夜、ちょっと人と会うことがあり、セガフレードでついでに軽く夜をとる。
最近、ココのお店にくるとかなりの人がパスタを食べてる。
昼もそう…、夜もそう…、オヤツ時でも1人や2人はパスタを食べてる。
定番メニューに季節のメニューと、かなり種類も豊富に用意されていて、お店もかなり力を入れてるように感じる。
けれどどんなにお店がプッシュしようとしても、それがおいしくなくちゃ、これほど多くの人に支持されることはないだろうなぁ…、って思ってそれで気になって。
パスタをたのむとナイフフォークがトレーに並ぶ。
飲み物は先、番号札を手渡され、できたらお持ちいたします…。
提供時間は10分弱でしたか、ちょっと待ったねって程度の時間。
たのんだパスタは「からすみのペペロンチーノ」でございます。
かつてはかなりの高級レストランでしかみかけぬ料理。
カラスミ。
しかもイタリア産のカラスミはそれ自体が高級食材のひとつで、だから気軽に使えるモノじゃなかったのに、セルフのコーヒー専門店のメニューになるのにまずはビックリ。
やってきたのを見てもかなりたっぷり、カラスミが使われていて、二度ビックリっていう感じ。
食べるとモサッとカラスミ独特の舌触りにてかなり濃厚。
そしておいしい、悪くない。
それにしてもこの料理ってどう作っているんだろう…、って想像しながら食べてみる。
ちょっと意地悪さんではありますけれど…。
そもそもこの店。
料理はパニーニくらいしか提供せぬようにできていたはず。
だからパスタを作れる設備は最初はなかったはずなんだけど、どうしてこれを作ってるんだろう?
多分、麺は凍っていたね…、それを軽くボイルしてフライパンで煽って仕上げる。
もしかしたら電子レンジで下調理しているかもしれない。
塩が麺にはのっていないものネ…、ペペロンチーノオイルで和えただけで作っているのかもって思いもします、どうなんだろう、オモシロイ。
ペペロンチーノオイルの油っこさであったり、麺の若干ボサボサしているところをすべてこのカラスミがごまかして、おいしくさせているのかなぁ…。
具材も豊富…、特にイカのプリプリおいしい食感。
ブロッコリだってゴロゴロ入っていてかなり、レベルが高くてビックリします。
気合を入れて食べに来るものじゃないかもしれない…、けれどおやつ代わりについでに食べるモノとすればこれで十分、十分以上、これはちょっとオキニイリ。
ポッテリとした泡がおいしいカプチーノ。
これは正真正銘、バリスタさんの手技で作ったゴチソウで、飲むと不思議とお腹が膨れて満たされる…、なんだかちょっとハマりそう。
ところでコレ…、大道芸なんかでよく見る「火吹き」によって作られた炎を撮影したモノで、これがステキに幻想的。
Fire Time (A Journey at 2000fps) from Chris Bolton on Vimeo.
毎秒2000フレームというハイスピードで撮影して、スロー再生した動画。
口から噴出されているかのように見える炎も実は口から霧状に吹き出された油に引火しているだけというのがこれでよく分かる…、遠くで引火した炎が自分の鼻先に向かって近づいてくる、それを間近に見るって一体、どんなコト?ってみながらウットリ。
揺らめく炎がアーティスティックで、それを見ていてまたウットリ。
ボンヤリしながらみつめてしまう…、月曜日の夜、早寝しよ!
[4回]
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