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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    朝、早起きにてサンドイッチを作って食べる。

    shucchomaesand.jpg先週末に買ったイギリスパン。
    フリーザーで冷凍をして保存してたのをトースターにてあっためて、それを四枚。
    冷凍庫の中で眠ってたパンがユックリ目を覚まし、甘い香りがトースターから流れ出してくるその間。
    キュウリの薄切り。
    ロースハム。
    芥子マヨネーズを用意して、それを全部、焼けたばかりのイギリスパンでフワッと挟んでザックリと切る。

    今日もとってもきれいに出来た。
    けれど今日のキュウリはいつもよりちょっと太くて長くって、だからキュウリの存在感がいつもに比べてかなり強い。
    シャキシャキ感はうれしいのだけど、ほんの少々、水っぽくすら感じるほどにみずみずしくてイギリスパンの薄さも影響したのでしょう。
    サンドイッチというよりも手づかみサラダ…、みたいな感じでまぁ、これもよし。
    体と心が潤いなくしてしまわぬように…。
    そんな気持ちでシャクシャク食べて、朝とした。

    ところでところで、愛らしきこれ。

    grizzlybearbeanbag.jpgまるで置物みたいな物体。
    けれどこれ。
    実は、冬眠中の熊の形をしたクッション。
    「Big Sleeping Grizzly Bear Bean Bag」…、大きな熊さんがおねんねしているビーンバッグってなんがいお名前。
    椅子としても、ソファーとしても使うことができるというモノ。

    Bean Bagっていう、丈夫な袋の中に小さな発泡スチロールのボールを詰めて体や姿勢に合わせて形を変えるフロアー家具がありますよね。
    その機構を応用し、熊さんパターンに仕上げただけで、こんなかわいいクッションになった…、というもの。

    熊を選んだというのが秀逸。
    例えば犬や猫だと「かわいそう」の方向に気持ちが向かう。
    そもそも犬の脇腹に腰をおろす…、なんてコトは愛犬家でなくてもあんまりしたくはない。
    とぐろを巻いた蛇…、なんて昼寝用のクッションなんかには造形的にはピッタリだろうけど、やっぱりかなりグロテスク。
    虎の敷物みたいにしちゃう手もあるかもしれないけど、それもかなりマニアック。
    実際、買えるし汚れたらばカバーだけを取り替えて洗えることが出来もいたします。
    お値段、1万円ちょっと。

    でもって、この熊さんクッションにこのモソモソ機能が内包されたら、クッション超えてコンパニオン家具みたいになってくれるのかなぁ…、って。

    Funktionide Part II (long version) from eltopo on Vimeo.


    ドイツのデザイナー「Stefan Ulrich」さんによる「Funktionide」ってコンセプトアート、なんだっていう。

    白いモコモコに人工筋肉が入ってて、外部の刺激に反応しまるで生き物のように形を変えて「寂しさをまぎらわして」くれるというもの。
    おもしろい。
    機械ばかりで人間的な触れ合いが多いに損なわれる暗黒未来がこないよう。
    こうした技術が埋める何かも必要かなぁ…、と、そんなことを思ったりした、どうだろう。

    今日はコレから飛行機のって、出雲です。

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    家に帰るとちょっと熱っぽい。
    咳もでる。
    喉がちょっといがらっぽくも感じたりして、それで甘くて冷たいものを買ってお夜食。

    hgdtz.jpgハーゲンダッツのクリスピーサンド。
    パンナコッタとラズベリーっていう、今の季節のフレーバーを買ってパクッ。
    実は一時期、このクリスピーサンドにハマったことがありまして、けれどこのシリーズのあまりに高いカロリーのことを教えてくれた人がいた。
    当時、ボクは有酸素運動マニアのような生活スタイル。
    一週間のスケジュールをエアロビクスのフロアーレッスンに合わせて作るほどの入れ込みようで、そのレッスンの後。
    クリスピーサンドを一個食べるのが至福のときでもあったりしました。
    なのにこれ。
    必死のエアロビクス1レッスンくらいじゃ、これ一個分のカロリーを帳消しにすることが出来ないってのを知って愕然。
    それからずっと封印してたのでありますが、今日、禁を破ってひさしぶり。

    ああ、おいしい。
    パリっと砕けるウエハスクッキー。
    固めた練乳のまるでホワイトチョコレートのよな濃厚さ。
    ミルクの風味。
    そこにラズベリーの甘酸っぱくてちょっと渋味が混じった味わい。
    タブーを犯す甘やかな夜。
    喉もなめらか、あったかくして早めに寝ましょう…、明日のため。

    ところでこれ。
    一体、何に見えるでしょう?

    aee3ee30.jpeg実はこれ、扇風機だ!というのです。
    作ったのはダイソン。
    あの「世界初のサイクロン掃除機」を作った会社が作った「世界初の羽根をもたない扇風機」。
    羽根を回して風をおこすかわりに、ダイソン最大の強みでもある空気そのものを回転させる技術を使って風を起こすという、全く新しい発想のコレ。
    このただの輪っかが大量の風を発生させるメカニズム。
    何度聞いても腑に落ちないけど、「Air Multiplier」という商品名でダイソンのオンラインショップにて販売中。
    3万円前後という扇風機としては高価な値段ではありますけれど、羽根が空気を切らないことからとっても静か。
    掃除も簡単。
    なにより指を巻き込む心配が無い、というのが魅力的。
    子供やペットがいるところにはピッタリでしょう。
    シャープで未来的なデザインもあまりにステキ、ウットリします。

    アメリカで実際に使われている動画を貼ります。



    首をふる様はまるでたしかに扇風機。

    吸い込むコトが仕事の掃除機。
    逆転させれば、吐き出すコトが仕事の扇風機。
    誰もが気づいて当然のコト。
    けれどそれに気がついてても、これほどまでの執着と、これほどまでの独創でこうして気づきを形にできる「自社の技術に愛着のある人たち」がダイソンというこの会社には沢山いるに違いない。
    がんばれニッポン!って、ちょっと悔しくなりさえします、見事なり。

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    土曜のブランチ。
    ちょっと遅めの朝ご飯。
    そしてちょっと早めの昼ご飯。
    麺を焼きます。

    e87de0dc.jpeg中野弥生町にある大石っていう製麺所の中華蒸し麺。
    スーパーなんかで売っている袋麺とは違って、蒸しただけ。
    保存させるために油を麺にまとわせてない。
    だから若干ボッソリしている、それを油をなじませたフライパンでこんがりと焼く。
    塩を軽く麺にふり、下味とする。
    表面、パリパリ。
    茶色まじりの黄金色の麺煎餅になるまでジックリ。
    あまり麺にさわらずそのままジリジリ焼けていくのをほったらかして、甘い焦げた香りがはじまるその直前にひっくり返し、またそのまんましばらく放置。
    焦げ付かぬよう鍋をグルっと時折まわして麺を動かす。
    するとそのうちカサカサとした乾いた音がはじまって、それが出来たの合図になります。
    火を止めて、トングで麺を軽くほぐして麺煎餅の中の水気を飛ばしてそばの出来上がり。

    具は5種類。

    9b43b3f5.jpegセロリの細切り。
    豚バラ肉のこれまた細切り。
    生のホタテをぶつ切りにして、カニかまぼこと豆もやし。
    五目あんかけ焼きそばにする。

    五目って言葉の持ってる説得力。
    具が1種類という料理は、まさに潔い孤高の料理。
    2種類になると、1種類のときの寂しさ、厳しさが和らいで、でも3種類だと煩わしい。
    4種類だと収まり悪く、6種類になってしまうともう数を数えることが面倒くさくなってしまう。
    そこで5種類。
    にぎやかで、多彩でしかも過ぎてはいない程よさがある。
    まずは最初に豚肉を焼き、セロリを炒めてしんなりしたら残りの具材をザザッと入れて合わせ調味料でクツっと炒め煮。
    XO醤にオイスターソースをベースにした香港風に、豆板醤でピリっと辛味を添えたモノ。
    最後に片栗でトロンとまとめて、お皿に盛った麺にかけたら出来上がり。

    aa04cef4.jpegパリパリっとした焦げた中華麺の表面、軽く香ばしい。
    麺の中はプルンとシットリ、やわらかで一つの麺で二つの異なる食感のあるたのしいごちそう。
    あんかけのあんにセロリを入れるとハーブの香りとシャキッとハリのある食感がひきたちとてもおいしい。
    オキニイリ。
    ただちょっとだけ片栗の量が多かったようで、あんがちょっと硬くなってた。
    あんかけのトロミを程よく仕上げるのって難しくって、とっても苦手。
    いつもちょっと堅めになっちゃう。
    とはいえ味は抜群で、なによりパリパリっとした麺の食感を損なわぬ。
    最後の最後まで乾いた綿を乾いたまんまで味わえる、怪我の功名。
    雨の朝。

    ところで。

    キッチンガジェットという、デジタルとアナログ入り乱れた不思議な世界。
    料理は科学である、と同時に、料理は感性でもあるわけで、バシッと分量が決まりすぎたり時間がピタっとはまりすぎると面白くなかったりすることもある。
    塩梅。
    加減。
    少々であるとか、適宜であるとかということがレシピに堂々とまかり通っていたりするくらいですから、料理を作るために一体何が必要なのか?って、かなり気になる問題だったりいたします。
    ちなみにボクんち。
    計量カップはあるけれど、スケールはない。

    で、コレ、あると便利かなぁ…、って。

    measuringcup.jpgスマートメジャー・メジャリングカップって名前がついてる。
    メジャーの下に秤がついてて、例えば水が何cc入っているのか目分量じゃなく重量で確認することができるというモノ。
    粉。
    スパイス。
    刻んだ野菜やひき肉、それから調味料をはかるのに便利だろうなぁ…、と思いはするけどまだコンセプトモデルであって買えるに至らず。
    残念至極。

    まぁ、どんなに正確に時間や量をはかれたとしても、タイマーがなるちょっと前に必ず麺を引き上げたり、ちょっと余分にバターやソースを使っちゃうボクの癖が直らぬ限り、猫に小判な道具になっちゃう。
    それもまた良し…、かもしれません。
    しょうがない。

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    ジョナサンで朝。

    df282a63.jpegひさしぶりのコト。
    引っ越しをした今度の新たな環境内に、ジョナサンがない…、というのがその理由。
    ときおりイレギュラーな打ち合わせにて、ジョナサンがある近所にいくと、コレ幸いとやってくる。
    ファミリーレストランのチェーンの中では一番、料理が安定してる。
    口に合う…、と言いますか。
    新しすぎぬ昔ながらのなつかしい、ドッシリとした味が今でも守られている。
    ドリンクバーのラインナップも悪くはないし、課題な期待を持ちさえしなけりゃ、かなりいい線いっている。

    …、っていうか「期待をせずに行くならば」って注釈付きになっちゃうところが今のファミリーレストランの哀しいトコロ。
    そもそも今の日本で、みんなは飲食店に対してどんな期待をしてるんだろう…、って。
    そう思ったらちょっと居心地悪くなる。

    洋朝食をたのみます。

    jonatama.jpgスクランブルエッグにベーコン、そしてウィンナー。
    ハッシュブラウンポテトにサラダと、いわゆる典型的なアメリカンブレックファストを装う朝の一皿。
    ケチャップ、プチュッとキレイにしぼって彩り添える。
    自分で作ると絶対、こんなふうには出来ないトロトロ玉子。
    ミルクをタップリ入れてから、バターを玉子に吸わせるようにして仕上げたからの、トロトロフワフワ。
    ボクだとどしても熱を余分に通してしまって、パサパサになる。
    オムレツだったらキレイに焼ける自信があるのに、なぜなんだろう?…、よくわかんない。

    洋風朝食ではあるけれど、トーストじゃなくご飯をたのむ。
    朝の元気をご飯で作る。
    醤油をちょっとご飯にふって、風味をつけると不思議なほどにご飯がすすむ。
    日本男児でございます。

    ところでこの店。
    東急グループがやっている滞在型のホテルのコーヒーショップもかねている。

    jonatokyu.jpgだから宿泊客のビジネスマンが、朝をとりにおりてくる。
    かなりにぎやか。
    けれど駅前の便利な場所の喫茶店が、朝にぎやかなのとはちと違う。
    先を急ぐせわしないお客様が少ない分、ユッタリしてて、けれどにぎやか。
    今日という日が確実にはじまっていく…、そんな感覚。
    わりと好き。

    飲食店に手間をかけたくないホテル側。
    朝から安定した売り上げがほしい飲食店側。
    その双方の利害が合致してのことなのでありましょう。
    最近、こうしたレストランが増えている。
    そもそもアメリカでコーヒーショップが生まれた場所も、郊外型のモーターホテルの入り口だった。
    ロイヤルホストなんてずっとロイヤルホスト付きホテルを作る!が、会社経営のミッションだった時代さえある。
    なんだかちょっと、おもしろい。

    そういえば。

    84b76bfa.jpeg昨夜、サンフランシスコ時間の9月9日に、アップルさまの期待のイベント、開催された。
    その内容。
    新しいMacはお預けだったけれど、ソフトウェアのアップデートや、なにより驚くほどに進化を遂げたiPodの数々。
    さながら「iPod祭り」みたいな様相でした。
    中でもレンズがついて、ビデオまで撮れるようになったnano。
    まるで「音楽も聴くことができる動画カメラ」のようになった。
    こなれた操作体系と、多彩な機能、サイズにデザイン。
    いつも持って歩いて使い倒したくなるようなカジュアルな様、抜群で、これでまたYouTubeに動画をアップする人が増えるんだろうなぁ。
    「過剰なほどの魅力」にノックアウトされちゃった。
    スティーブジョブズも復帰して、「魅力的な新商品の開発中」と高らかに宣言までしたようで、ますます気になる。
    買い替え時っていつなんだろう?
    それがとってもなやましい。

    今日は一日、外仕事。

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    ソニーが間もなく、9月4日に発売を予定しているカメラアクセサリー。
    「Party-shot」。

    0c0ec10f.jpegこれにデジカメをセットすると自動的に台が回転して被写体を探し、撮影してくれる…、というガジェット。
    なかなかそそる。
    この台が置かれた周囲にいる人たちの顔を認識し、ズーム操作や構図を自動的に決めて撮影するんだろうな。

    便利でしょう。
    これで例えば結婚披露宴やホームパーティーなんかで、撮影担当を買って出た人の写真だけがどこにもない…、って不幸をなくすコトが出来ようもの。
    便利なだけじゃなく、いつ、どんな表情、様子の写真が撮られるかわからぬドキドキ。
    そのうち、このガジェットの存在をすっかり忘れた頃には、とても自然な写真がパシャパシャ、撮れてるんだろう…、って思うとステキ。
    おもしろい。

    とはいえ、コレ。
    同じに発売される同社のデジカメ、2モデルにだけ対応しているアクセサリ。
    まぁ、当然のことかもしれないけれど勿体ないなぁ…、って思います。
    このシステムを本当に普及させたいのなら、汎用システムとしてみんなに使ってもらう工夫をしなくちゃいけない。
    アクセサリ側だけで対応できぬあれこれがあるのだろうけど、例えば今。
    iPhone用のこんなシステム。
    もし作ったら世界中でかなりの需要があるだろうに…、って、そんなコトをちと思う。
    お値段は1万4910円なりの、なやましさ。

    ソニー謹製のプロモーションビデオを貼っておきます。



    わかり易くできているけど、やっぱり出演者は白人なのね…。
    まさか表情豊かでメリハリのある欧米顔でないと、自慢の笑顔判定システムが稼働しない、なんてことはないのでしょうな。
    どうだろう。

    それからもひとつ、デジカメネタを…。
    海の向こうのサムスンの、すんごくおもしろい新商品



    Dual Viewって名前がついてるとおり、レンズの横にディスプレイが付いている。
    そのモニターをいろんな用途に使い分けることができるようになっていて、例えばセルフポートレートを撮りたいときは、背面のモニタに写った画像をそのまま映し出して自分の姿を確認できる。
    f8cafd4f.jpeg子供を撮るときは、目線を向けてもらえるようにピエロや玩具の画像を映す。
    写真館のカメラマンがいろんな秘密兵器を繰り出して、一生懸命、子供の笑顔を引き出そう…、ってするその努力をディスプレイがする。
    セルフタイマーを使ったときには、残り時間をディスプレーする。
    なんだか便利。
    これ、欲しい!

    当然のようにハイビジョン動画もとれて、大型ディスプレー上にボタン機能を全部集約…、ってソニーのお家芸的小技もしっかりきかせてて、機能的にはほぼ満点。
    なんでこんなたのしい機能のデジカメを、日本のメーカーは思いついてくれないんだろう。
    やわらか頭。
    今の日本に必要なモノ。

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