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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    今日は夕方、ちょっとヘビーな仕事があって、それで遅めのおやつを食べる。

    dfc70d40.jpegモスバーガー。
    仕事道具を家にとりに帰る途中の、家の近所のいつものお店。
    天気が少々あやしくて、それでも不思議と空が明るい。
    実は写真を撮るとき、露出設定を間違って見づらい画像になってしまった。
    それでちょっと処理をほどこす。
    布のキャンバスに絵の具で描いた…、ような感じに仕上げてみます。
    風を感じる絵になった。

    お店の中はかなりにぎやか。
    長らく来てはいなかったけど、お店で働く人達は見知った顔でやはりシニアの人が多い。
    落ち着いた店。
    それにつれられてでしょうか?
    お客様にもシニアの人が結構多く、カフェというより茶店みたいな感じになってた。
    甘味喫茶とでもいいますか。
    関西風には甘党の店とでもいいのでしょうか。
    気持ちが不思議とおだやかになる…、こうした店も悪くない。

    ナンタコスをたのんで食べる。

    ad965edf.jpegモスの夏の風物詩。
    これで発売されたときには、びっくりしました。
    ナンといえばそれまで、インド料理の専門店の釜がなくちゃできない…、って言われていたのにそれがファストフードのお店で食べられる。
    食べる前には、なんちゃってナンなんじゃないかと思っていたのだけれど、食べるとビックリ。
    立派なナン。
    フッカリとした焼きあがり方。
    モッチリとして、けれど粘り気があまりなくスルンと滑るような食感。
    油の風味がとてもよくって、炭で焼いたわけじゃないのに炭の香りがするのがとっても不思議で本当に感心しました。
    知り合いのインド出身のシェフにも食べさせたらば彼、まん丸の目を丸くしていた。
    こりゃ、ナンだ…、って(笑)。
    一時期、このナンが供給されず休んでいたこともあったけど、やっぱりコレが無くちゃモスの夏が来ない。

    ナンのみならずカレーっぽいペースト、野菜、そして散らかるナチョスがどれもずっと変わらずココの味。
    手づかみしながら食べるサラダ。
    しかもかなりエキゾチックでラテンなサラダという感じ。
    野菜の扱い、そしてクオリティはファストフードチェーンの中でもモスは立派ですばらしい。

    f21e4681.jpegそれにしてもこのナチョス。
    ボクは昔、かなり苦手であんまり好きじゃなかったのです。
    アメリカにいた頃、メキシカンレストランに行くとこれの匂いがしてた。
    コーントルティアを焼く匂い。
    草っぽい匂いだネ…、って言う人もいる。
    けれどボクには鳥かごの匂いがするのですよね。
    当時のボクにはそれがどうにもこうにも嫌で、だから避けてばかりいた。
    メキシコ料理は嫌いじゃなくて、でもそのメキシコ料理につき物のトルティーアはコーンじゃなくて小麦粉のモノ…、って決めていたほど。

    けれど、いつからでしょ?
    多分、マルガリータが大好きになった頃からのことに違いない。
    コーントルティアを揚げたナチョスが食べられるようになっちゃった。
    ガツンを頭を襲うお酒の風味や味に、鳥かご臭さがよくあって、今でもそれを食べると不思議と、カリフォルニアを思い出す。
    パリパリとした乾いた食感。
    鼻から抜けるとうもろこし臭。
    そういえば、ナンはインドで、タコスはメキシコ。
    そのどちら側に気持ちを向ければいいのかちょっと頭が迷う…、食べた最初はインドでそれが徐々にメキシコに向かってく。
    赤道はさんで旅するような、そんなステキがオキニイリ。
    一緒にラッシー。
    ちょっと甘めで酸味おだやか…、これも昔は驚いたモノ。
    今ではすっかり馴染んだ味で、お腹に夏がやってくる。

    ところでナチョスを食べると思い出すのがコレ。


    コイケヤの「ドンタコス」のコマーシャル。
    1994年に放映されたCMなんだというコトで、今でも強烈に思い出す。
    「ドンタコスったらドンタコス」って一度聞いたら耳に残ってしょうがなくなるこの独特のフレーズは、ピタゴラスイッチに受け継がれている。
    同じプロデューサーの作品らしい。
    それにしても二人目のおじさん…、ツーステップが下手すぎで笑っちゃう程かわいらし。

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    コイケヤ
    実は世界中のスナック菓子で
    一番好きなのがコイケヤのカラムーチョ

    コイケヤはなんというか独自路線ですよねぇ
    どこにも真似されない感じです
    佐藤Rさん / 2011/07/07(Thu) /
    そこはかとない
    > 佐藤Rさん
    コイケヤさんは、とても正直で、しっかりとした商品開発をするのですよね。
    なのにそこはかとなきB級テイスト。
    そんなところがステキですね。
    日本ではカラムーチョ味のカップ麺などが出ておりますです。
    サカキシンイチロウさん / 2011/07/07(Thu) /
    無題
    TWO STEPの練習中の方は必ずドンタコスになってます。

    「SHALL WE ダンス?」のような~は通じなくてもドンタコスは日本共通語になってるから、便利なような不便なような気がします。

    メキシコの踊りは詳しくありませんが、ラテンアメリカだからball着地が基本なのでしょうか?
    2人目のおじさんのかかと着地も味わいがあって、好きなんですけどね
    mio さん / 2011/07/07(Thu) /
    のりの踊り
    > mio さん
    ドンタコスダンスは、踊りというよりも普通にラテンのお祭りで、こんな具合に歩いている人がいそうな気がします。
    それほど自然。
    だから下手くそな二人目のおじさんの方が、もしかしたら自然体で当たり前なのかもしれません。
    サカキシンイチロウさん / 2011/07/07(Thu) /
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