忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2024 . 11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • カレンダー
    10 2024/11 12
    S M T W T F S
    1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    パニーニのおいしい店が千駄ヶ谷に出来たんだ…、というのでそれで探しにいきます。
    「BiRd & rUBy」っていう名前はわかっているのだけれど、どこにあるのかまるで情報がつかめない。
    ホームページを持ってない…、食べログなんかにも一切、アカウントを持ってなくかろうじてFacebookにオフィシャルページがあるばかり。
    それじゃぁ、探すしかないだろう…、って、千駄ヶ谷。

    6fe0bb4b.jpeg大きな街ではございません。
    お店がありそうな場所は小さなエリアで、多分あそこに違いないと見当つけて行ってみたけどそこにはなかった。
    それでテクテク、しばし彷徨う。
    モンマスティーっていう、アイスティーのおいしいお店があって、そこまで来たらもうその先は住宅地。
    どうしようかと、そこでiPhone取り出し何か情報ないかしら。
    それでもやっぱりみつからず、途方に暮れて振り返ったら、そこがお店の入り口だった(笑)。
    ウェブにたよらず自分の目で見て確かめる。
    おいしいお店を発見するには、それが一番というコトを思いがけずも思い出す。

    小さなお店。
    商品を入れたショーケースとパンを焼くためのプレッサー。
    エスプレッソマシンと作業台くらいしか機材はなくて、スッキリとしたまるでケーキショップのような店作り。
    サンドイッチがズラッと並ぶ…、どこかでみたことがあるサンドイッチで、なるほどココは表参道のパンとエスプレッソがやってるお店。
    それなら味は間違いないはず…、チャパタを使ったサンドイッチを選んで買った。
    食べる場所がほとんどない店でだから家で食べてやろうと袋に入れてもらってバスの停留所にてしばらく待ちます…、千駄ヶ谷からボクの家の近所にはバスが走っているのでありまして、ちょっと時間があってそれでバスに乗る前に写真撮影しときましょうって取り出しパチリ。

    そしてらどうにもこうにも食べたくなって、結局、そこで食べちゃった(笑)。
    92502d2a.jpegサックリ歯ぎれる表面はこんがり焼けて香ばしく、塩のうま味と小麦の香りがなんとも旨い…、オリーブオイルとトマトと生ハム、それからレタス。
    具材たっぷりという訳じゃなく、けれどそれらそれぞれがパンと一緒に口に入るとまるでソースのような役目を果たすのですネ。
    パンの内側はフッカリしてて、それがトマトやオリーブオイルをシッカリ支えてシットリおいしくなっていく…、いわゆるパニーニとは違うけどこれもパニーニ、つまりパン。
    一緒にもらったアイスラッテもコクと香りがおいしくて、こんなお店が近所にあればいいのになぁ…、って思ってバスで移動する。

    そして海外からのお客様。

    a18c5164.jpegフランスの食とレストランのジャーナリストの方と一緒にたのしいお酒。
    裏原宿のゴキゲンなイタリアンレストランで最初はまじめに情報交換。
    それがどんどんフランスと日本の食文化談義に移って最後は、ピンクレディーやフレンチポップス話でワーキャー、話がはずむ。

    フランスの不思議なワインを2本いただき、グビグビたのしむ。
    面白いなぁ…。
    日本にいると「おいしいワイン」が良いワインって思ってしまう。
    けれど「ちょっと変わった個性的なワイン」が彼の地にはたくさんあって、それを飲みつつ、その感想をみんなで語る。
    その個性的な味わいがたのしい会話の促進剤になるんですネ。
    見事なコンテを3種類。
    フレッシュなモノ。
    1年モノに2年モノと熟成具合の異なるモノを食べ比べつつ、グビリグビリと。
    チーズの個性とワインの個性…、その両方がたのしい会話をはずませる。

    日本の食が大好きで、何度も日本に取材に来ている。
    中でも日本の居酒屋の魅力に、すっかり魅せられてらっしゃるようで、確かに日本の居酒屋っていろんな人がひとつ空間を共有し、驚くほどの種類豊富な料理がスピーディーにしかも驚くほどに正確に提供される…、こんなレストランは世界のどこを探しても存在しないって。
    日本のボクらはとてもシアワセ…、もっと感謝しなくちゃいけないってコトでしょう。
    7f76088b.jpeg彼が執筆している雑誌で、ボクのブログを紹介していただいたようで、なんだかちょっとくすぐったい。
    感謝であります…、アリガタし。
    因みにヨーロッパで一番シアワセな一日は「英国でイングリッシュ・ブレックファストを朝食べて、TGVでパリでランチ、そのままミラノで晩御飯を食べるコト」ってボクが言ったら「TGVが時間通りに運行してればって条件付きだね」って彼がいう。
    たしかにそうだね…、とガハハと笑ってたのしい夜の〆とした。
     

    拍手[6回]

    PR
    ■ この記事にコメントする
    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード
    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    ■ コメント一覧
    イノダコーヒ HOME 昼の新宿三丁目
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]