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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
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    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    今回の旅のお供に先日買ったばかりのこれ。



    小さな首巻き。先っぽのない靴下みたいな筒状ニット。指を突っ込みグルグル、イアフォンのコードを巻きつけクルンと半分、ひっくり返す。するとキレイにコードが収納されて、ほどけて絡むことがない。
    今まで、どんなやり方でも必ずどこかが何かに絡んだりひっかかったりしていたイアフォン。それをこんな単純でたのしいやり方で収納できるようになるって、なんだかステキ。
    Timbre Earphone case TURNって名前もシンプル。オキニイリ!

    ちなみに今回の旅のテーマソングはこの曲かなぁ…、Doobie Brothersの What a fool believes。



    1978年のヒット曲ですからボクが大学に入った年。ピコピコしてるのに骨太、ファルセットなのに嗄れ声。あまりの独特に熱狂しました。
    マイケル・マクドナルド印の曲が他にも沢山ヒットして、まさに時代の音の代表。フィラのポロシャツ、ファラーのパンツ。レイヤードヘアに日焼けの肌にルイヴィトンのキーポルが街を席巻した時代。気恥ずかしいけど、ナツカシイ。

    さて讃岐から土佐に移動して仕事をし、せっかくだから何かご当地っぽいものを食べようと、それで「司」という店にくる。



    高知の郷土料理の専門店で、本格的なさわち料理から気軽な大衆料理まで幅広い品揃えで使い勝手がなかなかに良い。
    蕎麦と寿司のセットをもらって、お腹をほどよく満たす午後。
    麺類といえばイコールうどんな讃岐と違って、麺に関しては博愛主義な高知という場所。黒いストンとした田舎そばがむっちり、ネチネチ。歯ごたえ独特で、濃厚出汁との相性がよい。これをたのんだ決め手はあおさの天ぷらが乗っかているというころで、これがまたネットリとろけて風味がいいのにニッコリします。



    寿司は高知の田舎寿司。いわゆる生物を使った寿司とはまるで違った具材がのっかる。シャリはスキッと酸っぱくて四角く箱押ししたモノで、煮たたけのこやミョウガに焼き鯖。甘辛煮込みのしいたけと、まるで寿司のネタとは思えぬモノばかり。
    薄く削った昆布の巻物や、煮たこんにゃくの中を開いてそこにシャリを詰めたお稲荷さんのような寿司。
    クニュっと食感なめらかで、ひときわおいしい。オキニイリ。

    羽田に到着…、家に帰る前にちょっと小腹を満たす。



    チャオっていうカレースタンド。第一ターミナルの出発ロビーのフロアにある。
    典型的な欧風カレー。デミグラスソースのような香ばしく、芳醇な風味の中にビリッと後味ひきしめるスパイシーな辛さが潜む。
    その特徴はビーフカレーで味わうといかんなく発揮され、心置きなくたのしめる。
    それで今日もビーフカレーをたのんで食べる。



    昔のデパート食堂のお子様ランチのケチャップライスのような、型抜きご飯の周りにカレー。
    若干ポッテリ。中にゴロゴロ、塊肉が転がっている。この牛肉。噛むとクチャっと潰れて口に広がる肉汁。
    カレーホットっていうスパイス液をトクトク注ぎ、ヒーハー味にして味わって、そうだ、血流サラサラにしておかなくちゃとらっきょうを食べる。
    さてさて家に帰りましょうか…、明日は年末、イソガシヤ!


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    Parrot Zikっていうヘッドセットの第二世代ができるんだという。



    イヤーパッドを指で撫でると、BluetoothでつないだiPhoneをコントロールできてしまう。ヨーロッパの製品っぽい優雅な仕様と優雅な音がオキニイリにて、第一世代はよく使ってる。
    小さくなった。コロンとした丸くてやさしいデザインもいい。
    なにより第一世代は黒一色で、それがこんなにカラフルで、今から何色にしようかと思ってドキドキしたりする。



    もうこうなるとヘッドセットというよりも、iPhoneやスマフォの周辺機器。
    音質よりも、そういう機器やソフトウェアとの親和性の方が大切なんでしょう。そういう部分で日本のメーカーが次々負けて言ってるようで、もったいないなと思いもします。ナヤマシイ。

    ちなみに、これのデザイナーがフィリップ・スタルク。



    スリムになった製品以上にビックリしたのが、彼がこんなにスリムになっていたことでした。
    ボクもそろそろがんばらなくちゃ。
    ワードローブを全部買い換えなきゃいけなくなったら、それこそかなりの一大事。これを頭にのっけてジムで歩く姿をイメージします。がんばろう。

    東京に帰って夜を近所のお店。オキニイリの「いしやん」に来る。



    たまに夕方、新宿三丁目から歩いて家に帰っていると、途中で自転車にのり颯爽とお店に向かうココのご主人に出会ったりする。
    「おひさしぶり」って挨拶交わして、その度、来なくちゃと思うんだけどなかなか機会が見つからず、たまにぽっかり夕方の時間がタップリできたときにはやってくる。出張から早めの時間のフライトで帰って、それでここに来た。



    串かつのおいしい専門店ではあるのだけれど、気の利いた酒の肴も用意する。熟れたアボカドに自家製エノキのわさび和え。崩した豆腐にしらすをまぜて、それそのものをドレッシングのようにしたサラダも旨い。
    入れたボトルの焼酎を韃靼そば茶で割って飲む。
    冬にウレシイつみれ鍋。ふっくらとしたイワシのつみれと豆腐に野菜をクツクツ炊いて、最後におろした生姜をタップリ。出汁の旨みが際立って、ふうふう食べるとお腹の中から体あったか。オゴチソウ。



    そして串かつ。エビはムチュンと王道のネタ。尻尾をカリッと食べるとフワッと口に広がる油の香りにウットリします。
    焦がし醤油で味わう山芋。
    出汁の味を煮含めた里芋なんて、トロンとなめらか。そこにパン粉がカサッと混じってなんとも旨い。
    豚の西京漬けをムチッと味わって、ここ一番のオキニイリの子持ち昆布をプチプチ食べる。
    やっと家に帰ってきたんだと、気持ちがほんわか、温まる。


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    そして昨日の夜のコト…、今日もハラペコ男子が転がり込んで何か食べたいというので蕎麦。買い置いといた乾麺を茹でてぶっかけ蕎麦を作った。



    菊の花びらをサッと茹で、ギュギュっと搾って刻んだミョウガをあわせたところにかつお節を揉み、混ぜる。
    白だしほんのすこしかけ、休ませそれを具材とします。
    汁を注いだ鉢に蕎麦。軽くラー油をかけまわし具材を盛って夜食としました。試しに一口と食べてみたらばおいしくて、結局半人前くらいも食べてしまった。
    夜の誘惑…、しょうがない(笑)。

    さて、機種変。今まで使っていたiPhone5のバッテリーがここ数日、10分ほどしか持たない状況に陥って、すっかり実用に支障がでるほど。
    新機種がでるのに合わせてのこの状況に、ソニータイマーならぬリンゴ爆弾かと思いつつ、これもひとつのキッカケよ…、と言い訳しながらそそくさと。



    iPhone6のシルバー。メモリー容量128GBという贅沢バージョン。
    さすがにplusはどう考えてもiPhoneというより、マイクロサイズのiPad。それでiPhoneにしたのだけれど、ひさしぶりに「艶っぽいプロダクト」を手に入れた。
    角のとれたなめらかな造形。
    中身がどうこう言う以前に、質感とデザイン力に惚れてしまった。ずっとただただ手のひらの中でグルグル転がし続けてたくなる色っぽさ。



    本当はケースをつけずに、このなめらかなる質感をたのしんでいたくはあるのだけれど、裏側のキラキラ光るリンゴマークと、Dラインって呼ばれる不思議デザインがあんまり好きじゃなくってケースを試す。
    ミッドセンチュリーモダンテイストのケースは見た目ステキだったけど、エッジの処理と手触りがちょっとなじまずオクラ入り。
    シリコン加工のエンジのケースをしばらく使ってみましょうかと思ったりする。
    それにしても、マックにつないでボタンを押せば、空っぽだったただのiPhoneがみるみるうちにボクのiPhoneになっていく。
    なんと健気で、洗練されたサービス付きの製品なのでありましょう。

    ところで先日、カシオから出た変体カメラを買ってしまった…、ソニーのレンズカメラに続いてこういう「誰が買うんだ?」的ガジェットにどうしても手が出てしまう悪い癖(笑)。



    レンズとモニターの分離型。その両方をWi-Fiでなく、Bluetoothでつなぐというのがなかなか斬新。スピーディーに接続できるし、しかもあまりタイムラグなく画像がディスプレーへと送信される。
    本体側でなくてレンズ側に画像を保存するというギミックが、ソニーのレンズカメラに似ていて、なんだか運命感じた。
    とはいえ、このこの出番ってどういうシーン?って、いささか戸惑い使用中。

    で、このニューフェイスを買った以上、好きにならなきゃとがんばっているというのに、あのGoProがアップデート版を出すのだという。



    従来のGoPro HERO3+と同じ筐体で、今までのアクセサリがそのまま使えるという、通常進化の魅力的なるラインナップ。
    中でも「GoPro HERO4 SILVER」なるモデルは液晶モニタ内臓という。あぁ、なんて魅力的なんでしょう。
    やっぱりコレで決まりなのかなぁ…、なんて思うと切なく悩ましい。
    金4万7000円足す消費税という魅惑的なる値段でござって、それがますますなやましい。

    ちなみにiOS8用に開発されたカメラアプリ。「Manual - Custom Exposure Camera」って名前のアプリで、これがかなりのオモシロさ。



    露出やシャッタースピードと言った、カメラをマニュアルモードで撮るときに必要となるさまざまな手順を手軽にコントロールさせてくれるのがオモシロく、写真というモノの勉強にもなる。
    iPhone6の大きな画面と、iOS8にも負けぬ演算性能がこういうたのしいアプリを生むんだ…、とそう思うならiPhone6に変えてよかったと思う今日。

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    朝に人と会う予定があり、その待ち合わせの前に朝食。



    パパっとまずはカレーを食べる。カレースタンドの中でも一番のオキニイリのC&C。しかも場所は新宿で、新宿といえばC&Cって感じでもある。
    何軒もあるお店の中で、新しくって気持ちいい店を選んできます。
    京王新線の改札口の近くにあって、平日の朝は出勤途中のサラリーマンでにぎわっている。
    けれど今日は土曜日という日。さすがに静かでのどかな感じ。



    朝カレーっていう量が少々控え目で、控え目具材がのったカレーが用意されててその一種類。鶏の唐揚げが具材のカレーを選んでたのむ。
    通常時間帯の唐揚げカレーは唐揚げ3個。
    朝のコレは唐揚げ一個と控え目で、その分安くてたった350円。
    しかもたまたま、ボクにあたった唐揚げが、ツーンっと角が立っていてたのしい形状。ポッテリとした衣をまとわせフリッタ状に仕上げる唐揚げだからの形。衣が分厚くそれがカレーのルーを吸い込みおいしくなっていく。



    そもそもココのカレーは若干、サラッとしてて、胡椒やスパイスの風味が強い。
    唐揚げのような油の強い具材ととってもあう味わい。
    甘みよりも旨みがどっしり、しかも後味がさっぱりしていてオキニイリ。
    福神漬けじゃなくて、ラッキョウも取り放題というのもウレシク、いつもたっぷりラッキョウ食べて、血をサラサラにと心がけたりするのであります。
    ほどよくお腹を満たしたところで、ササッと移動でお茶にする。


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    ディーンアンドデルーカのカフェで食べたかったカンノーロ。



    エスプレッソと一緒にたのむ。
    不透明なハトロン紙でキャンディーみたいなクルンとくるんでやってくる。葉巻のような形状の、ざっくり揚がった小麦粉の生地。そこにタップリ、リコッタチーズを混ぜ込んだバニラ風味のクリームを詰め、真っ赤なチェリーの砂糖漬けをチョコンとのっけたイタリアの菓子。
    ディーンアンドデルーカのショーケースの中にこれを見つけると、あぁ、秋になったんだなぁ…、って思ったりする。



    真っ赤なチェリーが数カ月後にやってくるクリスマスを予感させるようなココロをウキウキさせるお菓子にウットリします。
    噛むとボリッと生地が壊れて、ポッテリとしたクリームと混じって口の中にちらかる。小麦粉生地の油の風味と、見た目を裏切るさっぱり味のクリームが甘い香りを口いっぱいに広げてく。
    とは言え食べてるうちにどんどん甘みが募って、何かを飲んで口をさっぱりさせたいところ、我慢しながら一口一口噛みしめてお腹に収めてそのご褒美のエスプレッソをコクリと飲んで、スッキリさせる。朝の頭がキリッとなります。さぁ、移動。


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    待ち合わせの時間まで10分ほどの猶予があってそれでヨドバシカメラによった。
    まずiPhoneの6をみて、そのなめらかな表面処理と造形にうっとりしつつ、やっぱりプラスじゃなくて普通の6がいいよなぁ…、って。
    次にデジカメ売り場にいって、同じく昨日発売になったばかりのコレ。



    カシオが出したレンズ分離型の防水デジカメを実機をみます。
    展示機のペアリングとか調子がイマイチ良くないように感じてちょっとがっかりしつつ、何か動画はないものか?って探してみるも、日本語動画にはろくなものがなし。中国語で評価されてる動画が一番しっかりリポートしてて、日本のメーカーとしてこれでいいのか?って、かなりがっかり。
    運命のカメラはこれでいいのかと、また思案する。なやましい。

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    夜が明け、ベッドの中からテレビをつけたらiPhone6のニュースをしてた。



    国営テレビがアップル社だとかアイフォーンだとか、臆面もなくワタクシ企業の宣伝をする。ギャラクシーとかエクスペリアとかは口に出してはくれないのに、やっぱりiPhoneって、ひとつの社会現象なんだなぁ…、って今更ながら思ったりする。

    それにしてもiPhone6。買わねばなるまいと思わせるにふさわしいモノになっております。オフィシャルのティーザー広告も、今までのリンゴ的とは一風変わったモノになってて、新しい時代に突入したんだって感じがします。



    初代iPhoneがから二代目あたりがもっていた、宇宙から落ちてきたっぽい丸みを帯びたフォルムが結構、いい感じ。
    黒かなぁ…、って思ったりする。どうしよう。

    ちなみに出る出るって噂されてた、iWatch。結局、アップルウォッチって名前でとうとう発表された。



    思っていたより、ずっとデジタルの腕時計風で「超未来的」ではないけれど、十分に「近未来的」な様相のコレ。
    手首にずっとつけているという、腕時計の特性を活かして、一日の運動量や脈拍、歩数を管理できたり、iPhoneと連動させてメールやスケジュールを手元で確認できたりする。
    そんな機能はSONYやSamsungの腕時計型情報端末がとっくに実現しているけれど、やっぱりAppleが作ると洗練されて見えます。



    ストラップを自由に着脱できるというのがこのデザインの肝でござろう。
    そのうちルイヴィトンやエルメス、グッチあたりが、アップルウォッチ用のストラップとか作って売るようになるんだろうなぁ…。
    って、そんな妄想抱かせる。
    今回の商品発表イベントにハイファッションやハイジュエリー系のプレスが大量に招待されたっていいますし、この着脱モジュールが変わらない限り、アップルウォッチ本体がどう変わろうとベルト市場は寿命の長い市場になるもの。

    ちなみに実際にさわってるとこ…。



    腕時計にずっとついてる竜頭がそのまま残されていて、それを回すと画面をズームしたりするような直感的な操作体系。
    待ち受け画面を自由に選ぶことができたり、触ってみたいと思わせる。
    このディスプレイにどんな日本語フォントが載ってくるんだろう…、ってそれが一番の関心事にて、実機は来年。
    いいお年玉になってくれそな予感がします…、オキニナリ。

    そして朝をホテルで食べる。



    バフェの会場に行ったらそこでもNHKの朝のニュースでAppleニュース。
    料理をあれこれ選んでお皿にのせてるうちに、今度は錦織系のニュースと、今朝から何度も見る画面。
    小さな秋刀魚の腹をとり、こんがり焼いたのが山積みされてて、それをメインに葉っぱ野菜にスイートコーン、ツナにベーコン、それからハムカツ。



    スパゲティーを塩昆布で炒めたものが用意されてて、これはおかずか、それとも主食かと思い食べると、ほどよい塩梅。ご飯がすすむ(笑)。
    ご飯の上にスイートコーンとツナを散らして、醤油を少々。グルングルンとかきまぜて、ワシワシ食べると少量ご飯でお腹が満ちる。
    ロールブレッドを二枚に開き、中にレタスとハムをつめ、サンドイッチのように味わう。コーンスープに玉ねぎ具材の味噌汁にと、お腹の中は和洋折衷。それもまたよし。おいしいお水をゴクリとのんで、えいや!と仕事。ガンバロウ。

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