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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    ルノアールで朝ごはん。昔住んでた四番町の家の近所にお店があって、そのときにはかなりの頻度で使ったものです。



    今ではちょっと疎遠になって、そんなこんなでひさしぶり。
    完全分煙。大抵、入り口近くの席は禁煙席で、奥に喫煙席という構成。時間帯によっては禁煙席がニギヤカ。けれど朝の時間帯には喫煙席が混雑してる。
    長い通勤の間は当然、タバコがすえぬ。
    場合によってはこれからオフィスに入っても、そこは禁煙。それでしばらくココでタバコの煙を肺に充填するため、みんな必死にタバコを吸ってる。
    なんだか不思議な景色でござる。



    それにしてもフッカリとした分厚いおしぼり。いつも感心。
    包んだ袋の上には店名。昔はルノアールと書かれていただけ。ところが今ではいろんなブランドがズラリと顔を揃えてる。
    どこもがこういうおしぼりを使う業態…、ってそう思ったら立派と感じる。

    飲み物たのんで200円ほど追加すると、たのしめるのがココの朝食。
    トーストやサンドイッチとメインの料理がちょっとづつ変わったモノが4種類。ボクはいつもトーストをしたサンドイッチをえらんでたのむ。今日もそう。



    トーストをよく焼いてくださいネ…、っていったらこんなに、よぉく焼いて作ってくれました。
    黒焦げになる寸前まで焼いた色黒トースト。腹黒トーストっていうのがあるのは嫌だけど、こういうこんがり焼けたトーストは大好物でウットリします。
    「よく焼けたねぇ」…、って言ったら、「かなり勇気が必要でした」と答える。
    勇気よどうもありがとう。
    色黒トーストはカサカサ前歯をくすぐって、小麦が焼けた甘い香りを吐き散らす。中に挟んだ卵サラダのポッテリ感が否応なしに引き立って、ハムがムチュンと歯切れる食感もまたゴチソウのオキニイリ。



    ただサイドについた塩麹味のスープがどうにもいただけず、今日も残して、かつてのビーフコンソメがナツカシイなと、ちっくり思う。
    アイスラテをごくりゴクリとユックリ味わい、お腹もほどよく落ち着いた。
    見ればラテのグラスにも、「renoir」というロゴがしっかり焼き付いている。それにしてもこのルノアール。銀座ルノアールというのが正式名称。銀座のどこに本店が、あるんだろうか…、近々冒険してみよう。

    ちなみに昨日、夜のおやつにケーキを買った。家の近所の「ラ・ヴィ・ドゥース」っていうケーキ屋さん。



    バナナタルトとピスタチオ。さっくりとしたパイの中にバナナクリームのフィリングと熟したバナナがギッシリ層をなして積まれる。上にホイップクリームがフワリと覆ってうつくしきさま。
    うつくしいのはピスタチオのケーキも同じ。明るい緑のスポンジでざっくりとしたナッツを加えたビスケット生地を包んでホイップ。ベリージェリーの酸味と香りがどっしりとしたナッツの風味を引き立てる。
    甘い。なのに軽やかで口どけがよくて次の一口が待ち遠しくなる。おいしいケーキって気持ちを甘く明るくさせる。なんてシアワセ。オキニイリ。


    関連ランキング:ケーキ | 曙橋駅四谷三丁目駅若松河田駅

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    とんかつ食べて、口をちょっとスッキリさせたくそれでお茶。



    タリーズが近所にあったはずと思って、行ったらずっと昔にカレー屋さんになっちゃっていた。どうしようかと探して結局、駅の前にある喫茶店。
    「カフェ・ド・ビビ」っていうお店を選んだ。
    真っ赤な看板、食事メニューなんかも充実してて前からちょっと気になっていた。けれどワザワザお店に入る理由もなくて、それではじめて。
    お店に入ると元気でゴキゲンなおじぃちゃんが一人でお店を守ってました。



    口をスッキリさせたく入ったお店でなぜだか、クリームソーダを飲みたく鳴った。
    レモンスカッシュとかバナナジュースがメニューにあって、つまり昭和な感じの喫茶店。ならばやっぱりクリームソーダを飲まなくちゃ…、って。
    たのむと見た目もうるわしい、まさに喫茶店のクリームソーダ。とは言え若干、アイスクリームの乳脂肪分が足りなかったのでありましょうや。ソーダとクリームが混ざっても泡がブクブク、湧き上がってあふれるようなコトはない。



    事前にストローでソーダだけを飲んでカサを減らしておいた。けれどそれも杞憂でござった。
    甘くてシュワシュワ、細かな泡が喉を洗っていくソーダ。泡立つ代わりにアイスクリームと一体となり、泡立つシェイクのようにふるまう。
    これで缶詰チェリーが入っていたらばもっと幸せ気分になれたのに…、って思ったりした。ないものねだりの今日の午後。


    関連ランキング:喫茶店 | 曙橋駅四谷三丁目駅若松河田駅



    夜を南昌飯店にした。



    近所のどこかでと歩いていたら、お店のおかぁさんが表にでてニコニコしながら通りを歩く人たちに挨拶してた。暇なんだろうなぁ…、と思って「来たよ!」とお店の中に入ったら、ボクたちだけがお客様。
    おかぁさんの満面の笑顔と共に、料理が次々、やってきます。
    まずは豆苗。強火でジャジャっと炒められてて、写真を撮ってたら早く食べなきゃ色が黒くなっちゃうからネ…、って。それでバクバク、ジャクジャク食べる。
    ココの餃子はコロンと丸くて、ポッテリとしたかわいい形。皮はツルツル。ニラがタップリはいったあんはしっとりジューシー。オキニイリ。



    酸っぱい料理を何か食べたく、それで酢豚をたのんで食べる。
    豚バラ肉をザクザク切って、ガリッと強めに揚げたモノ。それに甘酸っぱいタレをからめてとろみをつける。
    野菜はピーマン、玉ねぎだけでほぼ肉だけというたくましさ。
    黒酢の酢豚もおいしいけれど、この甘酸っぱさはやっぱり格別。日本人にとっての酢豚はこれだなぁ…、って思いながらご飯をパクリ。



    ご飯のお供に五目あんかけ汁そばたのむ。
    醤油の風味がどっしりとした鶏がらスープがベースの麺。縮れた玉子麺が徐々にスープをすってくったりなっていく。
    白菜、青菜にイカにエビ。キクラゲ、豚肉と具材たっぷり。トロミが蓋してずっと熱いのもありがたくって、チュルチュル、ゴクゴク、味わい食べる。
    ありがとうネ…、っていう元気で明るいおかぁさんの声に背中を押されてボクまで元気になった。
    明日から通常モードで行こう。お風呂に入って休みます。


    関連ランキング:中華料理 | 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅

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    昼、テクテクと曙橋まで歩いてランチ。「山さき」というとんかつの店。



    できてまだ半年も経っていない、この街にとっては新参者で、なのにすっかり街の景色に溶け込んでいる。
    古くからある商店街。気さくて大衆的な街に立ち食いステーキのお店なんていうのは異質な景色だけれど、とんかつ専門店というのは昔からあってもおかしくないから自然と溶け込み、街の景色の一部になっていくのでしょう。
    ランチタイムはかなりの人気。男性客だけでなく男女カップル、あるいはファミリー客も次々やってきてたのしくニギヤカ。



    安いというのも魅力的なんでしょう。
    安く売れるようにと商品数は絞り込み、ロースにヒレ、メンチカツやエビフライと言ったとんかつ専門店の定番メニューだけを揃える。
    定食たのむとまず漬物。柚子の風味をつけて漬け込んだ浅漬大根。シャキシャキとした歯ざわりたのしく、これでビールを飲むのもいいんだろうなぁ…。
    追加でココの名物、「わさび昆布」をたのんでお茶でじんわり待ちます。



    まず友人の上ロース。
    分厚く脂の状態がしっかりとした肉にギッシリ、細かなパン粉。断面見ると、肉がプクッと盛り上がり肉汁浮かんでみずみずしいコト。
    肉はふっくら。噛むとムチッと歯切れて歯茎をネットリ撫でる。クチュッと潰れた脂は甘くて、豚の旨みもちょっと上等。
    ボクはミックスフライを選んでたのむ。



    分厚い鯵を一尾使ったアジフライ。半分に切って守られているんだけど、その一切れで十分、鯵を堪能できそうな大きさで、ふっくら、ホロリと前歯で崩れる。
    みっちり肉が頑丈なエビのフライに大きな串かつ。
    豚の端材に玉ねぎが互い違いに串に刺さってこんがり揚がる。
    肉もフワッとおいしんだけど、ツルンと甘い玉ねぎがパン粉衣と混じってなんとも味わい深い。
    千切りキャベツがタップリ、どっさり。ふっくら空気を含んで食感軽やかで醤油をかけてシャクシャク食べてはご飯をパクリ。



    追加でポテトコロッケを一個たのんで半分こ。
    ポッテリとした茹でて潰したじゃがいもに、豚のメンチがタップリ混じってホロリと口の中でとろける。
    汁はシジミの汁でござんす。
    ツーンっと鼻から抜ける芥子にふっくらご飯。どこにも手抜きがあるわけじゃなくけれどウレシイ値段であること。感謝しながらお腹を満たす。オキニイリ。


    関連ランキング:とんかつ | 曙橋駅四谷三丁目駅若松河田駅

    拍手[4回]

    ちなみに昨日、肉をどうしても食べたかった理由がひとつ。実は昨日、映画の試写会に招かれそれがなんともお腹がすいてしょうがない映画でござった。



    「ステーキレボリューション」という名前の映画。
    ステーキが好きで好きでしょうがないフランス人が世界中を旅して、世界で一番おいしいと彼が感じるステーキを探して歩く、というドキュメンタリー映画。
    200軒以上のステーキレストランを食べ歩いた結果の、トップ10のレストランが紹介されてる。南米、アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン。
    日本からは鉄板焼きのレストランがランクインしていたりする。
    普通、見ることができない厨房の中にカメラがどんどん入っていって、おいしげなステーキが作り出されるさまが、臨場感をもって紹介されるのですね。



    しかもレストランの紹介だけにとどまらず、肉牛という存在であったり、肉を肥育するということに対する多彩な考え方を生産者やそれぞれの国を代表するような肉屋さんとのインタービューを通して紹介されていく。
    おいしい牛肉に対する考え方や、そのおいしいと感じる牛肉をどう料理にしていくかという国民性のようなモノまで教えてくれる。
    好奇心が満たされる分だけ、お腹が空いていくというたのしくもなやましい映画をみながら、絶対、この週末は肉だなぁ…、と思った次第でありました。




    そして昨日のあれやこれやを。

    映画を見る前に、カフェ・ベローチェのコーヒーフロートと抹茶フロート。



    甘くて冷たいものを食べたく、けれど甘ったるくて喉が渇きそうなものは苦手。それでフロート。
    特にカフェ・ベローチェの抹茶オレは甘さを入れないビター味。ソフトクリームも甘さ控えめでいい意味でコクが足りないさっぱり風味。それが好き。
    ソフトクリームと抹茶が触れ合うところが凍って、シャリシャリ、抹茶氷のようになるのもたのしくて、体を冷やして映画を觀ました。

    映画を見終え焼肉を食べ、家に帰って書物をする。そうだ〆をしていないと、蕎麦をゆがいて食べることにする。



    あぁ、食欲が徐々に戻ってきているようで、まだまだフワリと体が浮かぶような感じがすることもある。でも、あぁ、生きているんだって実感が湧くってステキだなぁって思ってトントン、三つ葉にネギ、ナルトを刻む。
    茹でてキリッと冷たい水でしめたおそばをお鉢に盛って、山形のダシ、めかぶをどっさり乗せる。とびっこパラリと彩りにしてすだちを搾ってワシワシ混ぜる。
    スルスル冷たい蕎麦にからむめかぶの粘り。シャキシャキとしたダシの食感、みずみずしさにとびっこがポリポリ爆ぜるたのしい食感。夜更かししました。

    そして朝。パスタを作る日曜日。



    野菜をラグーのようにしてやりましょうと、赤と黄色のパプリカにズッキーニを刻んで使う。
    鍋に潰したニンニクとオリーブオイルを入れて煮てそこにベーコン。カリカリに焼く。野菜を入れてパスタの茹で水使って炒め煮。青唐辛子と刻んだバジルにカニのほぐし身。パスタをくわえてタプンタプンと揺すって仕上げる。
    パプリカの香りと酸味が明るい味わい。奥歯で粘るズッキーニの独特の食感たのしく麺より野菜を食べるひと皿。今日ものんびりいたします。

    拍手[4回]

    「ピクセル」っていう映画。



    パックマンに代表されるアーケードゲームのキャラクターがある日突然、宇宙から襲来。人類との戦いを挑むという物語。
    すべては、アーケードゲーム全米一を選び出したコンテストのビデオを宇宙に放って、異星人へのメッセージとした。それを戦いの挑戦状だと勘違いした宇宙人がゲームキャラクターを模した武器を作って地球に送り込んだ…、という、その設定が確かにそんなコトもあるかなぁと思わせる。



    しかもこの映画。SONY傘下のコロンビア・ピクチャーズの作品で、映画の中でもプレステの戦闘ゲームで子供が遊ぶシーンがでてくる。
    殺戮をたのしむゲームが好きな人類を、もし異星人が見たらたしかに「こいつら好戦的で危険ないきものに違いない」と思うに違いない。そんな軽い自己批判をやってみせるところがなかなかSONYも大人な会社(笑)。
    その戦いで活躍するのが、かつてゲームオタクと言われたおじさんたちというのがなかなかたのしく、オモシロイ。



    ちなみにワタクシ。自宅でテレビゲームをすることはほとんど無い。けれど学生の頃、アーケードゲームにハマったものでござります。
    特にパックマンとギャラクシアン、ゼビウスなんかにはかなりハマって、コントロラーのスティックを根本で持って動かすがあまり、指を傷つけ血だらけにしながらそれでも必死にやったものであります。
    そうそう、テトリスのような落ちゲーを仕事途中にしていたコトが内緒であって、それこそそれは社会人としてのボクを破壊する、ライバル企業からの刺客のようでもありました。
    だからなんだか、この戦いが他人ごとじゃなかったりもした(笑)。



    アメリカを代表するコメディー俳優、アダム・サンドラーの作品は日本じゃなかなか流行らない。
    この作品も笑いどころが日本と微妙に違うアメリカ作品故の、なかなか劇場があたたまらないもどかしさはある。でもテレビゲームという世界共通のテーマが良かったのでしょうネ。今日の劇場はほぼ完売。
    パックマンを開発した「岩谷徹」さんていう日本人が、登場人物としてでてくるところも、ゲームの世界は国境、文化を超えるんだって感じでたのしい。
    わかりやすさ抜群の娯楽作でございましたです。オキニイリ。



    ちなみに一番最初に貼ったポスター。日本版とアメリカ版なのだけれど、珍しいことにアメリカ版には重大な間違いがあるのですね。
    答えは見てのおたのしみ!

    それからこの映画。1978年前後のヒットソングが効果的に使われているのも、その次代に青年時代をおくったボクとしてはうれしいところ。例えばこの曲。



    ダリル・ホール&ジョン・オーツの「She's Gone」。
    1976年の作品ですから、ボクが洋楽というものを聴き始めた時代の名曲。ゆったりとした流麗なメロディーに、なめらかなファルセットボイス。エッジの効いたリズムに、なによりゴージャスなハーモニーと、当時のムードがとても濃厚。
    しかもこの動画。
    珍しいライブバージョンで、ベルボトムのパンツにピチッと細身のシルエット。ヘアスタイルまで当時な感じ。なんだかすごくナツカシイ。

    拍手[4回]

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