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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    性別:
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    1960/01/26
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    最近の一番の残念。

    0dd8ac84.jpegウィルキンソンのドライジンジャー。
    日本が誇る、日本生まれのクラブソーダ。
    赤いラベルのウィルキンソンが、辛口のジンジャエールを発売した…、っていうのでワクワク、ドキドキ。
    しかもしばらく品薄だったのでしょうか。
    あまり店頭で見かけることがなくって昨日、やっと見つけた。

    細かな泡。
    口に含んだ途端にパチッと弾ける、アタックの強い泡のたのしい存在感。
    舌の上でジュワジュワずっとその泡が居座りけれど全然負担にならぬ自然な味合い。
    バーにこのウィルキンソンがあるとかなり気持ちが上がるブランド。
    もともとウィルキンソンには緑色したガラスのボトルに入ったジンジャエールもあって、メニューに「ジンジャーエール(ウィルキンソンドライ)」なんて書いてあると、無条件にたのんでしまう。
    そのおいしさが、気軽に、しかも辛口に…、こりゃ、飲まなくちゃとためしたワケです。

    が…。

    あぁ、残念。
    口に含んだ瞬間は確かに細かで力強い泡が、口内側に貼り付いてはじけてたのしい。
    ところが味がいただけない。
    ぺったりとした薄い甘みと喉をヒリヒリさせる辛味がバラバラ、統一感がまるでない。
    ゼロカロリー飲料独特のベタベタ貼りつく甘みが苦手。
    アサヒ飲料の食品、ウィルキンソンに謝りなさい…、って思わず叱咤してしまう、オリジナルのウィルキンソンドライジンジャーで口を洗ってリセットしたくなっちゃった。

    659063f1.jpeg今朝はちょっと寝坊をしちゃう。
    目覚まし時計を付け忘れ、気づけばNHKの朝の連ドラ終わった時間に起きた。
    慌てて朝を買いに出る。
    近所のフクヤベーカリー。
    口が揚げ物をおねだりをして、それでフックラかつサンド。

    脂をキレイに削ぎとった分厚い豚肉。
    細かなパン粉。
    ラードで揚げて衣自体に甘みがあって、香りも旨い。
    トプっとウスターソースに浸して挟む。
    はさむパンは、ココ独特のフッカリとした食パンで、口に入れた瞬間、パンがやさしく前歯を包み込む。
    ソースの酸味。
    衣の甘み。
    シットリとしてやわらかな豚肉がムチュンとちぎれて口の中でひとつにまじわる。
    朝の元気ができる味。
    一緒にポテトサラダを買って、サンドイッチと一緒に食べる。
    シットリとしてみずみずしい、肉屋さんのサラダと違った軽い味わい。
    そういえば、ココのポテトサラダのサンドイッチはとてもおいしい。
    カツのサンドを口に含んで、そこにポテトサラダを足すとソースの味にマヨネーズ味が混じって味がなめらかになる。
    とてもゴージャス…、オゴチソウ。

    5ef5fddc.jpeg一緒にミルクティーを飲む。
    コンビニで売ってるリプトンのこれ。
    とてもナツカシイ味がする。

    まずは香り。
    昔、紅茶の葉っぱが入った立方体の缶からのステンレスの蓋。
    それをスプーンの把手を使ってパカッと開ける。
    その瞬間にポワンと流れてやってくる、茶葉の湿気った乾物っぽいあの匂い。
    ティーバッグの紅茶は持たないあの独特がなんだかとてもなつかしい。
    味も同じくなつかしく、軽い渋味にほどよき甘み。
    ミルクのコクがシッカリしてて、しかもサラサラ、ゴクゴク飲める。
    サンドイッチの中にはさまるカツの油をサラッと流す。
    なんだかたのしい好相性に、ニッコリしました、朝が来た。

    そして朝のめざましのため、マジカル動画を一枚貼ります。
    iPodを使ったマジカルな視覚体験ができるステキな動画。
    マルコ・テンペストって言う映像クリエーターが、iPod3台を使って作った力作であります…、なんど見てもどうやってるんだろうってウットリします。



    iPadを使ってテーブルマジックのようなコトをする日本人アマチュアマジシャンの動画が一時期、話題になった。
    テレビなんかにも頻繁に登場していて、けれどそのまま。
    あくまで彼にとって、iPadはマジックの小道具。
    それに比べてここで使われるiPodは、こうして繰り広げられるアートの主体。
    表現しようとするモノが根本的に違ってそれで、まるで別モノになっちゃった…、オモシロイなぁって思いながらも再びウットリ、リプレイす。

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    ■ コメント一覧
    同感です
    こんにちは。

    ウィルキンソンのドライジンジャー、まったく同感です。
    「あれをこのお値段で再現すると、こうなるのは仕方がないのかな」
    などとあきらめようとしています。
    あの甘みは、ゼロカロリー飲料に特徴的なものなのですね。
    納得です。
    ユカ♪さん / 2011/06/15(Wed) /
    そうですね
    > ユカ♪さん
    ウィルキンソンのドライジンジャーエールに対して、思い入れや思い出がある分、どうしても期待値が高くなっちゃいますね。
    まったく別物として楽しもうとしても、ちょっと嫌な味わい。
    これがウィルキンソンの味なんだ、と思い込んでしまう人が増えるとますます残念。
    罪な商品だと思います。
    サカキシンイチロウさん / 2011/06/15(Wed) /
    無題
    ウィルキンソン、そうなんですよね〜!!
    辛さと泡のはじけっぷりは良かったのですが、あの甘さ。。
    実にがっかりしてしまいました。

    お店でおいしいウィルキンソンジンジャエールを楽しもうと思います。
    京さん / 2011/06/15(Wed) /
    お外の飲み物
    > 京さん
    手軽にたのしむことばかりが、ステキなことではない、と心底思わされました。
    お店にいって、キリッと冷えたウィルキンソンを、氷タップリのグラスに注いでパチパチ飲みたい。
    そう思いました。
    サカキシンイチロウさん / 2011/06/15(Wed) /
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