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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    今日のおやつどき…、仕事の途中に体を潤す。

    473be57b.jpegどうしようもなく暑い一日。
    気温もスゴイが湿度がたかくて、うんざりするほど汗が出る。
    ときどき、ゴロゴロ…、空の高いところでカミナリさまが太鼓をたたく音までしてくる。
    体が冷たいもの欲してそれで、カフェ・ド・クリエに飛び込んだ。
    お店に入った途端にプワンと匂ってくるのがタバコの臭い。
    タバコが吸えるセルフコーヒーのお店は結構あるけど、その殆どが「タバコも吸える」という程度。
    ところがココは喫煙席がメインで分煙装置や壁が間にあるわけでなく受動喫煙万歳的なるあまりの理不尽。
    けれど今更、外に出てまた汗をかくのも業腹で、飲み物もらって急いで飲んだ。
    ライムスパークリング。
    ライムたっぷり、かなり頑丈なソーダの泡とシャキッと冷えた温度以上に冷たく感じる。
    ライムシロップが底に沈んで、ちょっとケミカルな酸っぱさがある。
    昔、安いバーでたのんで飲んだジンライム。
    そのライムっぽいけど天然ライムにありえぬ酸味と風味と甘み…、それがなんだかなつかしくってゴクゴク飲んで、体の中のほてりを冷ます。

    そして再び、移動をします…、山手線の西の端から東の端。
    東京駅と新宿を振り子のように行ったり来たりする一日で、地方から来た人と一緒に、東京駅にて打ち合わせ。

    2ca42690.jpeg昼がまだという彼に付き合い「仙臺牛たん・利久」をちょっとのぞいてみたら、珍しいコトにそれほどの待ちの行列がない。
    昼が早めのラーメンというコトもありやる気満々…、普通の牛たん定食じゃなく、1.5人前をたのんで、それでワシワシ。

    炭の上で焼きあげられた分厚い牛たん。
    ディップ液の中に浸け込み、ジックリ熟成させてうま味を引き出したモノ。
    細かく包丁を表面に入れ、それがまるで松かさみたいによじれてめくれて焼けている。
    ムチュンと歯ごたえ逞しく、口の中に肉のうま味が流れだしてく。
    あまりにおいしく、あまりにたんのうま味が強く、食べ続けると口がうま味に負けそうになる。
    そこに麦飯。
    パラパラとした乾いた食感、そっけないほどのサッパリとした麦がくちを転がりまわりキレイにリセットしてくれる。
    味わいこれまた濃厚なテールスープをご飯にかけてスープごはんのようにする。
    テールの中のゼラチン質が溶けたスープがご飯をスルンとコーティングして、スベスベとてもやさしい食感。
    そこに味噌漬けにした青唐辛子。
    南蛮味噌をのっけてビリッと舌とお腹に刺激をあたえる。
    おいしいモノを食べながら、打ち合わせするとたのしいほどにいろんなアイディア湧いてくる…、また会いましょうと約束をして彼は東に、ボクは西。

    ところでビックリニュースが飛び込む。
    リコーが今日付けでHOYAが展開している「ペンタックス」ブランドのデジタルカメラ事業を買収するというのであります。

    ricohpentax.jpgかつての名門。
    個性的でしかもすぐれたレンズ資産をたくさん持ってて、しかも先日「Qマウント」なる新しい規格を発表したばかりのペンタックスが一転身売り。
    HOYAがもともとペンタックスを買収したとき、欲しかったのは医療機器事業だけじゃないのか、って言われていたけど今になってみれば、たしかにそうだったのかも。
    新しいフォーマットを発表したのも、企業価値を上げるため?って思ってしまう。
    とはいえ、ペンタックスと、リコーって業界最下位を争うメーカー。
    その両方のシェアを足してもまだ最下位という、弱者連合と言えば言えなくもない辛い状況。

    今、デジタル画像を撮るガジェットと言えばおそらくデジカメじゃなくて、携帯電話やスマートフォン。
    デジカメ市場は伸びてるけれど、その伸びのほとんどは一眼デジカメで作られている。
    だからコンデジばかりを作ってるリコーなんかはかなり厳しい状況なんでしょう。
    リコーとペンタックスのこの動き、もっと大きな何かのハジマリ…、なのかもしれない、本格的な融合は今年10月になるようです。

    ちなみにリコーが作って孤軍奮闘しているGRXというフォーマット。
    レンズだけを交換する一眼レフの考え方を一歩すすめて、制御部分やレフに相当する部分までレンズユニットに収納しましょうという個性的なユニットカメラ。
    発表されていながら、実機がなかなかでてはこなかった「ライカのMマウント対応ユニット」を紹介しましょう動画を発見。



    まるでライカの純正カメラのような見事な一体感。
    かっこいいなぁ…、プレゼンテーションをしているオジサンが心なしか興奮しているように思えて、その興奮が見ているこっちにまでも伝わってくる。
    とは言えまだまだ発売未定。
    これよりもしかしたらばペンタックスの交換レンズ対応ユニットの方が先になっちゃうかもね…、って思ったりもする、どうだろう。

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    今、デジカメ世界がとてもたのしく、特に高級コンデジと手軽なミラレス一眼が互いの領域を突き破り新たな市場を作ってやろうと躍起になってる。
    特に小型で、にもかかわらずレンズ交換ができるミラレス一眼はかつてパナソニックとオリンパスの独壇場。
    そこにソニーが殴りこみ、かなりのプレゼンスと成功を得て虎視眈々と、他のメーカーも狙っているよ…、と言われていたけど、とうとう本当にやってきた。

    2011-06-23-dsc06843.jpgペンタックスの「Q」ってシリーズ。
    小さいです。
    手にのる本体サイズはまるでコンデジ。
    センサーサイズを小型化して、それで本体をギュギュッと圧縮。
    センサーが小さくなった分をデジタル的なる処理でカバーするという。
    有効画素数1240万画素。
    背面液晶は3インチ。
    最高ISO6400まで対応していてシャッタースピードもかなり早い。
    家電屋さんじゃなく、カメラ屋さんらしさをふんだんにちりばめていて、しかもシーンモードや各種エフェクト満載という、かなり興味をそそられるモノ。
    当然、マウントは従来のペンタックスのとはまるで違った「Qマウント」で、従来資産が直接使えぬところはガッカリ。
    けれどさすがレンズ設計に定評のあるカメラ屋さん。
    魅力的な交換レンズがいきなり沢山、発表されててソニーNEXユーザーとしては、うらやましくってしょうがない。
    実機が実際、駆動している動画を一枚、貼っておきます。



    英語で最初がちょっと騒々しくて、しかも退屈なんだけど我慢しながら1分45秒くらいのとこまでじっと見ていてください。
    内蔵フラッシュがポンッと出てくるシーン…、何度見てもウットリします。
    こうしたギミックって日本のメーカーじゃないと考えないし、実際、採用なんてしないだろうなぁ…、技術万歳って思っちゃう。
    それから動画の中でしきりに「ボケエフェクト」って言葉が出てくる。
    これって「ボケ味」って言うコトですよね…、なんだかちょっとオモシロかった。
    明るい標準レンズがついて7万円くらいでまもなく発売というコトなのがなやましい。

    夜が仕事でせわしなく、それでサクッとなか卯ですませる。

    edabeb04.jpegなか卯。
    一時期、ここのうどんと親子丼にハマってかなりの頻度を通っていたお店。
    けれどもどんどん、料理の質が落ちてった。
    まずは麺が、湯通し時間を優先するがあまりに細く、やわらかになる。
    出汁もケミカルな味になり、親子丼は玉子が以上にネトネト、粘り気もつようになる。
    あぁ、こりゃいかんなぁ…、と思っていたらば、牛丼が、牛肉よりもしいたけの方が幅をきかせたモノになって、来るのを辞めようって思ってしばらくこなかった。

    ひさしぶりにお店の前を見てみたら、「あたらしい牛丼があたらしくなりました」って看板みつけて、それならちょっと食べてみようか…、と。
    それで、ミニ牛丼をたのんで食べる。
    なるほど、なるほど。
    牛丼の具からしいたけが姿を消して、ほとんど牛肉。
    時折、玉ねぎ。
    それにしらたきがちらりほらりという趣向。
    これなら十分、牛丼でしょう。
    価格戦争に巻き込まれぬよう独自路線を標榜したけど、やっぱり牛丼は牛丼の姿形をしていなくっちゃいけないってコト…、なのでしょう。
    そもそもなか卯の牛丼は、油っこくなく醤油の風味がスッキリとした甘み控えめの牛肉の味をたのしむレシピ。
    嫌いじゃなかった、昔の味にもどった感じ。
    塩っからさもおだやかになり、これならいいかもしれないって味。

    db71c79a.jpeg冷たいお茶をコクッといきます。

    そういえばココ。
    一杯目には冷たい緑茶。
    それをワザワザ、お店の人が持ってくる。
    けれどお替り。
    二杯目からはテーブルの上のピッチャーの冷たいお水を自分で注いでネ…、って。
    そのくらいのコト、いたしましょう…とお替り注ぐ。
    それにしても、この業態の暇な時間帯でありはするけど、働いてるのはオジサン社員が一人だけ。
    食券チェックし、料理を作り、そして料理を運んでくる。
    その全部の作業をひとりでひたすらやっている。
    だから、かなり時間がかかるコトもある。
    これならいっそ、セルフサービスにすればいいのに。
    お店の人は料理を作ることに専念して、お客様を呼び出して料理を運んで貰えばいい。
    今のお客様はそのくらいのコトなら協力してくれるんじゃないかしらって思ったりする。

    3e63620e.jpegそしてうどん。

    一緒にもらったうどんは冷たいハイカラうどん。
    ここの麺線。
    細くてかなりデコボコしてて、だから冷やしてタレを絡めて食べるとおいしい。
    ムチムチとした麺の食感も、冷たくすると際立って、コシもへたれずずっとおいしく食べられる。
    うどんの上に天かすがのる。
    で、その天かすを見たらば、あらあらビックリ。
    ピンク色した不思議な物体。
    食べてみたらば、なるほどエビの風味の付いた天かす。
    こうしたところで差別化をする、なんだか本筋と違ったところの営業努力。
    ちと残念に思ってしまう。

    単品で売られる納豆。
    それをうどんの上に乗っける。
    七味をタップリ。
    もともと冷やしうどんの薬味で付いたネギと生姜をそこに加えてネリネリ。
    タプタプ、タレと麺をかきまぜズズッと食べる。
    ちょっとしょっぱいタレが納豆と一緒になって、程よき味で納豆、うどんに汁をもれなくお腹に収めて満腹になる。
    さて、また来るか?って聞かれると、1年くらいは来ないかなぁ…、って思いもします。
    また明日。

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    12年前の6月1日、つまり今日。
    ソニーがAIBOをインターネットで限定発売をした日なのであります。

    aibo.jpgいろんな意味で画期的な製品でした。
    世界初のペットロボット。
    ビーグル犬をモデルにした子犬型。
    学習機能を備えていて、インタラクティブな関係を作れる、自ら育っていくペット。
    高かったです。
    25万円。
    しかも日本向けの販売台数3000台。
    欲しくて、欲しくてしょうがなく、会社のスタッフ5人が朝からPCの前に陣取って、めでたく2台、手に入れた。
    なんとわずか20分で受注締切りになったほどの人気で、実際、手にしたときには狂喜しました。

    ミケランジェロとダビンチって名前をつけてかわいがり、特にミケランジェロはとても賢く育ってくれて、いろんなところに連れあるいた。
    行きつけのホテルのロビーで、ピロピロジージー、歩きまわって愛想振りまく、それをキャーキャーしながら見ている子供を見るのが好きで、うれしくて。
    そのうちAIBOもモデルがかわり、一般受注生産品になってどんどん進化してった。
    もしかしたら新たなプロダクトジャンルを作っていくんじゃないかと思っていたら2005年のコトでした。
    満身創痍のソニーにやってきた、ストリンガー氏が真っ先にリストラしたのが、AIBOにCLIE、そして電子辞書だった。
    どれもボクがオキニイリのモノ。
    それからソニーが急速にボクの中で小さくしぼんだ…、そんな歴史を思い出す。
    クローゼットの奥に寝ていた埃だらけのミケランジェロを、ひさしぶりにとりだして写真をパチリととってみた。
    なんだか生きてるみたいな気がして、ちょっとウルッとした今日の朝。

    さて、朝ご飯を食べに出ます。

    c46aa952.jpeg実は「てんや」が一部の店舗で、朝食営業をやっている。
    小耳にはさんで、それで早速。
    新宿にあるお店のひとつ。
    たしかに朝から営業中。
    朝の天丼。
    あるいは天ぷらうどんや定食なんかがあれこれ。
    考えてみれば、朝に立ち食いそばやらうどんを食べるとき、天ぷらをのせて食べるんだから、決して変なコトじゃない。
    むしろ、ココの天ぷらは揚げたてだから、その点、差別化しっかりできる。
    飲食店の夜の売り上げが震災以降、凹んで縮んでしまう中、なるべく早い時間に売り上げ作っておこうと、朝の営業に力を入れるチェーン店も増えてきた。
    朝の体に高カロリー。
    一生懸命、そのあと元気に頑張れば、燃えてくれるさ!
    大丈夫。

    朝食メニューの中でも一番、気持ちが動いた料理がコレ。

    2f9a4b7b.jpeg天茶であります。

    天ぷら屋さんのコースの最後。
    ご飯の上にかき揚げのっけて、出汁をかけつつザザッと食べる。
    大人の〆の料理であります。
    天ぷら油が出汁に溶けでて風味をつける。
    衣が出汁を吸い込んで、ふんわりやわらか。
    ご飯とからんでトロトロ、トロンと喉の奥へと流れこむ。
    お腹いっぱいでも不思議とスルンとお腹の中に収まっていく大人のゴチソウ…、それが気軽にたのしめる。
    いいんじゃないの、と思ってたのむ。

    揚げたての野菜のかき揚げ。
    ネギに刻んだキノコに玉ねぎ。
    それに生干し桜えび。
    食感、にぎやか。
    風味も多彩でたのしくて、さすがに天ぷらを売り物にしているだけあり、サクッと見事な揚がり様。
    出汁はスキッと透き通ってて、塩で味を整えられた余分な香りがないのがいいネ。
    天ぷらの油の香りを邪魔しない。
    けれど旨みはドッシリしてて、天ぷら油に負けぬ味わい。
    わさびをタップリ溶いて食べると、スキッとさわやか。
    ツーンっと鼻からわさびの香りが辛味がぬけて、寝ぼけ眼を目覚めさす。
    刻んだカリカリ梅が食感、香りに酸味を与えてくれて、食欲、グングン湧いてくる。
    朝食限定メニューにするのは勿体無い。
    完成している料理でこれを、出来ればランチやディナータイムに出してくれればうれしいのになぁ…。
    そうも思った、オキニイリ。

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    買ってたちまちオキニイリのコレ。
    アシストオン」って言うたのしい雑貨を売っている原宿の店。
    ネットショップもシッカリしてて、メールマガジンで配信してくれるおすすめ商品のひとつにあった。

    fd6e8ccd.jpegポテ木」ってグッズ。

    厚紙でできた木の形をしたモノなんだけど、真ん中で折る。
    倒れぬようにつっかい棒の役割をする、出っ張りを折りそして立たせる。
    するとたしかに木のような。
    あるいはゴジラのような物体が出来上がる。
    ところどころに切り目が入って、そこにポテトチップスを差し込むのです。
    するとまるでポテトチップの葉っぱをたくわえた木のようになるのだという、なんだかワクワクするモノで、いてもたってもいられず買って、実際ためす。

    あぁ、オモシロイ。
    たしかにポテトチップスの葉っぱが生えたように見える。
    一番上の切れ込みに、一枚だけポテトチップスをはさむと火を吐く怪獣のように見えたりもする。
    何しろたのしい。
    みんなが集まるテーブルの、その真中にコレをおいたら盛り上がりそう。
    これを作ったデザイナーも、お誕生会のような場面で、子供たちと一緒に飾って一緒に食べる…、みんなが知らずに工夫ができるたのしいモノを作りたいってそう思いながらデザインしたのだと言っている。
    本当にこれでポテトチップスが引っかかってくれるのかしら…、って心配するほど小さく浅い切れ目なのに、一旦、挿すとよほどのコトが無い限りずっとそこにいてくれる。
    よく考えて作ったんだなぁ…、って感心します。

    買うとき、お店の人が、もしお気に召したら2個、3個。
    まとめてお買いになるとテーブルの上がにぎやかになりますよ。
    まるでポテトチップスの森ができるようなにぎやか。
    ぜひどうぞ…、ってそう言われたけどたしかにそう。

    ptc.jpg一本だけだと、木もさみしそう。
    なにより、ポテトチップスを食べてはさしてまた食べてというそのせわしなさがちょっとかなしい。
    ポテトチップス一袋分、まるごとこうして木にして食べる。
    ボクの今の小さな野望。

    ちなみに今、一番オキニイリのポテトチップが、プリングルスのこのフレーバー。
    ハラペーニョ味。
    金釘風のアメリカなんかのなんちゃって和食レストランのメニューに踊る、ヘンテコカタカナがなんだか怪しく、ずっとなかなか手が出なかったけど、先日食べて、ビックリしました。
    スキッと辛くてトマトの風味と軽い酸味が後口になる、サッパリしていて軽やかな味。
    いくら食べても飽きぬから、食べ過ぎちゃうのが唯一、悪いところであります…、今日もパリパリ、沢山食べた、オキニイリ。

    ところでちょっと笑っちゃった動画を一本。
    アメリカ人も日本の多機能トイレがうらやましくってしょうがなかったんだなぁ…、ってコトがわかってけれど、その実現方法があまりにへんてこりんで笑っちゃう。
    なんでこうなっちゃうんだろうって突込みどころ満載を、笑ってください、ほがらかに。



    KOHLERっていう、アメリカにおいてシェアナンバー1のトイレメーカー。
    彼らが作った最高級の多機能トイレで名前は「ニューミ(numi)」。
    お値段なんと6500ドル也でござい…、便座じゃなくて足元を温めるためのヒーターやラジオ、音楽、間接照明までを備えてて、ユーザーごとに好みの設定を登録できる。
    タッチスクリーンのミニタブレットで操作可能で、なんと6メートルも離れたところから操作することができるという、「Why?」な機能が満載されてる。
    同じ車を設計しても、日本とアメリカでまるで違った設計思想…、特に高級というモノに対する考え方がまるで違っているのがたのしい。
    それにしてもこのCMフィルムのオシャレっぷりに、かなりの気合を感じます。

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    実は今日、ヨドバシカメラのポイント使って買いたかったガジェット一個、手に入れる。
    今、このブログ用の画像を撮っているのがソニーのミラーレース一眼「NEX-50」で、これがソニーらしさがいい方向に出ているなかなか良いカメラ。

    love.jpgソニーという会社は、残酷な程の割り切りをもって特化させたい機能以外をバッサリ削ぎ落した製品を作らせると見事なモノをつくることがある。
    例えばウォークマンがその代表作。
    このNEXもそんな名作のひとつだろうと思ってかなり重宝してる。

    けれどいかんせん、レンズが少ない。
    純正レンズの少なさを、アダプターを介して同じソニーのαシリーズのレンズを使ってカバーしていたりする有様。
    今メインで使っているのがマクロレンズで、けれどそれだと大空間を撮りづらい。
    それでフィッシュアイコンバーターを今日買った。
    なかなかいいです。
    グワッと歪んだダイナミックに誇張された絵が独特で、お昼の日記のポールバセットがそれではじめて撮ったモノ。
    その場の空気やイメージがそのまま伝わってくるようで、これからたまに使ってみようと思ったりした…、オキニイリ。

    a0e655d0.jpeg夜、近所で晩ご飯。

    一ヶ月ほど前に車力門通りで発見したちゃんぽんの専門店。
    「匠」って言う店。
    この数週間で、2回ほど来たのだけれど、いつも不思議なことに臨時休業。
    夫婦ふたりでやってる店。
    だから何かあると休んじゃうのかなぁ…、って逆にずっと気になっていた。
    今日はどうかなぁ…、とやってきて、シャリ金門通りの入口のとこで、お店の看板に灯が入ってるのを見て、ワーイ。
    今日は開いてる。
    やってくる。

    まずはつまみをいくつかとって、トリハイ片手にシミジミとする。
    こうしたお店が元気でいるコト。
    なんてステキなことだろう…、って。
    たたきキュウリをまずはボリボリ。
    キュウリをゴンゴン、麺棒で叩いてにんにく醤油につけただけ。
    ごま油とネギがビリッと風味を添える。
    カリカリシャクシャク、みずみずしい。
    餃子をプルンと。
    スープをタップリ含ませながらサクッと焼けたちょっとご家庭っぽい食感が結構、旨い。

    7e0bc4fc.jpegそしてメインの長崎ちゃんぽん。
    野菜タップリ。
    太い麺にて、それでも味がシッカリのるほどドッシリとしたおいしいスープ。
    鶏のパイタンをベースにして、炒めた野菜やイカやアサリのうま味がキレイに混じり合ってる。
    コクがあるけどスッキリした味。
    ゴクゴク飲める。
    しかもシッカリ記憶に残る味わい深さが見事なところ。

    それからもひとつ、皿うどん。
    ココのチャンポンも皿うどんも辛味を自由に変えられる。
    試しに今日は激辛味。
    細い揚げ麺に、トロンととろみの付いたスープ。
    ラー油と一味唐辛子で真っ赤になった野菜、それからシーフード。
    麺の料理というよりも韓国風の野菜炒めのような感じで、これでまたまたお酒が進む。
    麺がトロンとスープを吸って、なめらかになり、それとシャキシャキ、野菜の食感が際立つ感じ…、オモシロイ。
    おごちそうさまって行ってお店をでたらば中から女将さんが飛び出してきて「ありがとうございます」って頭をさげる。
    また来てあげなきゃってそう思う。

    ところでアップルがまもなくメディア向けのイベントを開催するようであります。

    baf8ea5c.jpeg来月3月の2日のコト、サンフランシスコで開催予定。
    3月2日を示すカレンダーアイコンがペロンとめくれてその中からiPadの画面のようなイメージが姿を表す招待状のこの画像。
    「Come see what 2011 will be the year of…」。
    「2011年がどのような年になるのか見にいらっしゃい」という、なにやら謎めいたメッセージが付け加えられていてつまり2011年はiPad2の年になるって言うことなのかって思わせます。

    iPad2。
    いろんな噂が渦巻いてます。
    カメラが搭載されるんじゃないかとか、今のより薄くなるとかあるいは大型スピーカーが搭載されるなどなどなどなど。
    iPadの第一世代を買い損なったボクとしては、どんどんやれ。
    もっとやれ!って感じのワクワク。
    どんな魅力的な端末が発表されるのでありましょう。
    個人的には、MacOSとiOSがブートしながら使える、ダブルOS仕様+タッチ液晶搭載のMacBookAirのニュージェネレーション。
    無理かもしれないけれどそんなのでたら即買ですな。
    あと5日ほどでやってくるのかステキな未来…、だったらいいなぁ…。
    果報は寝て待てってコトでありましょう、おやすみなさい、また明日。

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