フレッシュネスでホットドッグをひさびさ食べてみましょうか…、と。
朝にきました…、スーパーフードスムージーが飲める時間は11時まで。
バナナ一本丸ごと飲めて、しかも50種類もの栄養分を含んだスピルリナって藻の一種が入った飲み物。
ポッテリとした飲み口が濃厚にしてしかもおいしい。
オキニイリでありましてそれとセットでホットドッグも選べる朝食。
それで今日も朝やってきます…、静かなお店でのんびりと。
それにしてもこのスムージー。
緑の飲み物というが何より健康的を感じておいしい。
野菜=野菜って頭が判断するのかも。
とは言え最近、ミドリムシとかあるいは「藻」だとか、野菜以外の緑素材が次々、開発、流通しているようであります。
そういえば、ソイレント・グリーンなんて昔映画もあった。
あの謎の食べ物が、緑色じゃなくて紫色とか灰色だったら、多分、もっと早くに正体がバレていたに違いない。
緑色って、人の食欲を無防備にさせる色かもしれないですな。
と、そんなコトをボンヤリ思って、グビリグビリとスムージー飲む。
かつて食べ物として認知されていなかった新たな食材をこうして体の中に収める…、なんだかちょっとした冒険をしているような気持ちがします、オモシロイ。
そしてホットドッグがやってくる…、ちょっと小さくなりましたか。
こんがり焼けたドッグロールの焦げ目が今日はひときわキレイで目に染みる。
その焦げ目の上に熱々のグリドルの上を転がって、焼かれてココに今あるんだろうって感じにパリッと焼けて脂がつやつや光り輝くソーセージ。
粗みじんのオニオンにカラコロ転がるピクルスも変わらずずっとココにある…、いろんなコトを必死にこらえ、なんとかあるべき場所に踏みとどまっている感じが悪くはないなと思う。
ただどうだろう…、パンが甘い。
ドッグロールに限らず日本のパンは全体的に甘くてペットリしてる。
パンだけ食べればおいしんでしょう。
けれどホットドッグやハンバーガーは中の具材をたのしむ料理。
そのおいしさを受け止める役目を果たすべきパンが、甘くて主張するのはちょっと好きじゃない。
しかも「甘さをおいしさに代える」という、一番安価で安直なおいしさ作りをしているんだとしたら、やっぱりこれは好きじゃない。
甘くなくてもおいしいパンはいっぱいあるのに…、もったいない。
ケチャップそれからフレンチマスタードをプチュっとほどこしカプリと食べる。
開店直後のコトであります。
ついさっきまで冷蔵庫の中で休んでいたのでしょう。
ケチャップやマスタードのコンテナーの表面にびっしり水滴。
湿度がたかく蒸し暑い今日であります…、これもひとつの季節感でありましょうこと、東京に梅雨は本当にやってくるのか、いまだに不思議、なやましい。
さてさてところで、ホットドッグをおいしくしてくれそうな動画があります。
アメリカのいろんな街を代表する食材をトッピングしたホットドッグを集めた動画…、見てるとお腹がすいてきます。
Hot Dog & the City from uji films on Vimeo.
ピクルス好きにはたまらぬシカゴ風のホットドッグ、チリビーンズがおいしげなラスベガス風といくつか作って見たいものもあり、けれどやっぱりザワークラウトでスッキリたべるNYスタイルがボクは一番好きだなぁ…、って思ったりする、腹がなる。
それからもひとつ…、大人の時間専用のホットドッグの作り方ビデオ(笑)。
上半身ハダカのおにぃちゃんがムードタップリの音楽に合わせてただただホットドッグを作っているだけの内容なのですけれど、誰に対して何を伝えようとしているのかって深読みしながらみるとかなり見応えあります。
セクスイーレディーが水着や胸を強調した格好で料理を作るビデオは、結構出回っていて観たこともあるけど、それとは違ったなにやら不思議なネットリ感があるのですね。
しかも困ったコトに、このホットドッグがおいしそうで、作り方が勉強になったりするのです。
カレーキャベツで食べるホットドッグはよくあるけれど、ケチャップを野菜と一緒に焦がして食べる…、これってナポリタン味のホットドッグじゃないかと思って試したくなる。
ソーセージを焼く前にフライパンに油をひくのではなくソーセージ自体に油をまとわせれば、たしかにカリッとよく焼けるだろう…、と思いはするけど、そんなに太いソーセージをそんなに両手で撫で回さなくてもと、見ててちょっと困っちゃう(笑)。
YouTubeの世界って本当にオモシロたのしく、ハマっちゃう。
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