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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    飛行機に乗る直前にビタミンチャージ。



    スカイハイでジュースを飲みます。
    体の具合が悪いときって水がおいしい。それも自然な水や自然なジュース。本当に具合が悪いときにはポカリスウェットのようなものがおいしく感じる。ところがそのうちそういうものは受け付けなくなり、普通のお水や果物を搾ったジュースにしか気持ちがいかなくなるのですね。
    体は本当に必要なものを知っていて、非常事態にはそれを教えてくれるのでしょう。



    今朝は自然とここに体がふらりと向いて、ジュースをたのんで飲んでいた。
    セロリの香りがトップノートで、リンゴやレモンの香りや味がそれに続いてパセリの香りで幕を引く。
    体が潤うだけでなく、気持ちが明るくなっていく。自然の恵みのやさしさにウットリしながら、西に向かってビュンと飛ぶ。


    関連ランキング:ジュースバー | 羽田空港第1ビル駅羽田空港国内線ターミナル駅羽田空港第2ビル駅



    ロードオブザリングスシリーズが公開されるたびに、その世界観で構成された機内安全ビデオを作って、話題となったニュージーランドエア。こんなの作っているようです。



    メンインブラックとのコラボビデオ。
    最新作が公開されたのはもう3年も前だし、一体、なんでと思ってみてみると、なるほど。
    ニュージーランドが世界に誇るラグビーチームが、オールブラックス。彼らはある意味、スポーツ界のメンインブラック。チームメンバーも出演している。
    かっこいいなぁ。
    日本のエアラインの顔と言えば嵐にEXILE(笑)。そんな程度のお粗末さ。

    徳島につき、いつもお世話になってるお店。「塩ごころ」といううどん屋さんでランチをとる。

     


    「痩せられました?」って聞かれて、実は具合が悪くてあまり食べれていなかったんです…、と。正直に答えたら「元気になったらまた太れますね」と予想外のあたたかきお言葉(笑)。
    痩せることを褒められぬ、ボクの立場とイメージに感謝しました。アリガタシ。
    座敷に座り心地のよい座椅子。シニアの体や小さな子供連れのお客様にやさしいしつらえの客席が、今日の体になんともやさしい。



    肉うどんと小さな丼のランチをもらう。
    やってくるとおびただしい湯気。湯気と一緒に出汁の香りがフワリと漂う。
    朝も出汁の香りで目覚めた。
    朝のお出汁はかつお節と昆布の出汁で、ココのお出汁はかつお節とイリコの出汁。瀬戸内地方を中心に独特の出汁で、ずっしりとした香りがおいしい。
    ふーっと湯気を吹き飛ばし、コクリと飲むと強い旨みとイリコ独特の軽い渋み、そして酸味が層なし口に広がっていく。
    醤油をちょっと多めに使い、それで一層コクがでる。



    甘辛に煮た牛肉の甘みが徐々に出汁に染み出し、麺は太めでちょっとゴジゴジ。噛みごたえがある、けれど口にはいるとヌルンとやわらかな、さぬきうどんと違ったおいしさ。
    この力強く独特な麺に巻けぬよう、強めの出汁になってるんでしょう。
    小さな丼は釜揚げシラス。ご飯の上に海苔をタップリ。そこにシラスとネギを散らして仕上げてる。本当はコレに温泉卵がつくんだけれど、苦手なんでというとそれ抜き。代わりにタップリ、シラス大盛り。アリガタイ。
    胡麻の風味とネギの食感。シラスの旨みでご飯がもりもり味わえた。


    関連ランキング:居酒屋 | 板野駅

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    羽田から出張の今朝。キビキビ歩くとまだふらつくのでゆっくり余裕を持っての移動。そしたらあまりに早く着きすぎ、それで国際線のターミナルで朝のご飯を取ることにした。



    それにしてもこのターミナル。来るたびエキゾチックになっていく。
    日本的と言うよりも日本風。
    日本の日本じゃなくて世界の日本って感じがちょっとほほえましくて、どこか架空の国にやってきたみたいでこれはこれでたのしい。
    絵馬が自動販売機で売られてる…、っていうのが今の日本的にて、けれどこれが一体ナニモノかというノーティスなしというのがちょっと情けない。
    ハードは作る。ソフトは後付けってそれがボクらの弱いとこ。



    早朝発着の便が多くてだから朝食レストランの充実具合は目を見張ります。
    ほとんどのレストランが朝食提供。
    今朝選んだのは「おぐ羅」っていうおでんのお店。
    店に入るとカウンター。暖簾の下には大きな鍋におでんが浮かんで、湯気がもくもく。おいしい出汁の香りがしてくる。
    そのおいしい出汁が主役の定食が揃ってる。



    おでん7品に出汁かけ茶漬けのセットをもらう。
    四角いお盆にぎっしり器がひしめき合って、目からもてなす朝のご馳走。
    メインのおでんの他にもしっとり、甘く仕上げたきらずであったり、ひじきであったりとやさしい料理が脇をかためる。
    お櫃の中には茶飯がこんもり。どびんの中にはおでん出汁。漬物、薬味が三種でひと揃え。



    お任せ7種のおでんはさまざま。
    ヒラヒラとしたわかめにちくわ、厚揚げ、丸いさつま揚げ。赤みを帯びたこんにゃくと分厚い大根、茹でた卵が半分個。
    ツルツルがあり、ふっくらがあり、クニュクニュがありむっちりがありと食感多彩で食べてたのしい。
    特に大根の芯まで出汁が染み込んだ、ふっくらとしてやわらかいこと。大根という固形になった出汁が奥歯でたちまち元の液体になる。みずみずしさにうっとりします。



    ホツホツ固めに炊けた茶飯を茶碗によそおう。ほんの二口、三口分だけよそってそこに薬味をパラリ。
    アラレに小梅、昆布の佃煮、少しずつ。
    それから出汁をかけ回し、サラサラすると、あぁ、うまい。
    体の中に出汁の旨味と滋養がみちて、駆け巡る。体だけじゃなく心もじんわりあったまる。
    特に今朝。ひさしぶりにおいしいものでお腹が満ちるしあわせ感じてニッコリします。
    柚子大根に緋の蕪という好きな漬物が添えられてるのもなんだかうれしく、食がすすんで気も満ちる。



    それにしても茶飯が入ったお櫃の底。凹みがあって、それがお盆の縁をまたいで乗っかっている。
    面白いなぁ。…、最初からそういうようにしつらえたのか。
    それとも偶然、こうなったのか。
    聞いてみたくもあったけど、お店にぎやか、お店の人もせわしなげ。移動をしましょう、モノレール。


    関連ランキング:おでん | 羽田空港国際線ビル駅羽田空港国際線ターミナル駅



    ちなみに昨日、夜のお腹をあっためましょうと「茄子素麺」を作って食べた。



    茄子を出汁とお砂糖、醤油で煮付け、赤唐辛子と赤味噌使って風味出す。2分茹でたそうめんを、水でザブザブしめて水切り。煮汁でコトコト、煮含める。
    そうめんの色が煮汁の染まったら鉢に移して茄子を飾って出来上がり。
    麺がトロトロ、やわらかで、茄子もスルンと舌と上顎の間で潰れるなめらかさ。赤唐辛子の辛味がピリッとお腹を刺激しあっためて、気持ちもやさしくなれる味。

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    朝、病院にいったついでに朝を外にて…、バーガーキング。



    不健康極まりないアメリカ的なるジャンクフードを、「食べたい!」と思う気持ちは実は健康であることの証であるに違いないと(笑)。
    それで朝から油を食べる。
    台風風の朝から不穏な天気でござる。だからでしょうネ…、いつもは近所のおもちゃ博物館を目指すファミリー客も今日はいなくて、静かでゆったり。



    せっかくだから友人をよびだして、気になるものをあれやこれやといっぱいたのんでトレーを埋める。
    お店に入った途端に油の匂いがしてて、それがおいしく感じるステキ。
    ハッシュブラウンを一人一個ずつたのんでしかも、できれば揚げたてくれませんかと。5分ほどもお待ちいただければと言われて、全然気にしません。
    今日はのんびりする予定と、それで揚げたて。



    白身魚のフライを挟んだフライドフィッシュサンドイッチ。ベーコン、レタス、トマトと一緒にチーズを挟んだBLTサンドイッチ。
    どちらも胚芽のパンがカサカサ、口の中に散らかって食感ニギヤカ。マヨネーズベースのソースが手っ取り早く、朝のエネルギーを作ってくれる。
    スクランブルエッグが入ってトロリとなめらかな、朝のホットドッグはふっかりとしたパンの食感がやさしくて、口の中をしっとりさせる。



    それにしてもハッシュブラウンのおいしいこと。
    サクサク歯切れて口の中を油まみれにして消える。昨日までは天ぷらの衣の匂いもダメだったのに、今日は油がおいしく感じる。
    一歩ずつ、前進かなぁ…、って思いながらアイスティーで体潤し、家に向かってユックリ帰る。雨の中。

    ひさしぶりにパスタを作る。ありあわせの素材を使ってテキパキと。



    ざく切りにした玉ねぎとざっくり切ったキャベツの葉っぱ。ペペロンチーノオイルで炒めて、そこにツナ缶。
    本当はこのままオイル仕上げにしたいとこ、舌が不確か。自信がなくて、それで買おきのトマトソースを使って作る。イカゲソやはまぐりの旨みを加えて煮込んだソースで、それでそこそこ味が整う。そういえば、香り野菜の買い置きがなく、バジルがあればもっと味わい華やかになったのになぁ…、と思って食べる。
    麺はほどよく仕上がって、お腹がなによりあったまる。明日から仕事をする予定。

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    仙台にいく予定があって、そろそろ活動できましょうか…、と、ゆるりと移動。



    朝ご飯を東京駅のグランスタの中。温かいそばを食べることにする。
    東京せいろう蕎麦という店。神田藪の流れの店で、駅の中で食べられる蕎麦としては決して悪くない。
    ちょうど蕎麦の茹で上がるタイミング直後の入店だったのでありましょう。少々お時間頂戴しますと、麺が茹で上がる時間をぼんやり。おいしい出汁の匂いをかぎつつ、ちょっとワクワク。さて、食欲が出てきましょうか…。



    まともな食事をほぼ2日間しておらず、外の空気をするのもなんだかひさしぶり。
    飲食店でぼんやりするのはステキなコトでございます。
    温かい天南蛮そばを選んでたのみ、やってきたのは手のひらにすっぽり隠れる程度の小さな丼によそおわれたそば。
    天ぷらの油の香りが甘くて切なく、ひさしぶりにこういう匂いをかぎました。



    小さなエビにタップリ衣をまとわせる。しかも衣が花を咲かせたように大きく開いて揚がる。それが蕎麦屋のエビ天ぷらの正しい揚げ方。
    特に温かい蕎麦に浮かべて食べる天ぷらは、衣こそが命でそれが出汁を吸い込みふっくら膨らむ。揚げた油が汁に移って、コクと風味をくれるのですね。
    そういう意味で今日の天ぷらはなかなか上出来。
    蕎麦はばっさり。細い癖して口の中で歯切れて散らかり、存在感を発揮する。



    酸味を最後に残す出汁。醤油の香りに節の風味に旨みが口に広がっていく。
    飲むと体があたたかくなる。
    エビはプチュンとなめらかで、さすがに衣を全部食べることはできずに残す。ちょっと元気が出たようで、新幹線で移動する。


    関連ランキング:そば(蕎麦) | 東京駅大手町駅二重橋前駅



    新幹線の中で急に熱が出て、お客様に具合が本当に悪そうですよ…、と、言われてそれでやっぱり帰ることにする。新幹線に乗る前に病院にいって注射をもらい、せっかくだからグランスタの席をもらって寝ながら帰る。



    これが同じ新幹線の車両かと惚れ惚れするほどうつくしく、なによりシートがすばらしい。体にピトッと添って張り付く素材に構造。
    軽食がつくとこなんて、国内線のファーストクラスな感じでステキ。
    りんごジュースにサンドイッチ。塩麹を風味付けにしたサンドイッチで、麹の香りがずっと居座るいささか苦手な味でござった。
    とはいえそれもサービス品。ほとんど残して水を飲み、ぼんやり東京。お休みす。

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    頭ガンガン。ここ数年、季節の変わり目とともに内耳が腫れて高熱がでる。その症状で食べることもできずにただただ臥せってました。



    夜になってやっと体が動くようになり、ご飯を食べる。
    薄切りナスを塩でもみ、白出汁と赤とうがらしを一緒に漬け込んだ浅漬けと、お粥をたいて一緒に食べた。体に染み入るオゴチソウ。汗をだします、ぼんやりと。

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