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2024/11/24 (Sun)

キスしたい夜（笑）

食欲が徐々に戻ってきておりまして、食べることも治療のひとつと勝手な言い訳しながらあれやこれやとおやつを作る。
いつもとちょっと嗜好が変わっているのかどうか、甘いモノやら酸っぱいモノがおいしく感じる今日この頃。

例えば甘いモノが食べたい。
それでマフィンを二枚におろし、フライパンでこんがりと焼く。トースターで焼くとカリッと焼けるんだけど、フライパンでパンを焼くと水分蓄えもっちりとした仕上がりになる。
特にマフィンはもともとムチムチ。それが一層モチモチになり、胚芽のホツホツした食感を引き立ておいしくなっていく。
そこにチョコレートペーストをのせ、マフィンで蓋してしばらくおいとく。

チョコがとろけて、手づかみをしてカプリとやると、溢れだしてお皿を濡らす。
空気をタップリ含んだ生地で、なのにそれでも受け止められないほど、タップリ挟んだチョコレート。
スプーンですくってマフィンの上にたらしつつ、ひと口そしてまたひと口。
ミルクをゴクリと飲みながら、滋養に満ちたおやつになった…、オキニイリ。

それからフルーツ。イチゴのおいしい季節でもある。それと一緒にヨーグルト。そうだ、フレッシュパイナップルがまだ残ってたと、それらを飾り、最後にブルーベリーを散らしてフルーツサラダ風のしつらえ。

冬の太陽を一杯に受け止めおいしくなっていく…、イチゴって色鮮やかな食品の少ない季節に神様がくれたまるで宝物。
甘くて酸味がやさしくて、みずみずしくてしかもプチプチ、種がはぜてく食感がとてもニギヤカ。
パイナップルの酸味、甘みは南国の味。
ヨーグルトの酸味と旨味が不思議なほどに果物の酸味をやわらげおいしくさせる。
明日から徐々にお仕事モードに戻していきます。無理せぬ程度にガンバロウ！

お休み前に、ちょっとかわゆい動画を一本。

Cats And Dogs Who Hate Kisses

キスを嫌がるペットの動画なんだけど、実はここ数日間、風邪を他の人にうつしちゃいけないとマスクが手放せぬ体になっておりました。
で、こんなときに辛いのがキスをしにこようとするペットをいかにかわすかというコトでござって、この動画の逆の状態になっていた。
早く直してこころおきなくベロベロチューってテツにしたいと思う夜。

[3回]

2014/02/19 (Wed) 食品・スイーツ・コンビニ Comment(2)

アラビアータに上方の寿司

さて日曜日…、パスタを作る。そろそろ風邪も山場を過ぎたような朝。ビリッとお腹に元気をあげようと、アラビアータのソースを作る。

オリーブオイルに刻んだ玉ねぎ、ニンニク、たっぷり鷹の爪。そこにトマトを加えてクツクツ。具材はスモークサーモンにほうれん草とバジルの葉っぱ。
ちょっと太めのパスタを固ゆで。
ソースの中に煮汁と一緒にくわえてゆすり、オリーブオイルを注ぎつつタプンタプンととろみをつけて仕上げてく。
お皿に盛ってパルミジャーノをシェイブして、タップリ飾って朝のゴチソウの出来上がり。トマトの酸味と赤唐辛子の辛味がビリッと体をたのしくあっためる。

それからお昼に上方寿司。

ちょっと酸っぱいモノが食べたくなったのですネ…、体の調子がよければ寿司をつまみに行きたいところだけれど、さすがに自粛。
うれしいことに家の近所に上方寿司の名店がある。
「八竹」っていうお店で、握りたてをその場で食べたい江戸前の寿司と違って、時間が経ってもおいしさ変わらず、むしろしばらく寝かせた方がおいしく感じる上方の寿司。ここもお土産用の魅力的なる盛り合わせが豊富に揃う。

使い勝手を考えたいろんな心配りのあるお店。
お店の前は路駐規制が厳しいところで、だから車で来た人が注文をしてお金を払えばあとは車で待つばかり。お店の人が車の方まで届けてくれる。
電話で注文していれば事前に作って置いてくれたりしもするし、おつかいものにはシッカリとした箱包み。けれど簡単にとお願いすると、紙でくるんで箱は無し。その分、値引きをしてくれる。今日もそんな普段着使いの賢い買い物。
包みを溶いてお皿にキレイに盛り付けて、ゴチソウランチの出来上がり。

穴子ときゅうりの中巻に、押し鮨３点。穴子とエビ、昆布でしめた鯛の切り身がキレイに乗っかるうつくしき様。
目から食欲やってくる。
それにしても茶巾寿司。フックラ焼けた甘い卵焼きでやさしく包まれて、茹でたカイワレ大根でキチッと結わえたこの入念。
サクッと玉子の包を破ると、刻んだ海苔であえたシャリ。鯛のデンブに焼き穴子。かんぴょう、しいたけ、底には酢蓮が忍んでて食感たのしく、シットリとした玉子がすべてをひとつにまとめる。ちょっと元気になりました。

八竹四谷店

関連ランキング：寿司 | 四谷三丁目駅、曙橋駅、新宿御苑前駅

[4回]

2014/02/16 (Sun) 食品・スイーツ・コンビニ Comment(4)

小腹がすいた木曜日

今日は小腹がすき続ける日…、お腹の調子がとても良い。それで何か、軽く食べたくそれでひさびさ、「築地銀だこ」にやってくる。

経営的には随分苦労をしているようで、うちの近所のお店は閉店してから半年以上が経つのにまるで手付かず状態。安く売るため個数を減らし、実質値上げをしてしまい、それで随分人気をなくした。
店も随分減ってしまって久しぶりのコトでござんす。
それにしてもなんだかへんてこりんなことになってるようでして、商品を手渡しながら「おいしくお召し上がりになれますように…」と一言添える。
それって一体、何語の直訳？
あるいはメイドカフェの接客スタイルを真似たのかしら？と笑ってしまう。

とは言えやっぱりこのたこ焼きはおいしく独特。
カリッと揚がったような表面、そしてトロリと中はなめらか、クリーミー。タコもドッシリ、存在感もしっかりしてて悪くはないなぁ…、としんみり思う。
数ヶ月前に移動途中で食べたとき、竹串じゃなく割り箸がついてきたのにビックリしたのだけれど、今日もやっぱりそうでした。
こちらの方が食べやすいと言うことなのかもしれないけれど、なんだか風情にかけてボクは好きじゃないです…、勿体無い。

それからお茶をとスターバックス。

最近、オキニイリのフォームド・ドピオ・エスプレッソを目当てにきます。
ポッテリとした泡がおいしく、トロンとなめらかなエスプレッソが喉をやさしく撫でつつ流れ落ちていく。
砂糖も何もくわえてないのに、甘みがおいしくコーヒー豆の香りがフワっと鼻から抜ける。豪華な味わい、後口がよい。
小さなクロカンがついてくるのではあるけれど、それはポケットにおさめて後でコリッとどこかで齧りましょうと、別のスイーツをたのんで食べた。

あまり見ることのないアーモンドクロワッサンがあったからでございます。
クロワッサン生地の中にクリーム詰めて、アーモンドパウダーをタップリのせて焼き上げたモノ。
トースターで軽く温めてもらって食べると、メロンパンのような食感。とは言え口の残る後味はアーモンドらしい香ばしさ。
生地はシットリ、バターの風味がゴージャスでなつかしいのに新しい味。たのしいおやつとなりました。

アニメ界のアカデミー賞って言われる「アニー賞」で、脚本賞をとった宮﨑駿監督の「風立ちぬ」。アメリカにもジブリ作品のファンは多くて、こんなモノまでできちゃったみたい。

シンプソンズのジブリトリビュート作品で、となりのトトロや千と千尋の神隠し。魔女の宅急便だとかハウルの動く城が、シンプソンズ世界で再現されている。
アカデミー賞の長編アニメ部門にもノミネートされている「風立ちぬ」ではありますが、実はいまだに観ておりません…、あしからず（笑）。

[6回]

2014/02/06 (Thu) 食品・スイーツ・コンビニ Comment(2)

セツナキケツダン

弁当お供に新幹線で東京へ！
ご機嫌な人たちと会い、ご機嫌な話で気持ちが盛り上がる。楽しい出張ではあったけれども、なんだかやっぱり食欲が変。
昼ご飯はあっさりスキップ…、夜の会食も本調子でなく、本当ならば新幹線に乗る前に、味噌煮込みうどんかきしめんを食べて体を温めようと思っていた。
けれど予定の新幹線の時間の間際で、でも普通ならば乗車変更をかけてでも名古屋ご飯をお腹に収めて帰るであろうボクにとっては極めて例外的なる行動。
予定の電車にスルリと乗った。

けれど名古屋ご飯はやっぱり手元に欲しく、それで松浦商店の「なごや」って弁当を買う。

ボクの父が大好きな弁当で、熱烈に薦められて食べてビックリ。たちまちファンになってしまったオキニイリ。
なごやという名前に反して、味噌かつだったりエビフライとかいわゆる名古屋飯といわれる料理はなくて、どれ普通の日本料理然とした料理ばかりで、味が上品。
どれを食べてもおいしくて、何度食べても飽きることがない。
今日はさすがにモリモリ食べることは叶わず、テーブルの上においてしばらく見目麗しき様を眺めて、それから一口、またひとくちとユックリ味わう。
守口漬けをパリパリかじり、ついさっきまで名古屋にいたんだということをお腹の中にたたき込みつつ、ご飯は残して気づけばまもなく新横浜というタイミング。

熱が出ました…、本格的に。お医者様に明日は会いに行かなくちゃと、思ってしばらくボッとする。

東京につき家に帰る途中でコンビニ、水分補給にトマトジュースを買いに行く。
そしたらアイスクリームのショーケース前で、妙齢の女性がじっと身じろぎもせず一点を凝視し動かない。
多分、そこに食べたいアイスクリームがあるのでしょう。
喉から手が出ている状態。けれど深夜に近い時間帯にアイスクリームを食べると太る。だから必死に食べたい気持ちを抑えてる。
もし栄養を吸収しないですむ胃袋があったとしたら彼女にあげたい。そして思う存分、今食べたいアイスクリームを食べさせてあげたいモノよ…、と思った次第。
トマトジュースを選んで手にし、お金を払ってお店をでようとふりかえったら、まだそのまんま、じっとそこに立ち尽くしてた。
乙女の悩みはいと深し。

そしてなぜだか頭をよぎり、口ずさみつつ帰った曲がこれでした。

「やや」が歌う「夜霧のハウスマヌカン」でして、はじめてコレを聞いた時、てっきりオカマが歌っていたのかと思ってた。バブル時代の徒花みたいな迷曲で、いろんな意味でなつかしく、いろんな意味ではずかしい。
でもそういえば、この時代にはみんなが「見栄」を持って必死にがんばっていた。
今日もシャケ弁だったのは高いＤＣブランドの服を買いたかったからだったのね。
３００円のマクドナルドでお腹を満たし、ユニクロの服でいいから無理して働きたくない…、ってそんな人はまずいなかった。
そんな時代が不思議にちょっと、なつかしい。

ちなみに、１９８６年の新人賞をとった曲にてその授賞式の動画もあります。

なるほどモデル出身だったんだ…、とか、そういえば、イレブンＰＭのカバーガールというフレーズにプラチナカード的なる価値があったんだよな…、とか。
ハウスマヌカンが当時の女子高生の憧れの職業だったんだと言われて、かなりズッコケました（笑）。
それにしてもこの歌い方、踊り方。男っぽくって惚れ惚れしました。今度カラオケで歌ってやろうと、振りつけ込みで見入りますです、オキニイリ。

[2回]

2014/01/23 (Thu) 食品・スイーツ・コンビニ Comment(4)

朝の日記をアップし忘れておりました^^;！

連休最後の日の朝の今朝…、寝坊をしました。それで朝を簡単に。

ズルして家の近所のバーガーキング。お店でたべるのもなんだから、テイクアウトして家で。
グリルしたスパムとレタスにトマト、それからチーズを挟んだスパムサンドイッチと、フィッシュフライのサンドイッチ。
どちらもバンズがおいしくて、特にフィッシュフライの軽くバサつく乾いたパンがタルタルソースと一緒になるとトロンとなめらかになっていくのがオキニイリ。
フレンチフライをセットでもらって、お皿に盛りつけルッコラの葉を飾ってやってファストフード臭さをいささかなりともやわらげる。

キャンベルスープの缶詰クラムチャウダーをミルクで割ってコトコト煮こむ。
別にソテしたオニオンを少々くわえて、風味と甘みを足してやり、お湯で熱々にしたお皿にうつして、ディルの葉っぱを刻んでちらす。
生クリームで渦を描いて香りとコクを足したら出来上がり。
キャンベルのクラムチャウダーはアメリカ人の発明品の中でもかなりの上出来。台所にあるとなんだかホッとするよなありがたさ。

ところで、スーパーの麺の売り場で前からずっと気になっていたこのラーメン。
「牛骨らぁ麺マタドール」という北千住にあるラーメン屋さんプロデュースのチルド麺…、作って昨夜の〆とした。

洋風料理の基本は熟知しているんだけどラーメン作りには自信がない。それで試行錯誤で牛骨スープでラーメン作った…、というご主人の店。
前から一度行きたくって、けれど未だに縁がない。
それでこれを作って食べてみるとこれ…、牛脂の甘みとオニオンスープのような旨味のあるスープ。麺とのからみもなかなか良くて、こりゃオモシロイ。
ますます行ってみたくなるのにビックリします。
ちなみにこの店、「みそ味専門マタドール」っていう支店であるとか、時折「闘牛脂マタドール」っていう混ぜそばの店に模様替えしたりするんだという。それもますますオモシロクッて、感心します。オキニナリ。

牛骨らぁ麺マタドール本店

関連ランキング：ラーメン | 北千住駅、牛田駅、京成関屋駅

そういえば成人式の今日…、こんな思いのママが日本にもいるのかしら、と思った動画。甘く切なく、ほのぼのします。

オールドスパイスといえば「男臭さ」を売り物にしたフェロモン系の男性化粧品。
それを使うようになったということは「女性にもてたい」と思う気持ちのあらわれで、「永遠の恋人」のつもりでずっと自分の息子を育ててきたママにとっては、寂しいコトでもあるんでしょう。
そんな切ない「Mom Song」。
でもネ…、息子にとってママは永遠の恋人なんだとボクはやっぱり思うなり。

[5回]

2014/01/13 (Mon) 食品・スイーツ・コンビニ Comment(0)

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