サカキノホトンブログフィレオフィッシュ

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フィレオフィッシュ

マクドナルドで朝としました。

フィレオフィッシュがどうにもこうにも食べたくて…。
マクドナルドという存在は、ボクにとってとてもなやましい存在でして。
ボクがこなくても絶対潰れぬ大きな会社。
マクドナルドで一食お金を使うのならば、他のお店に行って応援してあげたい。
そう思って、なるべく来なくしているんだけど、マクドナルドでなければ食べれぬ料理がいくつかあってときおり、こうして来ます。

朝食メニューのハッシュブラウン。
おいしすぎて今は封印しております！
フレンチフライやマクナゲット。
あるいはフィレオフィッシュもココ独特で大きな会社というコトだけが価値じゃない、良くも悪くもひとつの文化を作った会社に今日はこうしてリスペクト。

それにしても混んでます。
うんざりするほど。
iPhoneにマクドナルドの公式アプリをいれていて、本当にこまめにメールが来る。
半分くらいの人がメールのクーポンを差し出しなにか得してる。
マクドナルドは商売上手…、料理上手じゃないのにねって思ったりする、それもよし。

そして今日のフィレオフィッシュ。
レジスターマーク付きの料理であります。
ライトブルーの包みをひらいて、中からポッテリ。
バンズにシワが、まるでえくぼのように入って笑ったような姿でコロン。
中にカサカサ、フィッシュフライが挟まれている。
本来、フィッシュフライの下にはチーズがペロンと舌を出すように、はみ出しているはずなんだけど、今日のこれ。
どこにチーズがあるのかわからず、食べる前にパンを引剥して中を見分。
パンの内側に申し訳程度にチーズがうっすらこびりついてた。

マクドナルドは安くした。
けれど今までと同じ料理を経営努力で安くしたワケじゃないんだなぁ…、ってこれみて思う。
安く売れるように原材料を切り詰めて、あるいはときにサイズすらも変えて安く売っている。
これも工夫のひとつと言えばしょうがないかもしれないけれど、だまし上手と言えば言えなくないような…、ビジネスってそんなモノかもしれないですな。
とは言え、味はフィレオフィッシュの味がする。
当然だとは思うけれど、なんだかそれがうれしく感じる。
それがちょっと悔しかったりする今日の朝。

ちなみにフィッシュフライにべっとりはりついた、タルタルソースのこの分量。
ココロシテ食べるんだよ…、って警戒警報発令中のような姿にビクビクしつつ、でもおいしいからしょうがない。
そういえば、昔、ケンタッキーフライドチキンに「フィッシュケトル」って商品があってスティック状の魚のフライにタルタルソースを付け食べる。
あれが結構好きだったのに、今ではそれも食べられず、できればフィレオフィッシュのパン抜き売ってくれたらウレシイのにな。
ミルクをもらって、今日はハッシュブラウンは我慢して、ほどよく腹を満たして帰る。

[4回]