今日は出張…、朝から雨でおおわらわ。
出張の前に銀座に向かう。
打ち合わせがひとつあって、それで朝を銀座で食べよう。
そう思って、お店を何軒かのぞくものの、その1軒は定休日。
もう一軒はどこかに移転したようで、たのみの最後の一軒も営業時間が変わって朝食時間をクローズという。
うーん、残念。
雨にふられて、しかも目当てのお店にまでもふられるさみしさ。
雨はふります。
冷たい雨で、ジャージャーポツポツ、傘、叩く。
日本海側に向けての出張。
だから滑らぬようにとやわらかめの靴を履いてきたらばそこに雨水しみてぐっしょりしてくる。
哀しさ募って、とりあえずどこかで雨露しのくことにしましょうと、やってきました、サブウェイサンド。
小さなお店。
ずっと昔からあったけど、最近、改装したのかなぁ…、真新しくてキレイで快適。
ほっと気持ちがあたたかくなり、メニューをみたら、なんと「エビとトマトのビスク」があるではないではないの…、なんだかとてもウレシクてさっそくとって試してみます。
トロンとなめらかなトマト味。
ポッテリとしたチャウダー風の食感で、しかもエビの香りがなかなかたのしいかなりのレベルのオキニイリ…、ずっと売られていたのかなぁ、今まで気づかずいたのが残念。
具材の気配はほとんどなくて、けれどエビの味はしっかり…、スプーンがついてくるのだけれどスプーン要らずでコックリ飲める。
サンドイッチはツナを選んで、トーストをしたウィートブレッド。
トマトを抜いてピーマン多め、バジルソースをタップリつかって食べるとサクッとパンがとろけて野菜サラダを手づかみで食べてる感じになるのがステキ。
結果オーライな朝の今朝。
打ち合わせをしてそれから移動で羽田に付きます。
時間はかなり早めでそれで、早めの昼をすませておこう。
使用エアラインは青い翼でやってきたのは第二ターミナル。
昨年できた「アッパーデッキトーキョー」っていうフードコートのようなスペース。
デザインチェアとテーブルがズラッと並んぶ食事しなくても時間をたのしく潰せる場所。
そこのひときわ大きなデスクに陣取って、パソコン開いてメールチェックや仕事をしながら、韓国料理をハフっと食べた。
ミスコリアっていう自分でビビンパを作って食べるコトができるたのしいお店。
冷麺なんかが売り物みたいで、けれどプルコギ食べたく思った。
お店の前を通りかかったら、ジュウジュウ肉が焼ける甘い匂いがやってくるのですもの。
鰻屋さんのタレの匂いに引き寄せられるようフラフラお店に入ってたのむ。
ポケットベル状の呼び出しベルを持たされまって、そして呼ばれてコレ、もらう。
小さな小判型の鉄板に、タップリ山盛り。
コストパフォーマンスがかなりありそげなボリューム感のあるメイン。
それに五穀米、キムチがついて1100円でありました。
食べると肉はコッテリ甘め…、韓国風のすき焼き的なただしくプルコギ味の牛肉。
脂がキレイに入ったばら肉がタップリたれを吸い込んで、焼かれてプルプル、焦げた脂が甘くてトロンとなめらかで。
そこにシャキシャキ、食感残して程良く焼けた玉ねぎと、シイタケ、ネギと賑やかな味。
ハフハフ、勢いに任せて食べていると舌が甘さにまける。
ちょっとくどく感じるようになるのですね。
そこですかさずキムチの出番。
酸味が強くてそれだけ食べると、酸っぱく感じる。
古漬けキムチをプルコギの上にのっけてくるんでパクリと食べる。
白菜キムチのシャキシャキとした食感が、肉のプルプルつつんで旨い。
しかも酸味が甘みと出会い、酸っぱすぎず甘すぎず、うま味がズシッとやってくる。
こうしたお店でご飯が五穀米というのも珍しいことじゃなくなっちゃった。
赤い茶色のご飯と穀物。
そこに緑の小さな豆のようなモノが混じってて、あら珍しいと思ってパシャリ。
拡大したらネギでした(笑)。
この施設、最初はかなりユルユルだった。
けれど随分、認知がなされたようでもあって、今日はにぎやか。
中でも一番人気があるのが、うどん屋さん。
次にベトナム料理とトルコ料理のお店。
回転寿司も待ちの行列できてた。
一番、静かなのはこの韓国料理のお店かなぁ…、施設の一番すみっこにある上、メニューがちょっとかたよっていて損してるのかもって思ったりする。
あと1時間ほどで搭乗予定の時間がきます。
ただ問題は、目的地である富山空港の周辺が悪天候にて現在、天候調査中…、神様おねがい、ちょっと笑顔をくださいな。
関連ランキング:韓国料理 | 羽田空港第2ビル駅、羽田空港国内線ターミナル駅、羽田空港第1ビル駅
[0回]
PR