊かな名演奏。
声楽コンクールでコレを歌おうとずっと練習していたら、先生曰く「サカキくんの声や性格はドイツ・リートじゃなくてイタリア・オペラ向きだから」と、リゴレットのラドンナエモビレに急遽、変更…、中学生にして女心を歌う、つまりシンイチローラモ人生はそのとき多分、はじまったんだと今日、ナツカシク思う朝。
思春期のオトコのコ的にはドイツ文化の重厚にして陰鬱な影ある青年を演じたかったのにホガラカ人生驀進でした、そして今朝。
先日近所にできたばかりのバーガーキング、朝に来ました。
かつてバーガーキングの朝食メニューはクロワッサンのサンドイッチ。
シュゼットハムとチーズを使った歯ごたえたのしい朝のゴチソウがあったのだけど、今は胚芽ブレッド使ったサンドイッチに変わってしまった。
まぁ、しょうがない。
ソーセージパテを使ったメニューが多彩に用意されていてそれのひとつを選んで待った。
朝から次々、お客様がやってきてます。
こんな場所にどうなんだろう…、と思っていたけど今、ハンバーガーっていうのは若い人達だけのものじゃなくなったというコトなんでしょう。
今朝も近所の老舗寿司屋さんの若い衆が、仕込み途中の職人さんの朝ご飯にと10個まとめて買いに来ていた。
テイクアウトの人が結構多いよう。
厨房の中にはギッシリ10人ほどのスタッフがいて、けれど残念。
半分くらいの人が作業ができずに立ってる。
だから待ちます。
店長さんが孤軍奮闘、大忙し。
厨房設備が搬入されて、ほぼ完成をしたのが2週間程前で、にもかかわらず現場教育ができてない。
採用が遅れてしまったからなのでしょうか?…、大変だ。
15分ほどでボクらの商品がやってくる。
メインはトリプルパテのソーセージチーズサンドイッチ。
フッカリとしたパン。
ホツホツ胚芽が前歯にあたってオモシロイ。
けれどネットリ、噛めば噛むほどペットリ上顎に貼り付く不快な食感で、ボクは苦手。
ソーセージパテはアメリカの大衆的なキャフテリアでグレービーをかけて出されるミートパテ的、コッテリとした味わい、香り。
脂がタップリ滲んでくるけど、それでもまるで間に合わぬほど口の中がぱさつくパンが、やっぱりちょっと好きじゃない。
オニオンリングス…、ちょっと小さくなりましたか?
朝食の新商品というフレンチトーストをたのんでみたら、太めのフライドポテトのようなモノが来ました。
揚げて仕上げたフレンチトースト風のパン。
これもなぜだかネチネチ、粘って、しかもインドの匂いがしてくる。
シナモン以外のスパイスが気持ちをアジアに向かわせる…、東回りのインド経由のパリ便にのってしまったみたいな感じ。
全体的にココの朝食、TVディナーの味がする。
味はハッキリしてるのに、ポスターカラーで描いた絵みたいな奥行きのない平坦で、原色的なる味の世界に朝に来るのはやめとこう…、って思ったりした、そんな朝。
ちなみにお店の店長さん、ずっと頭を下げていた。
謝るコトが仕事になるような外食産業じゃいけないのにな…、と思ったりもした、時間をかけて育ってください、ガンバって。
ところで昨日の夜のコト…、大手居酒屋の大人の事情が生み出したヘンテコリンなお店で飲んで、ココロがさめるような気がして、それで近所で〆をしよう。
それで結局、弁天庵。
とり天天丼とせいろのセットと、カレー南蛮蕎麦をたのんでみんなで分けた。
弁天庵もいわゆる個人営業の店とは違った大きな会社がやってる店ではある…、けれど彼らはお店の数を増やすことを目的とせぬ慎重にして確実な経営をずっとしてきて今を作ったのだろうとボクは感じる。
だから普通のそば屋と変わらぬ料理が出し続け、地域の人になくては困る店なんだって認識された。
工場でできた料理の味じゃなく、人が作った料理の味がするシアワセに、これでなくちゃと思った昨日…、今日は土曜日、街をあちこち歩きます。
[10回]
2012/05/19 (Sat)
ダイアリー
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母の日の夜、うちの夜
伊勢丹に行ってそこの地下でかって帰ったお寿司…、志乃多寿司の細巻き3色。
かっぱにお新香、それから干瓢巻きの三種類入っているから、三色というここの定番の折り詰め弁当…、細巻きばかりが入ってて、気軽な分量、気軽な値段。
ただ志乃多名物のお稲荷さんは入ってないので、売り場の棚では目立たぬ場所にひっそり置かれて買われることをまっている。
昨日から、どうにもこうにも干瓢巻が食べたくて、実はどこかの寿司屋に食べに行こうかと思ってたほど…、小さな野望をひとつ本日叶えるコトにいたします。
シャキシャキ、みずみずしさが口に広がるかっぱ巻き。
コリコリ固めのタクワンと、どちらも芯を細切りしないで太いまんまで、グルンと巻いてる。
だから歯ごたえたのしくて、酸味強めのシャリがサッパリ、口を洗ってくれるよう。
甘く煮詰めたかんぴょうがクニュンと潰れてカラメルみたいな焦げた香りが気持ちを切なくしてくれる。
願い叶った夜のコレ。
それからトコブシ。
瀬戸内地方の料理店が作った業務用のサンプル。
ちょっとあっため、わさびを添えてプチュンと食べると、これがおいしい。
ムッチリとした噛み心地。
噛めば噛むほど粘り気がでて、磯の香りが鼻から抜ける。
ナイフや包丁を使わずに、前歯でプチュンとちぎれて歯茎を巻き込む食感。
なんとも贅沢…、オゴチソウ。
それからマグロを醤油でつけた漬けマグロ。
出汁と煮切ったお酒と醤油…、密閉式の器にいれて半日そっと休ませただけ。
なのに余分な水分が絞り出されて身はネットリと、色も鼈甲色にかたむき赤身の酸味もおだやかになる。
わさびを乗っけて食べるとツーンっと鼻から抜ける香りも爽快。
ご飯に乗っけて食べたらどんなにおいしかったろう…、お米を炊けばよかったなぁって思いもしたけど寿司でお腹は満たされている。
ワガママ言わず、ほどよきところで今日の食事は終わりとします。
ところで今日、ずっとボンヤリ、仕事をしながらテレビをみてた。
窓、開け放ち、風を部屋の中に通してボンヤリしてると、うたた寝したくなるほど空気が気持ちいい。
撮りだめておいたテレビ番組を見返しながら、それにしても日本の映画ってテレビ局と広告代理店が滅茶苦茶にしちゃったのかもしれないなぁ。
ため息つくのも嫌だから、ガハハと笑い飛ばしてすませた。
テレビのお供にアメリカお菓子。
ペパリッジファームって言うアメリカのお菓子屋さんが作ってる「ミラノメルト」っていうクッキー。
周りはボリッと固いバニラクッキー。
中にはチョコが入ってて、最初はかなりかわいた感じ。
ところがそれが唾液がまじると、トロンととろける。
口の中の温度でチョコがあったまり、フォンダンショコラがトロけるようななめらか感がやってくる。
クッキーまでもがチョコのバージョンもあるのだけれど、ほのかなバニラと玉子の香りがチョコとやさしく混じりあうこのバージョンがボクは好き。
日本のお菓子はみんなくちどけの良さを売り物にする、だからこうした存在感がシッカリとした舶来菓子を食べるとなんだか小さな旅をしたような気持ちになれる、オキニイリ。
今日は母の日…、朝おきて、サンドイッチをつくりながら田舎の母に電話をかけた。
電話の向こうの母は元気でボクが気遣わなきゃいけない今日も、ボクのコトを心配してる…、なんだかとてもありがたくって勿体無くもある母の日に動画を一枚貼りましょう。
「Thank you Mom」っていうタイトルの、プロクター・アンド・ギャンブル社が作ったショートムービー。
ロンドンオリンピックの公式スポンサーでもある彼ら。
すべてのオリンピック選手には母親がいて、その母親たちもオリンピックに参加しているようなモノ…、そのお母さんたちを助ける仕事をP&Gはしているんだ、とそれでこうしたフィルムを作った。
ボクはスポーツ選手でもなくオリンピックに出るわけでもなく、けれど子供を育てるっていうことは長距離走のような厳しいスポーツみたいなモノだったんだろうって、これをみながらしんみりしました。
ありがとう!といくらいっても足りないけれど毎日笑顔で元気でいるコト…、それが一番の親孝行に違いないと思ってそれで、今日もニッコリ、おやすみなさいといたします。
[16回]
2012/05/13 (Sun)
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日曜の朝から昼のオゴチソウ
ところで昨日…、稲庭うどんと一緒に食べようと天ぷら買いに小田急百貨店の地下にいくと売り場の真ん前に手羽揚げを売るおばさんに会う。
なぜだか好きなココの手羽揚げ。
アメリカのバーの定番メニューの一つに「バッファローチキンウィング」っていうのがあって、タバスコ辛い手羽揚げなんだけど、あれはあんまり好きじゃなかった。
グシャッと脂が口に広がる感じが苦手で、手羽揚げの魅力に開眼したのが実は「世界の山ちゃん」。
良く揚がっててパリパリ皮の食感たのしい。
けれど食べるべき肉がほとんどついていなくて、手羽揚げってだからおいしいに違いない。
そう思っていたのだけれど、ココのこれ。
シッカリ肉がついていて、けれどサクッと皮が揚がって食べるべきところがタップリついてて、あぁ、これこそが手羽揚げなんだと気に入った。
塩と青海苔、それから油の旨みで味わう。
だから飽きずに、鶏の旨みに身を任せられる。
冷えてもおいしく、皮がバリッとしたままなのは多分、秘密のレシピがあるに違いなく昨日もカップリと口に含んで、指をチュブチュブなめつつ食べた…、オキニイリ。
そして今朝、ウキウキするほど天気の良い朝…、サンドイッチを作ってはじめる日曜日。
ちょっと厚めのパンしかなかった。
いつも買ってる、明治屋さんの食パン。
いつもは1センチの厚さのモノで、今日は残念1.5センチ…、たった5ミリで味の印象はまるで変わってしまうからちょっと具材を工夫しました。
ピーマンを細切りにしてよく焼いて、塩を胡椒をふってしばらく休ませる。
甘みが出ます。
自然な甘み。
それを使って玉子を焼きます。
四角い卵焼き器にピーマンをイカダ状に並べてそこに玉子を流し、蓋してフックラ焼きあげる。
焼いた食パンに芥子とそれからマヨネーズ。
玉子をおいてケチャップ、キュウリ、グリルハム。
パンの耳をスパッと落としてザクッと切って出来上がり。
パンに負けない力強さを具材が発揮してオモシロイ。
特にピーマンのクッチャリとした食感と、青い香りと、甘さが口に広がって野菜を食べてる…、って感じがしてくる。
グリルハムの香りも豊かで、けれどキュウリがカリカリ主張しすぎる。
サンドイッチにおける唯一の野菜がキュウリのときはいいけど、せっかくのピーマンらしさが弱ってしまう。
レタスにすればよかったなぁ…、って思いもしたけど、まぁ、それもよし。
ミルクを飲んで朝のお腹をたのしくさせる、日曜日。
昼をペンネを作って食べる。
近所の食料品店で、いつもペンネだけ大安売りで売っていて、あまりの安さに本当に大丈夫なんだろうか?と。
それで試しに買ってみて、茹でてソースを和え、作る。
瓶詰めのボロネーゼ風のソースが1個ありまして…。
まずはオリーブオイルを鍋に入れ、潰したニンニク。
それから赤い鷹の爪。
ユックリ油を温めて、香りと辛味を油にうつす。
グリーンアスパラガスとブロッコリの茎の部分をそこにいれ、炒めてこんがりしてきたらソースをくわえてクツクツさせる。
ペンネを茹でます。
タップリのお湯でクツクツ茹でて、あと1分というとこで茎から外したブロッコリの房を一緒にいれて軽く茹で、それをソースをクツクツさせた鍋にいれ、チーズをくわえてトロントロンとソースとペンネをあわせてく。
茹で汁くわえてトロミがついてきたらば皿にうつしてハフっと食べます。
クニュクニュしたペンネの食感…、とてもたのしく一人前。
値段のコトを忘れてウットリできる味わい。
シャクシャクとしたアスパラガスにシットリとしたブロッコリ…、ホロホロ房から蕾がほぐれてペンネとからむ、辛みも香りも上等でたのしい昼のオゴチソウ。
ちょっと用事があって新宿…、ついでに伊勢丹により軽くぶらりと…、ドゥヌラルテによりおやつがわりのパンを買います。
甘いパン…、ヴィエノワズリーとでもいうのでしょうか、乾燥イチジクをタップリ使ったマドレーヌのような小さなパンを見つける。
袋をあけた途端に香るシナモンが、口の中でもスクッと凛々しく立ち上がる。
昔、シナモンと言えばイコール「榮太郎のニッキ飴」、あるいはニッキの浅田飴、京都土産の八つ橋などなど、どれもエキゾチックで身近にあるモノじゃなくてどこか遠くからワザワザやってくるものだった。
今でもシナモンの香りを嗅ぐと、その甘やかな思い出ふわんとよみがえる。
ザックリしてて、けれどシットリみずみずしい生地にプチプチ、いちじくのタネが潰れて口の中が騒々しくなる…、気持ちがやさしくなっていく。
[8回]
2012/05/13 (Sun)
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ホームパーティー、ホームでディナー
友人の家でホームパーティー…、お好み焼きで盛り上がりませんかとそれでおよばれ。
最近、一緒に仕事をしているシェフのご家族。
いつもはおいしい料理を食べる役割をほぼ完璧に演じてるシェフの奥さんがお好み焼きを焼いてくれるというのでこれはこなくちゃと…、テクっと歩いて。
ご近所さんでありまして、ボクの住んでる四ツ谷三丁目から坂道おりて曙橋。
ドアを開けるとお二人が買ってらっしゃる愛犬、ラッキー君がボクに飛びつきお出迎え。
お行儀のいいシュナウザーくんで、お好み焼きを焼いてる間もずっと横でジッとしている健気で瞳がクリクリしてて、こんなコンパニオンがいる生活っていいなと思う。
ボクらは我慢ができない人間でありますゆえテーブルの上に並んだ料理をあれやこれやと。
生春巻きで巻いたサラダ。
レタスやルッコラの葉っぱ野菜と、スモークサーモン。
あるいはチャプチェや茹で卵。
ベトナム料理の姿をしながら、手づかみできるサラダというその正体がとてもたのしい。
パーティーフーズにはこうした気軽な食べ方のモノがアリガタイって思ったりする。
野菜の千切りをタップリまとわせ揚げた唐揚げなどをモグモグしながら、お好み焼きが焼けていくのをたのしく待ちます。
鉄板の上で焼かれる料理。
ビバリーヒルズのお金持ちたちが、家の中に鉄板焼きのカウンターを作るコトが流行った時代があったけれど、ホットプレートは小さな鉄板カウンター。
Benihana of Tokyoのシェフはいずとも、ココにはステキな焼き手がいます。
ポッテリ焼いて、豚肉をのせペタンとひっくり返して豚の脂がこんがり、カリッと焼けたらできあがり。
おかかに青のり、貝割れ乗っけて食べるのがここの流儀ということで、それを真似してハフっと食べる。
山芋がタップリはいってポッテリとした食べ心地。
キャベツの他にエビや刻んだ紅しょうががタップリ中に入ってて、ムッチリとした食べごたえ…、ちょっとたこ焼きみたいな風味があってお腹にたまるゴチソウ。
会話もたのしくあっという間におやつ時…、フルーツたべてごきげんようとおいとまします、ありがとう。
夜は自宅でご飯をユックリ。
パエリア炊きます。
焼いて作るのでなく、炊飯器で炊いて仕上げて作ってみようと。
ホットプレートで蒸し煮しながら仕上げるパエリアは一時期ハマった。
すべての具材とスープを入れて、沸騰させてそれから蓋して中の水分がなくなるまで中火で炊いて、蒸らしながら熱を通すと、パラっとご飯が仕上がりできる。
テレビをみながら。
ほかの料理を食べながら。
火加減だけを注意しとけば失敗せずにできるので、とても便利で今日もそれにしようかと思ったんだけど、ちょっと実験。
炊飯器。
近所のちょっと変わった食料品店でタイ米を安売りしていて、それを使って作ってみませうと企んだ。
スープにサフラン。
お米は洗わずそのままいれて、パプリカにハム、それから生のグリーンピースを放り込む。
母が送ってくれたおかずの中にエビを茹でたのがあって、それの皮むきそれも具材に。
最後にアサリをドサッとのせたら蓋して普通に炊きあげる。
30分ほどで炊き上がり、パカッと炊飯器の蓋を開けると、内釜一杯にあさりが口を開いて「出来上がったよ」って大声上げているように見えるシアワセ。
まずはご飯の上にのっかったアサリを取り出し、グルンと内釜の中のご飯や具材をかき混ぜる。
この段階ではまだ少々、みずみずしさがご飯に残って、だからかきまぜ水蒸気を吐き出しご飯をカラッとさせる。
再び蓋して、ちょっとだけ追い焚きをしてご飯をカチッと炊きあげる。
そもそも炊飯器で炊くので、失敗ゼロ。
タップリのエビとアサリでうま味も十分。
ホツホツとしたタイ米の食感たのしく、口に含むとパラリと散らかる。
日本のお米に比べてひとつひとつが自立している感じで、情報量が多くてたのしい。
熱の入ったパプリカは、酸っぱく甘く香り鮮やか。
トマト味のズッキーニのような感じがオモシロク、このパエリアにみずみずしさをくわえてくれる。
豆がカラコロ。
口に転がり、お米の食感と違った散らかる感じをくれる。
レモンを絞り酸味を足したり、タバスコかけて辛味を加える。
ちょっとずつ味を変えつつ沢山のご飯をお腹におさめてく。
これはこれにておいしいけれど、やっぱりこれは炊き込みご飯。
ホットプレートで作った方が、パエリアっぽい仕上がりになる…、今日は勉強。
それにしても電気炊飯器とホットプレートというこの2つの調理器は日本人の偉大な発明であるとしみじみ感ずる、そんな夜。
それから母のおかずの中からまずはタケノコ、シイタケ、それから高野豆腐を煮たものをとりわけ今日の食卓かざる。
高野豆腐は小さい頃からなぜか大好き…、口に含んで出汁をまず吸い、スパスパ、まるで乾いた海綿みたいになったのを口の中を転がしもてあそぶのが大好きで、まるで年寄りみたいな趣味だネって母から言われて育ったワタクシ。
母の高野豆腐はとっても甘くて、出汁の風味も濃密で、昔のようにたのしんだ。
カニの方がスパゲティーより多んじゃない?って思うほどにサービス精神旺盛なパスタサラダも母らしい。
昨日のすき焼きになり損なった讃岐牛。
焼肉のタレとごま油を揉み込み休ませ、それをフライパンで表面カリカリになるまで焼いたプルコギ風に春菊と胡麻を添えてメインディッシュの代わりにします。
お腹も気持ちも満たされる、シアワセな夜、また明日。
[10回]
2012/05/04 (Fri)
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