サカキノホトンブログモス朝ドッグ、ハラペーニョ

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モス朝ドッグ、ハラペーニョ

朝をモスのホットドッグではじめましょう…、とテクリと近所のお店に来ます。

モスの入ったこのビルを下からあおって看板撮ると、なぜだか緑の看板ばかり…、ココにあるよと訴えかけたいお店はどこも赤や黄色で注意を引くけど最近どこでも緑の看板めだつよな。
スタバも緑。
サブウェイだって緑色。
昔、赤かったモスの看板もいつの間にかほとんど緑になっちゃった。
激しさよりもやさしさがいい印象を生む時代ってことなのでしょうか、どうだろう。

それにしてもこの界隈。
マクドナルドこそないものの、モスにフレッシュネスがあり、しかも間もなくバーガーキングまでができちゃう。
かつてハンバーガーの専門店は不特定多数の若い人達が集まる場所じゃなくちゃ成功しないもの…、って言われていたのに、なぜだか不思議。
この界隈、そんなに人があつまる要素があるわけじゃない。
今あるモスやフレッシュネスも近所のおなじみにさんたちでなりたっている。
これからどんな風になっちゃうんだろう…。
興味津々、ワクワクします。
メインをたのんで、それにオニポテセットを付ける。
オニオンリングとフレンチフライに飲み物というセット構成で、飲み物としてスープが選べるところがなんだか気に入った。
まずはスープがやってきて続いてオニポテ。
袋の上にちょこんとオニオンリングがＵＦＯみたいにのっかるところがオモシロク、パチリとカメラのシャッター押す手も力がはいる。

メインはスパイシーチリドッグです。
ここで一番好きな料理はこれかもしれない…、そうでなければ、テリヤキバーガー。
そちらはレタスがシャキッとおいしい。
強めの照り焼きソースにポッテリマヨネーズ、それをレタスのパリパリ感が潤い与えるつまりレタスをおいしく食べる最高峰の料理のひとつ。
一方、スパイシーチリドッグはパンにソースにソーセージ。
どれもがそれぞれ、身の程知って、互いを引き立ておいしくなってく、チームワークのよい料理。

パンはふっかり、存在感があまりなくけれどチリをしっかり受け止め、肉汁なども垂れこぼさない。
パキッと歯ぎれるようじゃなく、ムチュンとこれまた前歯を使わず千切れるやさしいソーセージ。
ビーンズを持たないチリは風味豊かでけれど辛みはほどほどで、どれをとってもそれだけだったら印象にすら残らぬほどよさ。
唯一酢漬けのハラペニョがクチュっと潰れて辛味を吐き出す。
それが程よいアクセントになり、あぁ、スパイシー…、ってニッコリさせてくれるコレ。
なんど食べても不思議なコトに飽きない愉快なゴチソウ。
いつもは唇がハラペニョに触れないように注意しながら食べるのだけど、今日はパクパク調子に乗って食べたら唇、ヒリヒリしてしまいます、それも良し。

セットのスープはコーンポタージュ。
ここのスープはどれもカップに入れたまま、電子レンジでチンして作る…、だからカップまでもが強烈に熱くてフウフウしてもしばらく味がわからないほど。
だからしばらくそのままにして冷まして飲もうと…、その表面をユッタリ漂うクルトンが徐々にスープを吸い込んでいく。
ボクより先にクルトンくんがスープ味わうこのステキ。
ニッコリしながら見つめて飲んで、オニオンリングをしゃくりと食べる。
油の香りが鼻をくすぐり、ツルンと甘い玉ねぎが口の中にてごきげんヨウ！

ところでちょっと笑っちゃった動画を一本。
オランダのドミノ・ピザのデリバリー用バイクがかなりオモシロイコトになっちゃってます。

電気エンジンで駆動するクルマやバイクが無音で近づくので危険だと、何かエンジン音の代わりになる警戒音を出しなさいってコトが日本でも問題になっているけどその流れ。
オランダのドミノ・ピザが電動バイクにデリバリー用バイクを置き換えると同時に作った警戒音が、ブブンブンブンって人の声で作ったエンジン音。
その合間にドミノ・ドミノ・ドミノって会社名がおりこまれていて、こりゃ目立つ。
目立ちすぎて、うるさい！って言われそうでもあるけれど、でも無機質な音で警告されるよりこっちの方がたのしいかもねと思ってしまう、さて、仕事。

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2012/04/26 (Thu) FF・デリ Comment(0)

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