サカキノホトンブログ回転寿司にヨーグルトな夜

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回転寿司にヨーグルトな夜

ひさしぶりに、回転寿司。

新宿の西口地下街にある「沼津港」って店。
神奈川県を中心に５軒ほど。
チェーン店と言うにはまだまだ店舗数も少なくてだから生業店っぽさが残っているのが好きな店。
営業時間は大抵満席。
ウェイティングもでるほどの繁盛店で、だからベルトの上にいつもタップリ、寿司が流れてにぎにぎしい。
ちょっと高めの値段設定というコトもある。
場所柄というコトもあり、だから小さな子供がほとんどいなくてちょっとタチの寿司屋みたいな感じがするのが好きでたまに来る。

ホタテに生サバ、それからコハダと流れてくるのをいくつかつまみ、ココはシャリが旨くていいやねぇ…、とほんわか満足。
今日のオススメを見たらばそこに小柱、穴子を発見す。
握り手の人に直接たのんでそれでコレ。
軍艦巻きはやっぱり握ってもらった出来立てを、すぐ食べるのがおいしいですわな。
パリッと海苔がちぎれて貝がシャキシャキ壊れる。
こぼれるほどの小柱のその分量に圧倒されつつ、モグモグシャキシャキ。
一本丸ごと焼いてシャリをほんの少々あわせただけの、寿司というより穴子の焼き物といった感じの一品食べて、ニッコリします。

茹でたエビやら漬けのマグロをほどよくつまみ、さて〆に、カッパを一本。
これまたベルトの中に、直接たのんで作ってもらう。

不思議とカッパは回転寿司のがおいしく感じる。
太いキュウリを太いまま、キュキュッと巻いて作るのでバキッと前歯で砕ける感じがなかなかにいい。
上品な店だとキュウリを細く削ぎ切りそれをまとめて巻くコトがある。
キュウリの緑の香りが際立ちはする。
けれど歯ごたえ、歯触り、砕け感がやわらかになり、みずみずしさも弱くなる。
爽快感とか痛快感がなくてちょっと物足りない。
今日のこれ。
パキッとキュウリが壊れて、緑のジュースをジュワッと口一杯に吐き出す〆にはピッタリ。
すがすがしい。
そうだ、穴子の甘ダレを付けて食べたら穴キュウみたいになるかなぁ…、とためしてみたらばこれがおいしい。
キュウリのみずみずしさとツメのコク。
カラメル状になった醤油の放つ風味がとてもこうばしく、思わずウットリ。
満足す。

今日は会社の帰りにスーパーにより、これ、買ってきた。
ダノンヨーグルトのナタデココ。
お腹が最近、ちょっと重たいって今朝の日記に書いたらば、ヨーグルトはいいですよ…、ってコメント沢山いただいて、それでしばらく続けてみよう。
それでこれからしばらくダノンを試すことにした次第。
食べ切りサイズが４つでセットになっているのが買い置きするにはとても便利。
しかもココのヨーグルト。
ムッチリとして舌に乗っかり、しばらく居座る。
日本の乳業メーカーが好んで作る、ゼラチン固めみたいなツルンとなめらかな食感のヨーグルトとはまるで違った食感が、かなりの好物。
おいしいお薬。
そんな感じで今日からまじめに２週間。
これに散歩に半身浴で、夏を戦う体になろうと思うなり。

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