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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    御苑の花見。晴れたり曇ったり、雨が降ったり風が吹いたり、空は意地悪、せわしなく、それでも気持ちはのんびりと。



    それにしても新宿御苑というこの空間。なんとひろびろとして伸びやかで、こんなに街が近いところにあるのに街を遠くに感じる場所ってないかも。
    門をくぐって中に入ると、空気も違って感じるステキ。
    奥へ奥へと歩いて行くと、あっという間に千駄ヶ谷口。新宿駅から電車2駅かかる場所。この公園をつっきるとこんなに近いというのにビックリ。



    この公園がセントラルパークみたいに開放されたら、東京の街の西側はもっと便利でたのしいエリアになるのになぁ…、って、ちょっと夢見てニッコリします。
    それにしても、今年のサクラは慌ただしくて、随分、散ってしまっております。その花びらが風で舞い散る様もはかなく美しく、地面を汚す様すらキレイ。
    毎年同じ気に咲く花の写真を撮ることにしてるんだけど、今年は葉桜。満開以上に開く様子がゴージャスでもある。

    たくさん撮った写真の中で、今日一番のオキニイリ。



    池にたれて下がって咲いてるサクラの花で、まるで竜がサクラの花の姿を借りて点から降りて水を飲んでるようにみえたのですね。
    その竜がゴクゴク飲んだ水が天から落ちてきたのでありましょうや…、雨がパラリと降ってきた。

    公園の中の茶屋で軽く寿司をつまんでぼんやりします。



    実はずっと新宿御苑では志乃多寿司の干瓢巻きと志乃多を食べるコトができた。売店で売っていたのでありますけれど、去年からだったかなぁ…。
    売店の寿司が志乃多寿司から京樽に変わってしまった。
    大人の事情があれこれあったに違いなく、ちぃと残念。



    海苔巻き、伊達巻、おいなりさんに穴子の押し鮨という折り詰め弁当。
    そのニギヤカに免じて許す(笑)。伊達巻が一本分の端っこで、せり出すシャリをパクリと食べて、麦茶で喉を潤した。

    ところでこの動画…、スゴいです。

    360° Video using 6 GoPro Cameras - spherical panorama timelapse from j0n4s on Vimeo.


    撮影機材はGoPro6台。
    それを3Dプリンターで作成したマウントに装着して360度方位から撮影した映像をつないで一枚の動画にしている。



    360度パノラマ「画像」は、それを撮るためのデジカメが最近、発売されたからかなり見るようになったけど、パノラマ「動画」となるとなかなか独特。
    かつてなら、特殊な機材をまず作るのにコストと技術が必要で、試してみようと気軽に思えぬものだったけど、アイディアを簡単に形に変えてくれるテクノロジーが次々でてくる。
    やさしく、やわらかな技術革新ってステキだなぁって思ったりした。
    こういうカメラを頭にかぶって、新宿御苑を歩いたら、どんなたのしい動画が撮れてくれるんだろうって思ったりもする、オキニナリ。

    拍手[6回]

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    新幹線に乗る前に、乗れる電車を一本遅らせ、スタバの列に並んで買った。
    改札口を入ったところ。待合室の一角にスターバックスのお店があって、かなりのにぎわい。
    旅のお供にあってほしいもの。ボクが子供の頃ならば、凍ったみかんにピーチネクター。今はスタバって感じがするかも。



    アイスドリップにヘーゼルナッツシロップ入れて、氷多めでお願いします…、とそう言ったらばお店のスタッフが、どうしようかとちょっとおろおろ。
    店長風のスタッフに、相談しながらできたこれ。たしかに氷多めのヘイゼルナッツアイスドリップ。
    でも不安げに作られた飲み物って、なんだか不安な味がする。カスタマイズドリンクをたのまれる機会が少ないお店なのでしょう…、お客様の期待にこたえる経験をどれだけ踏むか。踏める環境を用意できるかってこれからの飲食店に必要なコトって思ったりした。



    それにしても今日はちょっと蒸し暑い。スタバのカップもたっぷり汗をかいております…、仕事に汗をかきましょう。

    そういえば…。

    今日は4月4日、俗にいうところの「おかまの日」であります。桃の節句と端午の節句にはさまれている。女と男の中間だからという理由なんだけど、それとおんなじ理由で今日は「どら焼きの日」でもあるんだそうな。
    ちょっと笑った。
    で、おかまの日に因んでっていったらボーイ・ジョージに叱られるのか、褒められるのか(笑)…、彼の「My God」っていう曲のPV貼ります。



    なんと16年ぶりのニューアルバムなのですよ。
    カルチャークラブで、80年代のチャラチャラ系クラブ・ミュージックをやっていた頃から、ボーイ・ジョージの声ってどこかブルージーで、ブラックっぽい不思議な凄みがあったんだけど、このアルバムでますます健在。
    聴きやすいのにコクのあるゴージャス系の音がどうにも好きでござんす。

    まぁ、なによりびっくりしたのはスッキリとしたご尊顔(笑)。一時期、とんでもないただのおっさんになっていたのが嘘のよう。




    この画像…、Tabooっていうボーイ・ジョージの伝記的ミュージカルでのワンショットなんだけど、この右側にいるおっさんがボーイ・ジョージご本人でござりまして、実際、ブロードウェイで観たときゃ、あまりのインパクトにひっくり返ってしまったもんね。
    昔からフックラさんではあったけど、よくもココまでって思っていたら、こんなにスッキリ、イケメン系でリバイバル。
    ボクもそろそろがんばらなくちゃ…、って思いながらもお昼のご飯を何にしようかと思案しながら、甘いドリップコーヒーを飲む。コマッタチャンでござります。

    拍手[4回]

    移動の途中…、川のたもとに満開の花。桜の季節でございます。



    桜の花ってなんでこんなにキレイなんだろう。
    ひとつひとつの花の形や色がキレイというコトもある。けれどこれほどまとまって一斉に咲く花というのも珍しく、一旦咲くとおどろくほどに頑丈にして、逞しい。
    はらりと散るさまもうつくしく地面に落ちた花びらさえもがうつくしい。



    高速道路の高架の下を流れる川にうつる桜の花さえ豪奢にみえて、来週あたりには花筏がここをいろどり、春本番を告げるんだろうって思ったりした。午後のコト。

    桜の季節の喉においしいかもしれないなぁ…、とそれで抹茶ラテを飲む。
    スタバでもなくドトールでもなく、カフェ・ベローチェの冷たい抹茶ラテでございます。カフェ・ベローチェでは、なぜだかこれだけ好きでこれ。



    抹茶ラテといえばどこのお店も最初から砂糖がはいって甘く仕上がる。抹茶の苦味とコクを甘みが引き立てて、たしかにおいしく感じるのだけど、時に甘みが抹茶の風味を邪魔するようなコトもある。
    ここのは甘さをくわえてなくて、ガムシロップで甘みを調節できるようになっていて、けれどボクはそのまま飲む。
    コーヒーだったらブラックというところでしょうが、ならばこれはグリーンなんだろうかしら?…、なんて思ってグビリと飲んで、トロンと苦味をたのしんだ。

    日本風情がココロに染み入る「桜が咲いた」という今日のコト。日本のココロをしみじみ感じさせてくれる動画を一本。



    長野県小谷村にある人口の7割が65才以上の限界集落。大網という集落で生きていこうと決意した若い二人の門出の動画。
    すべてが手作り、昔の日本の結婚式はこういうモノだったに違いない。ひとつひとつが丁寧で、ひとつひとつにココロが宿る。日本とはそういう文化をもったステキな国なんだ…、と気持ちが熱くなりました。

    拍手[8回]

    羽田へ帰る空の旅…、雨がパラパラおちはじめていた富山の街から飛び立って、雲を抜けるとやはり青空。
    分厚い雲を翼が切り取り、その隙間から青い空がめくられ出てきたような感じにニッコリしました。最新鋭機のB787にて快適な旅。



    それにしてもこの飛行機の翼のデザイン。翼竜の羽のように見える独特。
    しかもこれが、よくしなるんだ。そのうちねじれて歪んでしまうんじゃないかしらって思ってしまうほどにしなって、空気の渦がみえるよう。
    寝てしまうのがもったいないよな綿菓子みたいにうずまく雲をながめつつ、うとうとしながらまもなく羽田がやってくる。

    仕事の前に手っ取り早くカレーを食べよう…、ボクにとってのスタンドカレーのスタンダード「C&C」でポークカレーの大辛に茹でた玉子をトッピング。



    丸いお皿にご飯をこんもり…、カレーをタラリときれいによそい、ポツンポツンと半切り玉子を並べてどうぞ、と。玉子と玉子の真ん中によく煮込まれた豚肉ひとかけ。ご飯が髪の毛、玉子が目玉、そしてお肉が鼻の位置にあり、まるで顔。
    しかも茶目っ気のあるカワイイ顔でおいしさ以上においしく感じる。ちょっとしたことで人はシアワセになる生き物だ…、って思ったりした、さぁ仕事。

    神保町の東京堂書店って本屋の中のブックカフェ。



    ペーパーバックカフェという名前がついてて、本の売り場の窓サイド…、大きな書店で1階、2階、3階とそれぞれ趣異なる雰囲気のフロア構成で、気分にあわせて席を選べる。
    見た目ポップで愛らしく、しかも座り心地の良い椅子が並んだ一階フロアが大好きで、軽く仕事の続きをしながらお茶を飲む。



    カフェラテたのんでテーブルにつき、座った椅子の反対側にある空っぽの椅子がなんだかちょっとさみしげで、カフェラテおいて写真を撮った。
    誰かの代わりにあったかな飲み物をたたえたカップが座ってくれているんだ…、と思うと仕事が楽しくはかどる。
    座り心地の良い椅子と、キーボード付きのiPad miniがおける大きさのグラ付きのないテーブルと、おいしいカフェラテさえあれば、他に文句がありましょうや…、な仕事する人、今日のボク。

    ペーパーバックつながりで、ビートルズのペーパーバック・ライターの動画を貼っておきましょう。



    この曲とレインがボクのオキニイリ。

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    海外からのお客様を案内しての浅草散策…、春一番のおかげが空が青く高くて、しかもあったか。絶好の行楽日和でござりますゆえ、足取り軽くテクリと参る。



    好きなルートがありまして、雷門側から入るのでなく言問通りの裏側からスルリと入ると、いきなりお寺の大きな伽藍が見えてくる。
    そしてユックリ右手に五重塔が見え、つかみはオッケーというこのコース。
    正式なお参りの手順とは違うのだろうけど、宗教的なるご利益を気にせぬ向きには評判の良いコースでござる。
    それにしても中国系の観光客の多いこと。
    線香に火をつけ頭の上にかざしてしばらくお祈り、それから煙をかぶってお祈りするその姿が堂に入っててうつくしい。それにしても頭を良くしたい人がたくさんいるんだなぁ…、と思ってボクも頭に煙をたっぷりかぶる(笑)。



    それから仲見世をぶらりぶらりと歩いて回る。店の上には桜の造花が飾られて、一足先のお花見気分にニッコリします。
    前を歩く、若き和服のマドモワゼル…、かなりの人気でみんなが構えるカメラの前で自然な笑顔で被写体となる。これもひとつのもてなし。
    実は彼女たち、この後、ランチをとったお店でもご一緒でした。サプライズ。



    仲見世の裏側にある靴屋の店先。名物じいちゃんが今日も元気に呼び込みをする。
    黄色いラメのトップハットに、大きなメガネ。ジャンバー、ジーンズとファンクなファッションに身を包み、「どんどん履いてネ、どんどん試して♪」と節をつけつつ声をだす。
    軽くステップ踏みながら。もうかなりの高齢であるはずなんだけど、こうしてお店の前に立ち、声を出すのが元気で長生きの秘訣なんでしょう。
    ステキだなぁ…、って思ってニッコリ。ボクもたのしくがんばろう!



    それから再びテクリテクリと歩いて最後は、川のほとりで記念撮影。アサヒビールの本社のビルと、フィリップ・スタルクのとぼけたオブジェ。
    出来たときには「なんじゃこりゃ!」って言われたけれど、今ではすっかりこの場所、この街の景色になった。
    スカイツリーが空に向かって凛々しく伸びるこの景色を予感してこう作ったのかなぁ…、って思ったりもする。オモシロイ。

    拍手[2回]

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