サカキノホトンブログ黒糖コーヒー、明太スパ

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黒糖コーヒー、明太スパ

お茶を飲みます…、冷たいコーヒー。
かなりの距離をテクリと歩き、それで喉が乾いてしょうがない。
何か飲みたい…、って思ったときに上島珈琲店が目に入り、これ幸いと飛び込んだ。

ここの黒糖アイスオレ。
おいしいのでございますです。
スタバやタリーズの甘さというのは、コッテリしてて、舌にずっと居座るような甘さがある。
しかも甘さに容赦がない。
ドトールコーヒーなんかの甘さは、直接的でちょっとケミカルな感じがしちゃう。
その点、ここの黒糖コーヒー。
甘さがとてもやさしく、やわらか。
十分甘く、けれど喉に負担にならない。
だからゴクゴク飲めてしまう。
特にそれにミルクを混ぜて、黒糖ラテにすると本当においしく感じる。

大きさをどれにしましょうか？…、って。
聞かれてしばし思案する。

今日の乾きにはＳでは足りない。
Ｍサイズでもほどほど量が多くて、それでＭをくださいと最初はいった。
けれど涼しいはずのお店に入って、しばらく立っても体が冷えない。
汗がズッとでっぱなし。
それでたまらず、「すいません、Ｌサイズに変えてください」ってお願いをして、一番大きなサイズでもらう。

ココの冷たいコーヒー類は、真鍮製の金属マグでやってくる。
昔の古い喫茶店。
ストレートコーヒーにこだわるお店が、こうしたカップでよくだしていた。
なんだかとても懐かしく、こうしたところがずっと日本の喫茶店文化を影でさせてきた会社らしい。
Ｌサイズだけはポッテリ下が下膨れ。
手にずっしりと重さが伝わる。

熱伝導率が高いからでしょう…、手に冷たさが伝わってくる。
当然、唇、そっと当てるとピトッと肌が貼りつくほどに、飲み口冷たく、そこをサラサラ冷たい飲み物が流れて口にやってくる。
シャリシャリ、氷がカップの肌をこすって立てる音も爽快。
ゴクンゴクンと半分ほどを一気に飲んで、残りはユックリ。
マグにポツリポツリと貼りつく、小さな水滴をみつめつつコックリのんで汗さます。
それにしてもこのお店。
半分ほどが喫煙席ではあるのだけれど、タバコの匂いが不思議としない…、分煙システムがシッカリしているんでしょう…、そんなところもなんだかいいなぁって思ったりした。

夜は自宅でご飯を食べる。
これまた昨日、夜に急に食べたくなったモノであります。
明太パスタ。
魚卵好きさんが、何をおいても食べたいパスタは絶対たらこか明太子。
そう言い切ったとき、よっしゃ、明日作ってやろう…、と思ってそしてコレ作る。

玉ねぎ一個。
昨日、冷やし中華に使ったハムの余り物。
どちらも刻んで油で炒める。
横では麺をクツクツ茹でる。
椎茸スライス。
投入したら、横で麺を茹でてる塩水をパシャッといれてみずみずしさと味を足す。
麺が茹で上がる２分ほど前のタイミングで、具材を炒めた鍋に生クリームを注いで煮詰めてタプンタプンにしておきます。
ピピっと麺が茹で上がり、それをフライパンに移してほぐした明太子。
ザザッとあえて木製ボウルにいれて、海苔をパラッとちらす。
壁の穴風の木のボウルが一層、明太パスタをおいしそうにみせるのですね。
クルンと食べると、なんとおいしい。
クリーミーでプチプチしてて、オニオンシャキシャキ、一鉢でいろんな味や食感がたのしめお腹も満たされる。

ところで最近、肩がこります。
ずっとパソコンの画面をみているのがいけないんでしょう…、たまに肩や首がガチガチで眠れないこともあるくらい。
肩こり帽子のストレッチ運動の動画を一本見つけまして、これが比較的簡単なんだけど結構、効くように感じます故、おすそ分け。

頭と背中、そして首…、それらをそれぞれ逆方向に向けるだけっていう簡単で、けれどたしかにこれを何度か繰り返すと楽になったような気がする。
体のバランスとるにはまずは、運動を…、って言うことなのでありましょう。
そしてお風呂をわかします！

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