小腹満たしをなにか食べたく、そうだ、フレッシュネスがメンチカツバーガーの復刻版を出しているはず…、とそれでフラッと散歩する。
フレッシュネスがチェーン展開をしはじめたとき。
当然、ハンバーガーショップとしては後発でどこにもない商品が必要だったのでしょう。
オムレツバーガー。
メンチバーガー。
ネギミソバーガーっていう3商品をかなり強烈にプッシュしていた。
それぞれおいしくオキニイリにて、けれど今ではバーコンオムレツバーガーだけが孤軍奮闘。
残ってる。
勿体無いなぁって思っていたら復刻版で再登場。
ファストフードチェーンの商品開発って、どこも煮詰まっているのでしょう。
未来志向より復古趣味。
マクドナルドだってグラタンコロッケとかチキン竜田と、昔のヒット作を小刻みに登場させては人気を無理やり作ってる。
してこのメンチバーガー。
昔のまんまかというと決してそんなコトはなくってどこかよそよそしくて、なによりフカフカのかぼちゃ色したバンズがどうにもいただけない。
昔のこれがどんな食感、味だったかは忘却の彼方にあって思い出せない、もどかしさ。
そういえば、昔ココではハーフサイズってサイズがあった。
メンチのハーフにベーコンオムレツのフルサイズ、それにフレンチフライをつけて食べるのが20代のボクの贅沢メニューだったのがなつかしい。
ハーフサイズ…、手間がかかるから難しいんだろうけど、復刻するならそれも一緒にって思ったりする、ワガママに。
はじめて食べる「FBチキン」なるフライドチキンは、バリバリムチムチ。
ハンバーガーのサイドというよりビールなんかに合いそうなアメリカ的なる凶暴な味、ビスク風なるチャウダーをゴクリとやって日曜の昼のお腹を満たす。
家に帰る途中で大人のおやつを買って帰ろうと、それで八竹。
茶巾に押し寿司、穴子とキュウリののり巻きを買い「家で食べます」って言って簡単に紙で包んでもらって帰る。
お使いものですってお願いすると、折り詰めになる。
包みが簡便な分、ちょっとお安くしてくれるのが良くできているココのシステム。
魚のすり身をくわえて焼いた噛むとジュワッと潰れてとろける卵焼きでクルンと包んだ茶巾寿司…、酢漬けのレンコンを土台にし、刻んだ穴子やシイタケに胡麻、フキやゴボウと具だくさんなシャリが甘くてポッテリ旨い。
鯛にエビ、穴子の押し寿司もムッチリおいしく、なによりキュウリがコリコリシャキシャキみずみずしい中巻寿司が風味豊かでウットリします。
テレビをみながら仕事のまとめ、あるいは準備をする日曜日。
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