今日はなんと「おにぎりの日」。
石川県の鹿(ろく)西町で日本最古のおにぎりの化石が発見された。
町の名前に含まれた「ろく」に因んで6月の…。
毎月18日が「米食の日」だというコトで今日がおにぎりの日になったんだそう。
おむす人にて朝とします。
最近、実は、お腹の周りがかなり気になり、それでなるべく歩くようにしておるワケです。
今日は家から一駅歩いて、四ツ谷まで来る。
ほぼ15分のよき散歩。
地下鉄の駅のホームが不思議なコトに地上をずっと走ってるJR線のホームの上にまたがっている奇妙奇天烈四ッ谷の駅を下に見ながら、橋をわたるとこの店がある。
オフィスビルの一階部分。
エレベーターホール脇にちょこんと店を構える、だから後ろを通勤の人が行ったり来たり。
朝、真っ只中!って臨場感がまたゴチソウ。
いつもはカウンターを見下ろす角度で撮る写真。
ふと思い立ち、カウンターの上にカメラを置いて見上げて撮ってみた。
ロゴにポスター、メニューボードと盛りだくさん。
おどろくほどに賑々しくて、なんだかワクワクする景色。
なるほどココでふるまわれてる、おむすび君はこんな景色を見ているんだなぁ…、ってそんな戯言、ふと、思う。
おむすびを2個。
ひとつは鮭と昆布の佃煮。
ツナマヨ昆布にしようかどうかちょっと迷って、初めてのコレを選んでたのむ。
昆布の焦げた醤油の風味と甘みが魚くささを帳消しにして、旨味だけを引き立てる。
いい組み合わせと思ってそれで、鮭にかえたらどうなるのかと…。
結果はちょっと失敗でした。
鮭が含んだ塩の旨味と、昆布の塩味が喧嘩する。
おいしいモノにおいしいモノを足して必ずおいしくなるかというとそうでもないというコト。
しんみり実感しながら食べる。
いつも以上に熱々の、炊き立てご飯がフックラおいしい。
梅におかかを混ぜてむすんだおむすびは、いつも通りのブルッと体が震えるほどの酸っぱさで、朝のお腹が目を覚ます。
おかずセットを一緒に食べます。
コロッケ、それから鶏唐揚げがつくというモノ。
ちょっといつもより早めの時間で、揚げ物類の仕込みの最中。
だからコロッケが熱々、出来立て。
唐揚げだけはちょっと時間をいただきます…、と3分ほどの時間差でくる。
正真正銘、揚がり立て。
ジリジリ、油が音を立ててるみたいなさまにさすがに手では掴めない。
お箸ではさんで持ち上げて、ハフッと食べると外はサクサク、肉汁、ジュワッ。
芯の方まで熱々で、唇ちょっと、焼いちゃった。
揚がったばかりの芋コロッケもネットリなめらか。
パン粉の匂いも香ばしく、カサッとお芋に混じって奥歯をくすぐるゴチソウ。
今日もゴキゲン、さぁ、仕事。
そうだ…、おにぎりの日を記念して動画を一枚、貼っときましょ。
まんが日本昔ばなし…、なつかしいです。
このほのぼのが、今の時代には本当は必要なのになぁ…、って思ったりする、行ってきます。
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