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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    午前中を家でぼんやりすることにして、それで軽くおうち朝食。



    賢くしかもエレガントなトースターを使ってクロワッサンを温めたらば、どうなるんだろう…、と、それで近所のナチュラルローソンでクロワッサンを買ってくる。
    ちょっと大きめ。
    表面若干しんなりしてて、どこにでもあるクロワッサンって感じのモノ。
    トースターにプリセットされてるクロワッサンモードで3分、温める。お皿にイチゴのジャムにマーマレード、モツァレラチーズをのっけて並べ、ヴィロン風をよそおい食べる。



    焼けてるときからバターの香りが漂ってきて、こりゃ、おいしいに違いないってワクワクしました。
    で、実際焼けたクロワッサン。表面バリッと仕上がってちぎるとバリバリ、乾いた音がしてくるほど。量産品だからでしょうネ…、若干、バターの動物臭がしはするけれど、散らかり、けれど口の中ではとろける食感、とても上等。
    ジャムやマーマレードをのっけるほども使って食べても、その食感や味わいが損なわれることがないほど重厚。
    このクロワッサンでサンドイッチを作ったらどんなだろう…と、新たな企み、頭をよぎる。近々、実験いたしましょ。

    そしてお昼に新宿にでる。



    寿司が食べたく、回転寿司の沼津港に行こうと思って、ところが行ったら閉店してた。
    正式には移転で入店しているビルがまもなく再開発になるのでしょうね。前から噂があったもの。再開業は9月下旬ということで、しょうがないから歌舞伎町まで歩いて「板前寿司」にくる。



    お盆休みということもあるのだろうけど、外国人が目立つこと、目立つこと。
    白人系に台湾系と、ハワイの寿司屋に来ているように感じるほどで、それというのもメニューが寿司を食べ慣れない人にもわかりやすくて親切だからなのでしょう。
    マグロにサーモンをメインに据えて、おきまり、定食が多彩に揃う。だからか子供連れのお客様の結構多くて、特にお盆のこの時期はファミリーレストランみたいな気軽な雰囲気がいい。



    それにしても、生産者を前面に押し出してまるで食品カタログみたいなメニューブックの作り方。塚田農園をやってる会社のやり口を、最近、みんなが真似し始めていて、もういいかなぁ…、ってそろそろ思う(笑)。
    テーブルの一部がくり抜かれて、そこに醤油や爪楊枝を入れた器を埋め込む工夫。ひっくり返さなくていいよねぇ…、と思ったり、あるいはメニューブックを格納するための隙間をテーブルの下に設えるこのやり方は、一体誰が始めたんだろう…、って考え始めるとキリがない。



    飲食店とは創意工夫の塊なのでありましょう。
    そんな創意工夫の料理をまず一品。板前造りの海鮮サラダ。
    レタスの葉っぱをベッドにし、マグロやサーモン、白身にイカと寿司ネタの端材をどっさりのっけてサラダ仕立てにしている。
    大根おろしと擦った玉ねぎ、生姜をたっぷりくわえて味噌の風味で仕上げたドレッシングがおいしくて、寿司屋で野菜をたっぷり食べることができるというのがまたありがたい。不思議なくらい、ビールをねだる味わいに、ビールをスポンと抜いて飲む。



    寿司をあれこれ。
    ランチ用の握りの盛り合わせを旬のネタがメインのおすすめと、炙り寿司を中心にしたのを2種類とって、友人と好きなネタを交換しあう。鯛の皮がチリチリしたのが苦手なボクは、炙りの鯖のバッテラ風と交換し、ご機嫌顔で頬張り食べる。
    アボカドのっけたロール寿司。刻んだあさつきをたっぷりまとったツナロール。甘エビの頭が入った味噌汁がお代わり自由というのがこれまたうれしくて、昼のお腹がたのしく満ちる。さぁ、移動。


    関連ランキング:寿司 | 西武新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅

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    東京に帰って四谷三丁目。ひさしぶりに南昌飯店によることにする。



    南昌飯店のおかぁさんに長い間、会ってないなぁ…、と思いもしたわけ。
    お店に入ると、しんみり静か。お盆休みに本格的に入ってしまったからなんでしょう…、元気なおかぁさんの元気の出し場所がなかったのでしょう。
    ボクらをみつけて飛んでくる。
    その後、数組がやってきてその度ドアが開くとそちらを見てニッコリと、笑顔で元気に「いらっしゃいませ」。来てよかったなぁ…、って思って笑う。



    まずは簡単な料理をいくつか。
    豆腐の上に刻んだザーサイとピータンを散らしてのっけた香港冷奴。酢醤油にラー油の風味が混じってて、それが不思議なほどに中華料理のように装う。日本の冷奴はサッパリとした料理の代表。それと素材はほとんど同じで、なのにこんなにどっしりとした味になるのがオモシロイ。
    空芯菜を炒めてもらう。シャキシャキ歯ごたえ痛快で、たっぷり入った赤唐辛子がピリリと奥歯で潰れて刺激的。
    山芋とアサリの炒め物というどういう料理か想像つかぬ料理をたのむ。



    拍子木に切った山芋、にんじん、タケノコ。それと一緒に分厚いキクラゲ、アサリを炒め塩味のあんかけ料理にしたものでした。
    ニンニクと赤唐辛子の組み合わせで、どことなくペペロンチーノの味わいがあり、なのに油がごま油だからやっぱり中華。ボクボク山芋が潰れて、あんかけのトロミに山芋のトロミが加わる。案外くせになるおいしさで、お酒も進む。
    焼き小龍包をたのんで食べる。
    ちょっと分厚い生地がこんがり。鉄板の上で焼かれてそこはカリッと味わい香ばしい。それ以外の部分はプルンとなめらかで肉汁たっぷり。オキニイリ。



    玉子料理を何か食べたく、エビとキクラゲの卵炒めをたのもうか…、それともカニ玉?とかなり迷って、結局かに玉。
    あんかけ料理というのが決め手。
    生まれ育った田舎ではかに玉といえば塩味あんかけ。ところが東京に来ると酢豚のあんのような真っ赤なあんかけ料理になっててビックリ。
    ただ、今となってはこの赤色あんかけの方が身近に感じる不思議。ケホっと咳き込むような酸味と、甘みがおいしくふっくらとした玉子の食感引き立てる。



    〆に元気が出るような麺を食べたく、酸辣湯麺を選んでたのむ。
    丼から溢れ出さんがばかりの量で、タプンタプンと揺れるスープ。小さく切った絹ごし豆腐に、キクラゲにネギ。溶いた玉子がチリチリしてて、太めの麺に見事にからむ。
    酸っぱく辛く、けれどスープの旨みが強くて食べはじめると止まらない。レンゲでスープをすくいあげ、ハフハフ食べて、お腹を温めたのしく満たす。
    お盆休みはとらないの?って、聞いたらうちは年中無休。食べるものに困ったら来てね!と言われた。そうしよう。


    関連ランキング:中華料理 | 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅

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    ホテルの朝をバフェではじめる。



    たんぼの真ん中にあるホテル。その立地そのままに、畑の料理が沢山揃う。しかもどれもが近所のおばぁちゃんたちが、早起きしてホテルの厨房で作ったモノ。
    オクラのたたき。つるむらさきのおひたしに、きゅうりの酢の物。ひじきの煮付けにスライスオニオン、千切りにんじん。どれもが素材の味わいシッカリ。調味料いらずでモリモリ食べてココロが満ちる。
    モヤシとお麩を実にした味噌汁。ちょっと辛めの麦味噌が、あぁ、東北だとニッコリさせる。ご飯の上に梅干しおいて、まずはパクリと食べて食欲沸かせる企み。



    コロッケだったり鶏の唐揚げと、被災地支援の若い人たちがよろこぶ料理も沢山あって、けれど不思議とそれらに気持ちが向かぬ今朝。
    昨日、たっぷり飲んでお腹がつかれているからに違いなく、ならばと大根おろしを食べる。
    刻んだめかぶと一緒にハフっと一口食べると、辛くてなのに甘みが後からやってくる。おいしくしかもみずみずしくて、それをお替わり。ご飯の上にどっさりのっけて、手作りエノキの醤油漬けを味のたよりにザブザブ食べる。
    タカジアスターゼの効果でありましょう。お腹が動いて目が覚める。おいしいクスリ…、アリガタシ。



    小さな食パンが目について、トースターでこんがりと焼く。
    マーガリンとイチゴのジャムをたっぷりのっけて、パクリと食べる。
    イチゴのジャムがジャムというよりジェリーのようで、マーガリンと組み合わせると、昔のジャムパンみたいな味わい。
    トロリととろける口溶け感もおいしくて、気持ちが明るくなっていく。
    冷たいミルクで割ったコーヒーで体潤し移動の準備をいたします。

    仕事の合間に上島珈琲店にくる。



    セルフサービスのスタバ系ではあるけれど、喫茶店的のどかがあって結構好きなチェーン店。
    サンドイッチの種類が多くて、そこそこおいしいところもありがたくって、黒糖ミルクアイスコーヒーにクロックムッシュを合わせてたのむ。15番の札がなくなってしまうまで10分ほどという待ち時間も喫茶店的。
    フッカリとした胡麻パンにチーズにハム。チーズだけが焼けていてパンはそのままフカフカしている不思議な仕上がり。まぁ、それもよし。



    真鍮製のマグに入ってやってくる冷たいコーヒー。それにストローがついてくるのがデフォルトで、せっかく冷やしたマグに触れずに飲むのは本当にモッタイナイ。
    だからストロー使わず、手に持ち唇つけて飲む。
    予想以上にヒヤッと冷たく、しかも冷たさがずっと持続するステキ。
    唇がマグにはりつきそうになるのを、ヒヤヒヤしながらゴクリゴクリと飲んで口から体をさます。
    水滴がたっぷりついてマグも汗かく、さぁ、仕事。

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    新幹線で白石蔵王。「なだまん」という和食のお店にやってくる。



    福島の先、仙台の手前。のどかな街の人気のお店。
    まずは生ビールをいっぱいもらって、お通し代わりの野菜のマリネ。スライスオニオンににんじん、パプリカ。魚の端材の湯通しを自家製ドレッシングで漬け込んだモノ。
    みずみずしくてなめらかで、なにより野菜を肴に飲むビール。乙なものです。体にじんわり染みこんでくる。
    それにしても福島の駅を出た途端にスゴイ雨。雷ごろごろでお店の窓を叩きつけるような激しさにビックリします。でも今年の夏は雨が少なくて農家の人も苦労してるから、こういう雨も恵みの雨になればいい…、って。



    なるほど、そうね、と思ってニッコリ。
    今の季節のゴチソウをどうぞと、岩牡蠣。日本海から運んで来たもの。8月に入ってからはちょっと小さくなっちゃったからと一人2個づつ。
    小さいとはいえ、旨みは濃厚。
    縁のフリルの部分はコリッと歯切れよく、お腹の部分はムッチリぽってり。噛むとトロリと海の旨みが口の中へと流れだす。



    そして刺身の盛り合わせ。大きな漆の鉢にギッシリ、砕いた氷をしきつめてそこにいろんな魚が踊る。
    氷の波の中で刺身が泳ぐようにも見える贅沢。
    白つぶ貝にホッキにアワビ。甘エビ、生ダコ、カンパチ、マグロ。マグロは赤身に中トロ、大トロと部位が変わると味わい、食感、まるで違ってなんとも旨い。
    しめ鯖、帆立とパクパク食べて、ビールがいつしかむぎ焼酎に変わってく。
    四国にいた頃、マグロってほとんど食べたことがなかったんです。だからマグロは大人になって食べてビックリした素材。そんなご当地ネタをいいつつ、会話もお酒もグイグイすすむ。



    いかそうめんのちょっとたのしい食べ方があるんですよ…、と来た一品。
    スルメイカを細切りにしてズラリ並べて、ネギに生姜とここまでだったら普通に売られるいかそうめん。
    ところがココでは、それと一緒に「いかふ」がたっぷり。
    イカの内臓を熟成させた濃厚ペーストで、これにトプっとイカを浸すとたちまちイカの塩辛みたいな風味をまとう。とは言えイカは新鮮なイカ。噛んでるうちにイカそのものの旨み、風味に戻ってく。甘くてしかも大人味。こりゃたまらんね、とグビグビ、飲みます。



    仙台式の炭焼き牛たん。
    顎を使っておいしく食べて、サイドの漬物、南蛮食べる。その南蛮味噌がとてもおいしく、それだけもらって酒のあて。
    味噌から自家製なんですよ…、って。なるほどビリビリ辛いくせしてやさしい味わい、風味はそのせい。
    海ぶどうをシャキシャキたべて、たちまちトロリととろける食感たのしみ今日の〆とした。


    関連ランキング:和食(その他) | 大河原駅



    ちなみにその後、小さなスナックに突入し、飲んで歌っておおはしゃぎ。
    「歌恋」という愛らしい名前の愛らしい料理自慢のママがやってるスナックで、それでこの曲、歌ってみます。



    ハイトーンボイスのキレイな村下孝蔵の歌の中で、中でもキーが低めでボクにぴったりの曲。それでたまに唄うのだけど、カレンつながりで盛り上がる。
    やってくるお客様がみんなおなじみ、顔なじみ。
    しかもみんな歌自慢という、こういうお店がもう東京ではすっかり少なくなっちゃった。
    カラオケボックスでひたすら自分たちの世界を作って盛り上がる。それとは違った
    みんなでたのしみ分け合うたのしみ。いいんじゃないか…、と思ったりした。お開きタイムは水曜日。

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    ちょっと打ち合わせをしましょうか…、と帝国ホテルのラウンジにくる。



    ランデブーラウンジなるロビーの横の吹き抜け空間。ゆったりとした椅子、テーブルが広い通路を挟んでゆったり配された、贅沢なのににぎやかで、気軽な空気のあるラウンジで、コーヒー飲んでおしゃべりします。
    ランデブーって人と人とが出会うだけじゃなく、人とアイディアが出会うコトでもあるのかもねと、たのしいアイディア湧かせつつ、思ったりする。オキニイリ。


    関連ランキング:ラウンジ | 日比谷駅内幸町駅有楽町駅



    東京駅はスゴイにぎわい。お盆休みの真っ只中というコトなんでしょ。



    いつも以上に人がでていて、地下街通路が見えないほど。小さな子供連れが多くて、明るい声がこだましニギヤカ。
    それに外人さんがやっぱり目立つ。
    東京の夏は厳しかろうに…、それでも元気にこれからどこに行くんだろう…。

    それにしても、東京駅から移動の前にちょっとお茶でも飲みましょう…、とお店を探すもどこのニギヤカ。そうだ、あそこならとヨックモックのカフェを探した。



    いつも静かなこの店もさすがに今日は満席で、けれど運良く、ちょっと待ったら案内できますと。5分ほどで座れちゃう。
    ちょっと気取った店づくり。背筋を伸ばさなきゃいけない感じで、小さな子供を連れた人には居心地悪い空気感。結界はられたみたいな感じで、敬遠する人も多いのでしょう。
    こういうお店があってもいいよね…、と思ってホッと一息ついた。
    冷たいお水にヨックモックのシガーロが一本ついてくるのがうれしい。ホロリと崩れてトロリとバターの香りを残して消えていく。お菓子の名作…、オキニイリ。



    飲み物をと思ったのだけど、冷たいスイーツがあるのです。口どけやさしいフローズンヨーグルトを使ったパフェで、マンゴー、ベリーの2種類がある。
    スッキリとした酸味がおいしいこのヨーグルトには、ベリーの鋭い酸味があって、だからいつもベリーを選ぶ。
    ベリーもシャキッと凍ってて、それが奥歯で潰れる食感もまたオモシロイ。
    ナタデココが何個か入ってくるんですネ。
    なつかしいなぁ…、ナタデココ。1990年代前半のお菓子のブームを作った食品。これに続いてティラミスがきて、次はカヌレだと、そこで失速したのよねぇ…、って昔のコトをなつかしむ。

    北に向かって移動の今日で、旅のお供を買っていく。



    サンドイッチが食べたくて紀ノ国屋さんにやってくる。ここの玉子とツナのサンドイッチが好きなんですネ。玉子はほどよく黄身がとろみを持って仕上がるゆで卵。それにマヨネーズ和えした玉子サラダを合わせてはさむ。ツナにはキュウリと教科書通り。
    パンは2種類。
    ホツホツとした雑穀類の食感たのしいグラハムブレッドに、ライブレッドとどちらも食感独特で、しかもおいしい。甘すぎはせず妙なフレーバーもついてなく。だから中の具材の特徴を引き立てる。何より目にうつくしいのがありがたく、ディーンアンドデルーカのソーダと一緒に旅のお供をたのしんだ。

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