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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    新宿三丁目のブラックエプロンで朝を始める火曜日の今日。



    スタバで朝食をとるのってひさしぶりのコトであります。コーヒーの香りではじめる朝って気持ちいいもの…、だから昔はスタバで朝をよく過ごしてた。
    けれど別にスタバばかりがそういう場所じゃないだろうよと、最近ご無沙汰。
    今日はスゴく早起きをして散歩しながら街に出ようと、それで歩いた先のこの店。
    朝から結構にぎやかで、しかもコーヒーカウンターで豆を計って袋詰めする仕事をテキパキする人がいる。
    サラサラ豆が袋の中に滑りこむ音を聞きつつ目を覚ます。

    深煎りドリップコーヒーとマフィンを食べます。



    ハムにふっくらとしたオムレツ、チーズ…、マフィンで挟んだサンドイッチがショーケースの中にあり、それを取り出しあっためてくださいね…、ってお願いして食べる。
    案外これがふっくらしてて、マフィンブレッドのホツホツとした胚芽の食感は控えめだけど、噛みごたえがシッカリしてる。
    ハムもムッチリ、チーズの旨味と確かな塩味がフッカリとした玉子の食感ひきたてて、オーブンであっためただけとは思えぬおいしさ…、注文してから作るからおいしんだって言い張るマクドナルドのマフィンよりも、こちらのほうが料理のように感じる不思議にフフッと笑う。
    なにより今日オススメのコーヒーが香り高くて、濃くてビターなはずなのにスイスイ喉を滑ってお腹を温める…、それがうれしくニッコリします。仕事にそろそろいきましょう。


    関連ランキング:カフェ | 新宿三丁目駅新宿駅新宿西口駅



    さて最近、ビデオを借りて見るといえばホラー映画かアメリカテレビドラマシリーズのどちらか…、って決まっていたりするんだけれど、ひさしぶりに韓国映画を借りて観た。



    「蜜の味」っていうタイトルで、けれどサブタイトルや英語タイトルはテイストオブハニーじゃなくて「The Taste of Money」というモノ。
    金という蜜のような甘い存在に群がる人たち、翻弄される一族のドロドロとした愛憎劇という、韓国ドラマが得意としている内容で、それが半端なホラー映画以上にホラーでスゴかった。
    上流階級のおどろおどろしい世界を描いて話題になった「ハウスメイド」っていう映画を撮ったイム・サンス監督の作品で、そのハウスメイドの続編としての側面も持っていたりする。



    劇中、登場人物たちが映画をみるシーンがあるのだけれど、それがハウスメイドだったりするのが粋で、オモシロイ。
    ちなみに内容はかなりブラック。
    もともと階級意識の強い韓国…、しかも最近、ますます貧富の差が激しくなる傾向にある、その社会構造をえぐる社会派ドラマのようにもみえる。
    とある事件が起こってしまい、だからサスペンスのようにもみえるんだけど、なんの結論も、なんの救いも用意されてはいない不思議なエンディング。
    結局これはコメディーとしてみるのがおそらくいいんだろう…、と、気持ちの置所を作るのにちょっと難儀する。それが監督の狙いなんでしょう。
    ボクはかなり好きな映画でオキニイリ。



    群集劇の様相を呈するこの映画の、主役は一体誰だろう…、と考えるとそれは文句なく、富豪一族の女主人「ユン・ヨジョン」だろうと思うのですけど、彼女が枯れた女としての気持ちを癒すシーンがなかなか濃厚。
    あたかもホラーな様相を呈しております…、大人映画でございます。

    拍手[4回]

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    セガフレード・ザネッティにてちとひと休み。



    ココに来ると温かいラテをどうしてもたのみたくなる…、砂糖を入れていないのに甘く感じるエスプレッソを、ミルクの甘みが引き立てる。
    ミルクの泡がフックラとして、まるでクリームみたいにトロンと喉なでまわす。
    蒸気で沸騰させたミルクを、そっとエスプレッソの上においただけなのに、最後の最後まで壊れずずっとカップの中に漂って、なのに口にふくむとポッテリ舌の上にのっかり、フワッととろけてエスプレッソと混じってく。
    いつも感心するオゴチソウ…、今日もユックリ、泡が蓋して中がずっとあったかであってくれるのをたのしみ飲んだ。



    ケーキのショーケースの中にティラミスを発見し、突然食べたくなってこれ。
    これが見事なできばえで、マルカルポーネをフックラふんわりさせたクリーム部分がズブズブ、舌でつぶれる。
    潰れて甘い香りを吐き出し、スキッと後味とてもやさしい。
    エスプレッソの粉のビターな苦味と香り、底で支えるビスケット部分がエスプレッソでシットリ濡れてて、口の中が潤うおいしさ。
    おいしいなぁ…、レストランのティラミスはもっとどっしり重たくて、食後のお腹に蓋する役目をさせるレシピで作るけど、ここのはやさしい。
    軽くて一個があっという間にお腹の中に収まって、それでもスッキリ、お腹が重たくならないおいしさ…、思わず二個目に手が出てしまそうな味わい、オキニイリ。

    夜を自宅で…、凍ったしゃぶしゃぶ用の牛肉を使ってこれでミートソースを作りましょう。
    凍ったまんまの薄切り肉をまな板の上において包丁の背でガンガン叩く。すると細かく壊れてく。オリーブオイルを入れたフライパンにいれ、炒めていくとボロボロ焼けておいしい香りを出してくる。



    そこに玉ねぎ。それからトマトソースをくわえて味をみるとちょっとコクがない。
    デミグラスソースの素をそのまま入れて、コトコト煮込むとなかなかの出来。
    パスタを茹でる。
    リングイニとスパゲティーニがちょっとづつ。それぞれ一種類だけでは一人前には足りなくて、その両方をつかってやっと一人前の一歩手前になる分量。
    ゆで時間はどちらもほとんど同じで茹でて、ソースをあえて出来上がり。
    ちょっとソースが多めでまるでシートパスタをロングパスタに変えて作ったラザニアみたいな料理になった。
    ホツホツ肉が奥歯で潰れ、芯を感じるスパゲティーニと麺全体に歯ごたえのある平打ち麺のリングイニの食感が同時に口の中にあるっていうのもたのしい。
    レストランでは食べることができない料理にニッコリしました、堪能す。

    刺身用の生のホタテを使って一品。



    テフロン加工のフライパンを熱く熱したところにそのまま、油もひかずホタテを置きます。ブルブル細かく震えながら、体の中に蓄えた水気を出しつつ焼けていく。
    しばらくしたらヒックリかえして火をとめる。
    フライパンに醤油をたらすと醤油がクルンと丸まって細かく震えて焦げていく。

    焦げた醤油の上にホタテをのせて撫ぜると、醤油の風味と焦げた香りがこびりつき磯辺焼きのようになってきたらば出来上がり。
    食べるとサクッと歯切れ、ホタテの旨味が口に広がる。
    生のホタテのネットリとした粘り気のある食感も良い。
    けれど表面をこんがり焼くと、焼けたとこだけはカッチリとした歯ざわりがあり芯の部分はムッチリ生の触感がある。
    甘みや旨みも熱が入った分だけ凝縮されて、なにより焼けたホタテの香りが切ないほどにおいしく感じる。
    タケノコとさやえんどうとわかめを炊いて、鰹節を最後に散らして副菜とする。
    ご飯を軽く一膳食べて、体潤う、なんてすてきなオゴチソウ。

    拍手[7回]

    スタバの新しい商品をまだ飲んでなくって、それでためしにやってくる。



    フォームドドッピオっていう、ダブルサイズのマキアート。
    エスプレッソ味のミルクドリンクを得意としているスターバックスが、エスプレッソの味をシッカリたのしんでもらおうとして作った商品。
    たしかにシッカリした味わいで、苦味まろやか、上等なエスプレッソを飲んでるって感じがうれしい。
    冷たいお水を氷をいれずにもらってゴクリ。
    舌の上に残ったエスプレッソの名残がスクッと立ち上がり、水と混じってカフェラテみたいな味になってく…、チビリチビリとちょっとづつ、舐めて味わい、ゴクリと飲み込む。
    時間をユックリ過ごせる飲み口。大人な感じになりもする。



    アーモンドクロカントが一緒についてやってくる。
    砕いたナッツをキャラメルで固めたお菓子で、コリっと齧ってそれからゴクリとエスプレッソを口に含むと、キャラメルラテになるんですネ。
    クロカン自体もおいしんだけど、エスプレッソと一緒に食べると互いが互いをひきたてあって、どちらも得するよきパートナー。
    グラスを上からパチリととると、泡の模様がハートマークのようにみえ、目から気持ちが温まる。そして仕事といたします。

    夜を軽くと新宿西口「新和そば」。



    京王線の改札近く。京王百貨店の地下入り口の近くでもある。地上にでていく階段脇で、外の気配が階段づたいにおりてくる。
    風が通ってひらりと揺れるのれんに誘われ次々お店の中に入ってにぎやかにする。
    立ち食い蕎麦の店であります。
    シニアな日本の従業員が、中国系の若い女性スタッフをニコニコしながら見守りながら一緒に蕎麦を作ってる。おじぃちゃんやおばぁちゃんがカワイイ孫娘と一緒にやっているような明るい雰囲気。アタタカイ。



    もそもそしたすすりこむのがむつかしいほど唇にざらつく麺の食感が独特で、噛んで味わうって感じがするのが面白くってオキニイリ。
    特に冷たくするとその食感が際立って、冷たいツユを麺がひっかけて口の中をうま味でみずみずしくしてくれる…、その充足感を味わいたくてたまにこうして来たくなる。
    このかき揚げもまたおいしくて、決して揚げたてというわけじゃない。端はバリバリ、揚がった油の風味がたのしく、衣はふっかり、エビがカリカリ奥歯で壊れてうま味をジュワッとにじませる。
    揚げたての天麩羅にはないドッシリ感とでもいますか、七味をタップリ、木鉢の端にのっかったわさびもタップリのっけるようにして食べる…、分量以上に充実感を感じるゴチソウ、オキニイリ。


    関連ランキング:そば(蕎麦) | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅

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    打ち合わせのためポールバセット…、帰国後最初の本格的なる仕事であります、ご機嫌な場所でしようと思って、それで選んだ。



    おやつどきです…、街のランチは当然終わった時間なのに、どうしたことかお店はにぎやか。
    コーヒーの店のポールバセットが混んでいるのはわかるんだけど、イタリア料理のランチバフェの店、サルバトーレまでもが一杯というのにちょっとびっくり。
    東京という街はいろんな時計をもって生きてる人が混じり合う街。おやつどきに食事をする人がいても確かに不思議ではない。
    運良くお店の一番奥の広いテーブル席が空いてて、そこでゴキゲン、打ち合わせ。

    まず飲み物をと、エスプレッソとアイスルンゴを飲むことにした。



    エスプレッソは気付け薬のかわりであります。
    シングルサイズ…、だから小さなカップのそこにほんの少しが溜まってて、それを一気にゴクリと飲み干す。
    トロンと粘り気のある、液体と言うにはあまりに濃厚でまるでとろけたジェリーのようなものがが舌にからんで喉をかけおり、撫で回す。
    苦いです、すごく苦い。
    飲み下したあと、体が自然とブルッとふるえるほどに苦くて目がパチリ。
    ところが後から甘みや酸味、そして香りがやってきて水を一口、口に含んでじっとしてると口の中にずっとエスプレッソがいてくれる。
    アイスルンゴをそのあとチビリ、チビリと飲んでエスプレッソの余韻をずっと持続させつつ打ち合わせ。


    関連ランキング:カフェ | 西新宿駅新宿西口駅都庁前駅



    ところでこんなキッチンガジェット…、あれば、いいなぁ!とオキニナリ。



    エスプレッソ用の小さな陶器のカップの上に、ちょこんと置いて豆とお水をいれるだけ。電子レンジでチンとたったの30秒でエスプレッソが落ちるというモノ。
    まだコンセプト段階で、実際の製品化にむけて資金を募ってる。
    いいなぁ…、これ。あったら絶対買っちゃいそ。

    夜を家飯…、なんだか無性に食べたい料理がありまして、自分で作る。



    じゃがいもニョッキで、ソースはゴルゴンゾーラのチーズクリーム。
    オリーブオイルにゴルゴンゾーラをおろしたモノをタップリいれて、ニョッキの茹で汁くわえつつユックリとかしてクリーム注ぐ。
    細かく刻んだエシャロット。
    茹でた小エビをくわえて味に彩りあたえ、ディルを細かくきざんであわす。
    茹でたニョッキを入れてタプンと鍋をゆするとキレイに絡み、プルンと唇撫でながらムチッと奥歯で粘って消える…、ひゃははオイシイ、気が済んだ。



    野菜が主役の料理をいくつか。
    万願寺とうがらしの立派なモノがあったので、それを胡麻の油でジャジャっと炒め牛バラ肉をくわえて醤油と砂糖、赤唐辛子で味ととのえる。
    すき焼き味でツヤツヤ、砂糖がテリを出し肉の脂がからんだ万願寺さんがシャッキリ、パリパリ、緑の風味も味わいさわやか。
    ロメインレタスをサウザンアイランドドレッシングであえてベーコンビッツをちらし、黒胡椒で風味をつけたの。
    マグロのゴロゴロとした切り落としを使って作った胡麻和えと味わいにぎやか、目にも楽しいゴチソウで、いつものボクのお腹をこれで取り戻す。

    拍手[3回]

    ひさしぶりにサブウェイで朝にしてみましょうか…、と。
    サラダではじめる朝もいいかと思ったんだけど、ココの朝だけ商品のサンドイッチのパンがいささか気になって、それでたのんでみることにする。



    手のひらサイズの小さなパン。
    ぼそぼそしてて、雑穀っぽい匂いがするのがちょっとばっかりアメリカ的。
    生まれてはじめてレイズンブランを食べたときの、まるで自分がセキセイインコになったんじゃないかと思ってしまった戸惑い。
    こんな匂いのモノが食品として売られてるってコトはすなわち、何か取り柄があるわけで、さぞかし体にいいんだろうな…、と思ってずっと食べてるうちに、なんだか好きになっちゃった(笑)。
    おいしいだとか、まずいだとかって、およそ習慣が作ってくれるモノなんだろうって、そのとき思った…、ナツカシイ。



    サイズもほどよく朝のお腹を重たくしない程度の分量。
    けれど具材が心許ない。
    用意されてるスタッフは玉子サラダにツナにハム…、ハムとチーズにツナをトッピングできますか?って聞いたら、あっさり、大丈夫ですって。
    それでそれをお願いし、モサモサ食べる…、うん、おいしい。

    それにしても、ツナのオイル漬けというこの食品のすばらしいコト。
    どんな食品をお供にさせても、すべてツナの味にする…、力強くて風味豊かで、けれど他の食材を邪魔するかっていうと決してそんなコトもない。
    しっとりとした食感も、モソモソパンをおいしくさせる。
    レタスにトマトも一緒に食べて、ほどよき感じの朝とした。

    それから移動でスタバにきます。
    打ち合わせまでの時間をちょっとつぶそうと、コーヒーだけでいいやと思ってきたんだけれど、かなり気になるケーキを発見。



    レモンハニーってパウンドケーキ。
    ずっと定番で用意されてるパウンドケーキの秋バージョン…、その断面がキレイなレモン色をしていて口が一瞬、酸っぱくなっちゃった。
    レモン味に違いないって、思って買って、食べてみたらば、ちと、違う。
    ほのかな酸味がレモンの予感をさせるんだけど、舌が酸味を探してもあまりにひそやか…、酸っぱくはない。
    意外なほどにハチミツの甘みと味と風味が強くて、これはハチミツケーキなんだと認識あらたにして食べる。



    食べ始めると、これが止まらぬおいしさで、なにより今日のドリップコーヒーのビターローストの味にぴったり。
    若干酸味のあるコーヒーで、だからケーキに強い酸味は必要なし…、ってことなのかなぁ。ハチミツの風味がすっきり苦いコーヒーをふくよかにして、どちらもおいしくしてくれる。
    こういう商品…、自分のお店のメインのモノの味わい引き立て、互いが良さを発揮しあえるメニュー作りってステキだなぁって思ったりする。
    おひとり様サイズの小さなテーブル、すっぽり抱え込み、一心不乱にハチミツケーキを食べるおじさん…、プーさん気分でござります(笑)。

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