ゴキゲンをもらいましょう、とランチを食べた場所からテクリと、部屋に戻る途中にスタバ…、古くからある割と不便な場所にあるのに、いつも不思議とにぎわっているオキニイリの店。
今日みたいな夏の日に、飲みたくなるモノをたのんでのんだ。
アイストールダブルヘーゼルナッツラテ…、アイスラテに余分にエスプレッソを入れてもらってコクを出し、ヘーゼルナッツシロップで明るい香りと甘みをくわえる。
夏の疲れた体がみるみる修復される、コックリとしたゴチソウで、なによりこれを注文したら「お客様、いつもお飲みでらっしゃるんですか?」って。
えぇ、大好きだからって答えたら「とても慣れたご注文で、聞いてる私がウットリしました」ってお褒めの言葉をちょうだいしました(笑)。
そんなささやかなコトで人は気持ちを明るくできるいきもの…、人のふれあいって大切だなぁって思ったりした、オヤツどき。
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日曜の夜、焼きそば焼きます。
冷蔵庫の中にある、いろんなモノの在庫整理を兼ねたお料理。
まずは豚肉。
脂のきれいな豚ばら肉の薄切りを、ザクザク一口大に切り分け、塩と胡椒を揉み込んで最後に植物油を垂らしてそれを焼く。
ジリジリ、やさしく低音で。
ジックリ焼いて、脂を焦がして表面カリカリさせて置く。
一旦、肉を取り出して、肉から滲んだ脂で魚肉ソーセージ、それからキャベツを焼いていく。
キャベツの橋をこんがり焦がす。
魚肉ソーセージに小さな穴がプチプチ開くまで熱を加えてそこに麺。
袋に入った蒸し麺を軽く電子レンジであたためて、両手で一本一本ほぐして鍋に投入。
グルグルかきまぜ、油となじます。
合わせ調味料を作っておきます。
白出汁、醤油、袋麺の粉末ソースを少々。
ゴーヤとピーマン、それから焼いた豚肉を鍋に入れたら合わせ調味料を注ぎ入れ、蓋してむらして出来上がり。
なるべく油を使わぬように…、素材の持ち味いかすようにといつもと違う作り方にて麺もシットリ、やさしく仕上がる。
夏の野菜の炒め物…、そこに少々、麺が混じって仕上がりました…、そんな感じの食べ物でシャキシャキ、パリパリ、野菜の食感みずみずしくて肉や魚肉ソーセージのムッチリとした食感、味わい多彩でたのしい、オゴチソウ。
それと一緒に野菜の煮浸し。
とても簡単にできる料理で、野菜をあれこれ。
レンコンに茄子。
パプリカ、それからシシトウをまずは油で素揚げする。
茄子はかなり強めに揚げてレンコンだけはカリコリ感を残して仕上げる。
揚げて熱々の具材を出汁につけてそのまま冷やして食べる。
ただそれだけの簡単レシピ。
使う具材はいかようにもなる。
なすの代わりにズッキーニとか、山芋なんかもおいしくできる。
ただ必ず入れておきたいのがシシトウで、香りがスッキリさわやかになる…、パプリカなんかも香りをだしてくれる野菜で冷蔵庫の中でキリッと冷やして食べると、サラダのようでもあっておいしい。
野菜をタップリ食べる夜…、明日から本格的な仕事でいそがしい。
ところでちょっとステキな動画を見つけました。
Kevin Kellyさんっていう雑誌の編集者が2012年4月から5月に掛けてアジア各国を旅行した際、1日1秒ずつ撮影した動画を90秒のムービーに編集したっていうビデオ。
最初からムービーを作ってやろうって思って撮ったわけじゃない、とても自然なスナップ写真の連続のようなさり気なさがあってなんだかステキ。
旅行中にどこに行ったかっていう備忘録のような役目も果たしているけど、断片的な記憶の集大成のような不思議な魅力があっていいなと思う。
ボクのデジカメにも当然、動画機能がついててたった一秒分の動画を撮るのは多分、用意周到に静止画を一枚撮るよりずっと気軽で簡単…、試してみようかって思ったりする。
なにより旅にでたくなります。
今日は夢の中でどこかに旅行をしましょうか…、お休みなさい、また明日。
[9回]
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