仕事をひとつすましてそれから打ち合わせ…、クリスピークリームドーナツに来てゆったりします。
かつて行列があれほどできた時代がまるで嘘のように、すっかり今では静かなお店になっちゃった。
だからユックリ時間を気にせず打ち合わせ。
お客様の立場とすればアリガタイ。
でも経営をしている人としては結構、大変だろうなぁ。
ココのドーナツはたしかにおいしい。
オンリーワンのおいしさがある…、だからなくなってもらっちゃ困るお店なんだけど、一時の熱狂を真に受けて大きなお店を次々沢山作ったから、大変だろうと心配になる。
アイスティーをもらって一緒に、ドーナツひとつ。
季節の新しいフレーバーということで、レモンクリームドーナッツ。
コロンと丸い穴の空いてないタイプのドーナツ。
中にフィリング。
頭の上にはレモンの砂糖煮、粉糖タップリ。
持つとズッシリ重たくて、噛むと前歯にサクッと歯切れて、それと一緒に油がジュワリ。
唇、前歯に砂糖がくっつき、それがシュワッと溶けて温度が上がってく。
口の中に一欠片。
最初はサクッと乾いているのに、みるみるうちにそれがとろけてクリーミーになっていくのが不思議なくらい。
チーズのフィリングがそこに混じって、体が一緒にとろける感じ。
スキッとレモンの酸味と香り。
油の風味が口一杯にひろがっていき、あまりの美味にウットリします。
砂糖と油の組み合わせって、人の気持ちをやさしくさせて、頭の中のいろんな疲れが一瞬にして溶けてなくなる、そんな味わい、オゴチソウ。
それにしてもいつからでしょう…、ファストフードのアイスティーが香りおだやかなダーリン系からアールグレーになってきた。
たしかにこうした風味の強いドーナツには、アールグレーの薬っぽさにも似たフレーバーがうれしくおいしい組み合わせ…、打ち合わせをしてちょっと休憩、さて移動。
オフィスに戻って、仕事をこなし、昔の仲間と夜の会食…、昔、水道橋の反対側にオフィスがあったときによぉく使ってた「太湖飯店」ってお店にきます。
何か大きなイベントの準備で夜が遅くなる…、みんなで何か食べようか?
同じモノをつついて食べてわけあって、明日の本番に立ち向かう元気を作ろう…、ってそんなときにココにきて、ご飯を食べると不思議とイベントが成功してる。
縁起の良い店でありまして、どこで食べよう…、って言ったらみんなが期せずして、今日はココにしませんか?ってコトで結局、ココになる。
何を食べるかってコトが大切じゃないときってある。
その場所で、この人達と一緒に食べるというコト自体に意味がある…、そんな会食。
クラゲに薄切り豚肉のネギ醤油かけ、白菜の甘酢漬けを前菜にして、豆腐とエビの塩煮込み、カシュナッツと鶏の炒めにエビチリ、焼売、海老そばそれからジャージャー麺と一気に食べてゴキゲンになる、これから一緒に頑張りましょうとそれでニッコリ、家、帰る。
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ところでコレ。
Instagramで撮った画像を、チョコにプリントしてくれる。
なんとステキなサービスでせう。
この日本にはチロルチョコの包み紙をオリジナルの画像で作ってくれるサービスがある。
それで友人がボクオリジナルのチョコを作ってくれたときにはビックリしました。
うれしくて…。
それから何度かそのサービスを使って、ギフトに使ったりしたりした。
チョコをプレゼントするコト自体がステキなコトで、そのチョコがオリジナルモノになってるなんて、ステキにステキ。
でもって、コレはパッケージじゃなくチョコそのものに写真をプリントするというから、オリジナル度合いが数段上のように感じる。
チョコの形は正方形。
だから別にInstagramで撮った写真でなくても正方形にトリムをすればいいのでしょうけど、Instagramの画像だととても出来が良くなるという…、つまり推奨、オモシロイ。
チョコレートはミルクチョコ、ホワイトチョコ、ダークチョコ、オーガニックダークチョコの4種類から選べるみたい…、日本だったらいきなりコレ、結婚式の引出物なんかに重宝されそうな予感がします、オキニナリ。
「Cocoagraph」というサービスで、アメリカのフィラデルフィアにある会社。
画像をプリントするだけでなく、写真まわりのフレームもたくさんの種類から選ぶことができ、メッセージも載せることができたりする。
トッピングにドライフルーツも追加できるっていうのもなんだか気がきいていて、気になるお値段…、50グラムのチョコレート1枚が8.50ドル、ひと口サイズのチョコ3枚で12ドルというほどよき値段…、オモシロイ。
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