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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    性別:
    男性
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    1960/01/26
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    ところで昨日…、稲庭うどんと一緒に食べようと天ぷら買いに小田急百貨店の地下にいくと売り場の真ん前に手羽揚げを売るおばさんに会う。

    c59baf85.jpegなぜだか好きなココの手羽揚げ。
    アメリカのバーの定番メニューの一つに「バッファローチキンウィング」っていうのがあって、タバスコ辛い手羽揚げなんだけど、あれはあんまり好きじゃなかった。
    グシャッと脂が口に広がる感じが苦手で、手羽揚げの魅力に開眼したのが実は「世界の山ちゃん」。
    良く揚がっててパリパリ皮の食感たのしい。
    けれど食べるべき肉がほとんどついていなくて、手羽揚げってだからおいしいに違いない。
    そう思っていたのだけれど、ココのこれ。
    シッカリ肉がついていて、けれどサクッと皮が揚がって食べるべきところがタップリついてて、あぁ、これこそが手羽揚げなんだと気に入った。
    塩と青海苔、それから油の旨みで味わう。
    だから飽きずに、鶏の旨みに身を任せられる。
    冷えてもおいしく、皮がバリッとしたままなのは多分、秘密のレシピがあるに違いなく昨日もカップリと口に含んで、指をチュブチュブなめつつ食べた…、オキニイリ。

    そして今朝、ウキウキするほど天気の良い朝…、サンドイッチを作ってはじめる日曜日。

    749b6365.jpegちょっと厚めのパンしかなかった。
    いつも買ってる、明治屋さんの食パン。
    いつもは1センチの厚さのモノで、今日は残念1.5センチ…、たった5ミリで味の印象はまるで変わってしまうからちょっと具材を工夫しました。

    ピーマンを細切りにしてよく焼いて、塩を胡椒をふってしばらく休ませる。
    甘みが出ます。
    自然な甘み。
    それを使って玉子を焼きます。
    四角い卵焼き器にピーマンをイカダ状に並べてそこに玉子を流し、蓋してフックラ焼きあげる。
    焼いた食パンに芥子とそれからマヨネーズ。
    玉子をおいてケチャップ、キュウリ、グリルハム。
    パンの耳をスパッと落としてザクッと切って出来上がり。

    パンに負けない力強さを具材が発揮してオモシロイ。
    特にピーマンのクッチャリとした食感と、青い香りと、甘さが口に広がって野菜を食べてる…、って感じがしてくる。
    グリルハムの香りも豊かで、けれどキュウリがカリカリ主張しすぎる。
    サンドイッチにおける唯一の野菜がキュウリのときはいいけど、せっかくのピーマンらしさが弱ってしまう。
    レタスにすればよかったなぁ…、って思いもしたけど、まぁ、それもよし。
    ミルクを飲んで朝のお腹をたのしくさせる、日曜日。

    hirupennne.jpg昼をペンネを作って食べる。
    近所の食料品店で、いつもペンネだけ大安売りで売っていて、あまりの安さに本当に大丈夫なんだろうか?と。
    それで試しに買ってみて、茹でてソースを和え、作る。

    瓶詰めのボロネーゼ風のソースが1個ありまして…。
    まずはオリーブオイルを鍋に入れ、潰したニンニク。
    それから赤い鷹の爪。
    ユックリ油を温めて、香りと辛味を油にうつす。
    グリーンアスパラガスとブロッコリの茎の部分をそこにいれ、炒めてこんがりしてきたらソースをくわえてクツクツさせる。
    ペンネを茹でます。
    タップリのお湯でクツクツ茹でて、あと1分というとこで茎から外したブロッコリの房を一緒にいれて軽く茹で、それをソースをクツクツさせた鍋にいれ、チーズをくわえてトロントロンとソースとペンネをあわせてく。
    茹で汁くわえてトロミがついてきたらば皿にうつしてハフっと食べます。
    クニュクニュしたペンネの食感…、とてもたのしく一人前。
    値段のコトを忘れてウットリできる味わい。
    シャクシャクとしたアスパラガスにシットリとしたブロッコリ…、ホロホロ房から蕾がほぐれてペンネとからむ、辛みも香りも上等でたのしい昼のオゴチソウ。

    ちょっと用事があって新宿…、ついでに伊勢丹により軽くぶらりと…、ドゥヌラルテによりおやつがわりのパンを買います。
    drt.jpg甘いパン…、ヴィエノワズリーとでもいうのでしょうか、乾燥イチジクをタップリ使ったマドレーヌのような小さなパンを見つける。
    袋をあけた途端に香るシナモンが、口の中でもスクッと凛々しく立ち上がる。
    昔、シナモンと言えばイコール「榮太郎のニッキ飴」、あるいはニッキの浅田飴、京都土産の八つ橋などなど、どれもエキゾチックで身近にあるモノじゃなくてどこか遠くからワザワザやってくるものだった。
    今でもシナモンの香りを嗅ぐと、その甘やかな思い出ふわんとよみがえる。
    ザックリしてて、けれどシットリみずみずしい生地にプチプチ、いちじくのタネが潰れて口の中が騒々しくなる…、気持ちがやさしくなっていく。
     

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