担々麺で体が芯からあったまり、家に変える途中でちょっとぼんやりしたい。
それでドトールコーヒーで、もしまだヨーグルンを売っていたら飲んで体の温度バランスをととのえようと、それでふらりとやってくる。
やっていました、まだあった。
カウンターの上にもヨーグルンのメニューが置かれて、まだまだココは夏が終わっていないということ…、小さいサイズをシロップ抜きでお願いをする。
これって本当にやさしい味わい。
発酵乳に独特の深い旨みとスッキリとしたやさしい酸味、シャリッと喉越しおいしくて調子にのってゴクゴク飲んだら、頭がズキンと痛くなる。
お水をもらってユックリ飲みつつ深呼吸して頭を休ませ、そしてチュルリと飲んでニッコリ、店を出る。
そういえば今日、テレビを視てたら「芸能人が自分だけの秘密のトーストの食べ方を紹介する」って番組コーナーやってた。
「ボクの発見なんですけれど」ってしたり顔してトーストの上にピーナツバターとバナナをのせたり、あるいはジャムをのせたの紹介してて、それを試食する人たちが、「信じられない」を連発してた。
アメリカの人はみんなそうして食べてますけど!ってツッコミ入れてその場はすませ、けれどおやつにいてもたってもいられなくなり作って食べた(笑)。
サンドイッチに使ったイギリスパンの残りを2枚…、クリームチーズとピーナツバターをポッテリのっける。
どちらも冷たいままだと塗り広げるのがむつかしく、パンをそのままフライパンにのせしばらく焼くとやわらかになる。
それですかさずペットリのばしパンで蓋して切り分ける。クリームチーズとピーナツバターが完全に混じり合わずにマーブル状になるのがオサレ…、さぁ、パクリ。
悪い味です…、意地悪な味。
カロリーのコトを考えるなら絶対食べちゃいけない食べ物…、なのにやめるコトができないゴチソウ。チーズの酸味とピーナツバターの甘みがひとつに混じりあい互いをおいしくしていって一切れだけでいいやと思っていながらパクパク。
ミルクと一緒においしいおやつに味わった。
そして夜…、家で料理を作って食べる。
ドトールでヨーグルンを飲んだあと、スーパーによりレタスを買った…、サラダが食べたく、けれど今って葉っぱ野菜が高いんですネ。
小さい上にギッシリ葉っぱを巻き込んでない軽いレタスを手でちぎり、ビッグシェフのドレッシングをタップリかける。
好きなんですネ…、ココのコレ。目黒にかつてお店があってステーキの店だったんだけど最初にでてくるサラダがおいしく、そこの名物のドレッシング。
エビをタップリ上にのっけて、すごく贅沢なサイゼリヤ風にして食べる。
甘いレタスとムチュンと歯ごたえたのしい茹でエビ…、歯においしい。
それからパスタ…、冷蔵庫の中のありあわせを具材に使ってチャチャッと作る。
サンドイッチに使ったハムと、パプリカ、それからズッキーニ。
ほどよきサイズに切り分けて、赤唐辛子と刻んだベーコン炒めて味を移したオリーブオイルでコロコロ炒めてしばらく休ませる。
リングイニを茹で、その茹で汁と一緒に具材の鍋にいれディルをパラリ、生クリームを注いでトロンととろみをつけたら出来上がり。
香りのおいしい夜のパスタをズルリと食べて、お腹をやさしく満たす今日。
食事を終えて軽く仕事のまとめゴト…、お供にHulu、「阿修羅のごとく」を見ながらします。
NHKのテレビドラマのオリジナル版じゃなくて、2003年度の映画版…、オリジナルのは見たことがあり、映画版は今日がはじめて。
なかなか良かった。
俳優って男も女もいい時期っていうのがあって、そのベストの時期にある人たちをキャスティングしているんじゃないかと思えるほどに出演者がいい。
脚本もいいんだけれど、映画はやっぱり演じる人が命なのかもネ、…って。
それにしてもお腹がすくドラマであります…、うな重、ジャムパン、天ぷらそば。
昔のドラマは食べるシーンも味わい深くてうつくしい。