昼、近所の南昌飯店でランチをとった。
普段は近所のサラリーマンで賑わうお店。
特に週末なんかはおじさんたちがうれしそうにお酒を飲んで、騒いでる。
けれどさすがに日曜の昼。
サラリーマンはくるはずもなく、しんみり静かでのどかな感じ。
ただ、近隣のファミリーや、特にシニアの人たちがグループ作ってやってくる。
みんなおなじみさんなんでしょう…。
お店の人と世間話をひとことふたこと。
ココの元気なおかぁさんは、世間話が大好きで、だからちょっとした社交場みたいな雰囲気になる。
街のお店ってこうした雰囲気がなくちゃいけない。
おいしいモノがあるだけじゃなく、来ると気持ちが晴れ晴れとして、なによりニッコリ、笑顔がもらえる。
チェーン店にはないステキ。
ココにはあるのがうれしくて、それでこうしてやってくる。
それにしてもこのお店。
こうして表から写真を撮ると、サンプル商品や商品プレートがごちゃごちゃにぎやか…、その上に2階には最近できた台湾風のマッサージ店の広告パネルがでかでかと。
まるで台湾とか香港の街角写しているように思えるところがステキなところ。
まずは餃子をたのみます…、ボクにとっての焼き餃子の最高峰がここのコレ。
形がコロンと愛らしい。
ポッテリしてて、皮は薄皮。
中にタップリ、牛ひき肉を中心としたあんが入ってみずみずしい。
ニンニクつかわずニラの香りがフワッと鮮やか。
刻んだネギが甘みを吐き出す。
なによりおいしいところが皮。
パリッと焼けてるところと、つるつる茹でたように仕上がる皮の多彩な食感が、なんともたのしい。
そのまま食べてもおいしくて、お酢にラー油を垂らして軽くくぐらせ食べると甘みが増しておいしい。
難点なのは食べ過ぎちゃうこと…、今日は2人で3粒づつをジックリ食べて味わった。
ちなみにココのおかぁさん。
餃子を追加でたのんであげるととてもよろこぶ。
お客様が食べたいものを作って上げればそれでサービス業の基本は良し。
あんまり追加注文をおねだりするのは、お客様にとっては負担になることもある…、けれどそんなに高くもなくておいしいモノをたのんであげる。
なくても別に困りはしないけど、あれば食卓たのしくなってしかもお店の人がよろこぶ。
お客様のボクができるお店の人へのサービスだよね、って思ってそれで今日もこれ。
今日の定食は鶏とカシューナッツの炒め物。
みそ味仕立てでちょっと甘くてやさしい味わい…、肉よりナッツやたけのこ、しいたけ、ピーマンと野菜が豊富で体によさそう。
それから中華風の海鮮皿うどんをもらって、パリパリトロトロたのしく味わう。
モヤシやキャベツ、しいたけ、キノコと野菜タップリ。
アサリにエビ、ハムに豚肉、しかも刻んだなるとまで彩り、食感そえてたのしいパリパリたのしむ野菜炒めのような感じがオキニイリ。
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日曜というのにいくつか仕事をこなし、その後、羽田から田舎に向かう…、そこで羽田でひといきついた。
JALで移動をするときの、心のオアシス…、イセタン羽田ストアでお茶。
アイスティーをぐびっとしながら、日記の更新しているとココが飛行場であることをひとときたのしく忘れさせてくれるステキにウットリします。
しかも日曜。
ターミナルの中はかなりのにぎわいで、でもこの店は、ひっそり静かな隠れ家的な雰囲気で気持ちがフワッと明るくなっていくようなステキを味わう…、さて移動。
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