なんだかちょっと甘いものを食べたくなった…、場所は表参道のなりで、そうだひさしぶりにベンアンドジェリーにきてみようと。
表参道の人出はスゴくて、混んでいたら嫌だなぁ…、って思ってくるもこれがガラガラ、ボクがオンリーゲストでありました。
おいしいのにネ…、できうる限り手作りで、しかも素性正しい素材を使い、遊びゴコロに溢れたレシピでたのしいアイスクリームを作ってる。
ここのチョコレートファッジはコッテリ濃厚、冷たい生チョコを食べてるみたいな、ゴージャス感に溢れた味わい…、一緒にたのんだピーチパーティーっていうフローズンピーチをタップリ加えたヨーグルト味のアイスクリームもとってもジューシー。
お店の雰囲気も悪くないのに、有名でないってコトが悪いコトかとなんだか気持ちがさみしくなっちゃう…、なやましい。
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そして休憩…、今度は新宿、セガフレにくる。
ノマドな一日でありまして。
起点は自宅。
オフィスを経由することもなく、東京の街を行ったり来たりしながら仕事。
打ち合わせ。
仕事と仕事の間に移動。
そして少々の待ち時間。
20分とか30分とか、使いようのない居心地悪い時間の隙間に、メールチェックをしたりあるいは日記を書いたり。
喫茶店では腰落ち着けたくなって、いささかモッタイナくも感じる。
それでセルフサービス系の店。
便利であります。
こういう使い勝手、あるいは使い手。
今から10年前には極少数はだったに違いない。
今では普通。
東京みたいな大都市のスタバ人気はこういうボクらが支えてる…、ってそんな気さえするくらい。
iPadミニにBluetoothのキーボードカバーのセットで、大抵のことはできてしまうところもなんともウレシ便利で、ノマド生活が軽々、たのしくなっていく。
ビターで甘いココのラッテは、冷たくすると一層甘みが際だって、舌の上から喉の入り口にかけてたのしい苦味が残る…、頭もシャキッと元気になります、さぁ、仕事。
そして今日の夜であります…、家でご飯をつくって食べる。
青い山椒の実を買った。
これで鍋を作ってやろうと、鍋にあごだしをはって温めて、そこにドッサリ、よく洗った山椒の実。
具材は豚の薄切りの肉。
脂がおいしいバラ肉と、赤身のうま味がドッシリとしたもも肉を買う…、特に今日のもも肉は肉は硬めであるけれど、味がシッカリしてますよと、超薄切りにしてもらったの。
それからエノキとシンプルレシピ…、タレはポン酢と蕎麦のツユ。
鍋にドッサリ、山椒の実を入れた途端に、部屋の中に緑の匂いがフワッと漂う。
それまで出汁の匂いがしてた。
それが突然、山の中に入ってきたんじゃないかと思うほどに爽やか。
そこにトプっと肉を投入。
ユックリ揺らしながらじっくり待つと、肉の色が変わってく。
そして引き上げ、ポン酢にトプリ、そしてパクリと味わうと…。
肉に山椒の風味がうつって、少々舌がしびれる感じ。
香り爽やか、脂や肉が甘く感じる。
今の時期の口の贅沢…、今年は山椒が例年以上に色鮮やかで、しかもビリッとしびれも強い当たり年って売り場の人も言っていた。
野菜を沢山食べてやろうと、それで野菜の麺を作った。
麺は正麺の冷やし中華用。
硬めに茹でて水でギュギュッとしめたら水を搾って正麺用のタレの半分量であえて、お皿にこんもり盛る。
錦糸卵にキュウリの千切り、レタスも千切り、それから薄切りハムを千切りにしてそこにのせ、キレイに洗ったつまみ菜を芥子マヨネーズであえてドサッとのせて出来上がり。
レモンドレッシングを野菜にかけつつ、かき混ぜワシワシ食べるだけ。
ムッチリとした麺の食感に野菜がシャクシャク、お腹の中がキレイになってくれるよな夜のゴチソウ、お腹も満ちる。
お酒のあてに料理をいくつか…、まずは季節の贅沢、じゅんさい食べる。
イカそうめんを白出汁に漬け、味をなじませ器にうつす…、そこにじゅんさいをトロンとながしほんの少しのレモンを搾ってチュルンと味わう。
ネットリとしたイカの刺身と、プルンと舌を撫でながら喉をツルリとかけおちる、じゅんさい味わい、初夏を呼ぶ。
それからエビをサクッと茹でて、千切りレタスの上にのせオーロラドレッシングをかけまわす…、シュリンプカクテルもどきなサラダ。
窓を開けたら涼しくて、都心にあって虫の鳴き声…、まるで秋がはじまってしまったような夜であります、不思議なり。
[2回]
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