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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    スターバックスで朝にします。

    9e21cccc.jpeg出勤前に仕事で寄り道するコトがあり、その寄り道先の近所にスタバがあったから。
    おいしいコーヒーと何か変わったスナックで、ライトな朝をと、ショーケースの中を見たらばありました。
    へんてこりんな新商品。

    カイザー・ベーコンチーズナッツっていうサンドイッチ。
    カイザーブレッドにベーコンとクリームチーズをはさんだサンドイッチというコトなのでありましょう。
    パンをベーグルに変えればニューヨーク的なクリームチーズサンドイッチになる感じ?
    味の予想がつくような…。
    けれど最後に「ナッツ」とついているのが謎めいていて、ちょっと悩んだ。
    同じカイザーブレッドを使ったサンドイッチに、ハムオムレツを挟んだものも用意されてて、そちらの方はまず絶対に思った通りの味だろう。
    安全で予想ができるモノはいつでも食べられる。
    今日は月曜、チャレンジデー。
    一週間を占うつもり、それでを選んでたのんでみます。
    オーブンで焼いて紙で包まれてやってきたのをみるとなんだかちょっと小さい。
    子供の手のひらサイズくらいかな…。
    食事というよりおやつな感じ。
    カイザーブレッドの間から、グリルベーコンがペロンと舌をだすように、飛び出してるのがなんともお茶目であいらしい。

    5548d304.jpegで、このベーコンがよく焼けている。
    表面カリカリ。
    脂が泡をふくようにかなりシッカリ焼けていて、パンから飛び出た舌の部分がベロンと下に垂れ下がらない。
    アメリカ的なる焼け具合に、ベーコンはやっぱりこうじゃなくちゃね…、って思ってにっこり、パクリと食べます。

    舌に一番最初にさわるベーコンの、脂の香りと塩の風味がまずやってきて、味の第一印象となる。
    ところがそのベーコン味に身を任せましょうか…、と思った途端に、甘さがグイグイ襲ってきます。
    最初はパンが甘いのか…、って思ってパンだけ齧ってみると、パンは決して甘くない。

    クリームチーズ。
    メープルシロップが持ってるようなコクと若干のエグ味の混じった甘みがあって、それほど酸味を感じないさせない。
    その味わいがベーコンの塩味や脂の風味を覆ってたちまちそれに置き換わる。
    「甘くて塩っ辛い」。
    アメリカの朝食の味のひとつだなぁ…、って思ったりする。
    パンケーキのサイドに添えたベーコンに、メープルシロップがくっついて混じり合い「塩辛甘い」味になっていくのをたのしむ。
    マクドナルドのマックグリドルがこの味ですな。
    ビックリしたけど嫌いじゃない。

    92909cec.jpegただ、一口目にて、ズルンとグリルドベーコンが、全部口の中に入ってきてしまう。
    二口目からはチーズナッツのパンになってしまうのがなやましく、前歯で噛み切るにはかなり頑丈でよく焼きのベーコンだからしょうがないんだと一生懸命、腑に落とす。
    カイザーブレッドはフッカリとした歯ごたえと、粘り気をあまり発揮せぬさっぱりとしたきめがたのしく、クリームチーズのネットリ感によくあっている。
    ナッツが奥歯でコツコツくだける食感とてもリズミカルで、ナッツの香りが朝の気持ちを豊かにさせる、オモシロイ。
    気持ちがちょっとアメリカに飛ぶ…、そんな気持ちのオキニイリ。

    ドリップコーヒーをたのむとその日に限ってもう一杯分。
    100円でお替りが買えるというこのシステムも、もう一般的になっちゃった。

    一日何度もスターバックスのようなところを使うことがある生活で、だからこれがありがたかったりするコトもある。
    今日はところが忙しく、おそらくスタバに行く暇がない。
    こうして無駄になったレシートが何枚も冬のコートのポケットの中にたまってるはず。
    それをいくつかまとめて一杯、くれるサービスとかっていうのは過ぎたおねだりなのでありましょう…、フウフウしながらドリップコーヒー、コクリと飲んで、さてさて事務所にでかけます。

    そういえば、先日はじめて発見した「パラダイストロピカルティー」のペットボトル版。

    tropical.jpgロイヤルホストのアイスティー。
    ちょっと独特のフレーバーがついたアイスティーで、いくたび、必ず飲んでいた。
    昔は大きなオレンジスライスが入ってやってきてたんだけど、一年ごとにそのオレンジのサイズが1割づつ小さくなっていってるような…。
    それでも好きで、必ずたのんで飲んでいる。
    それがペットボトルで飲める。
    ウレシイ限りと、買ってためしてみたのだけれど…。

    うーん、残念。
    フレーバーはそのまんま。
    けれどボトルに入ったままのをそのままゴクリとやると、苦味が先に舌にのっかる。
    香りをたのしむ前に「苦い!」と気持ちが舌の方に集中してしまう。
    ロイヤルホストで飲むとあれほどさわやかで、明るい気持ちになれる飲み物…、その軽やかさを味わうことができないさみしさ。
    やっぱりこれは氷をタップリ入れたグラスに注いで飲まなきゃ…、って思ったりした。
    飲み物って、飲む状態でまるで違って感じるんだなぁ。
    特に温度ってスゴく大切。
    業務用のとおんなじように売ってあげることも大切なのかもしれないけれど、ペットボトルで売るのならペットボトルから直接飲んでおいしいようにしてあげなくちゃいけないのにね…、って思ったりした、オモシロイ。
     

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    ■ コメント一覧
    いやはや、残念でしたね(>_<)>アイスティー
    やはり、器や温度、環境に食べ物は左右されますね!
    アイスティーに限らず、飲料は特に器によって大きく性格や味を変えるように思います。
    たまにグラスで飲む発泡酒でも感じたりしますから(^_^;)
    りょーさん / 2012/04/02(Mon) /
    もう一度
    > りょーさん
    もともと好きな味なんです。
    だから期待感からハードルを上げてしまったのだろうとも思います。
    もう一度、今度はレストランで出されるようなスタイルで飲んでみようと思います。
    サカキシンイチロウさん / 2012/04/02(Mon) /
    オフィスで味わう、体の栄養、頭の栄養 HOME 辛口ジンジャー、生姜うどん
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