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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
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    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    渋谷で朝の仕事を終えて、それでランチをと南へ南へ歩いて10分。



    ピザスライスというお店に来ます。
    NYスタイルのピザの店。渋谷でもない、代官山でもない不思議な場所に、ポツンとまるで洋服屋さんみたいな外観のお店が一軒。
    入り口がどこにあるのかわからぬほどのぶっきらぼうな店の造りで、けれどそれが知る人ぞ知る感を醸し出してる。この場所ならではってお店でござる。



    中に入ると高い天井。お店の奥にピザ窯があり、その前に長いカウンター。
    ガラスのショーケースが置かれてて、そこに焼いたピザが並ぶ。5種類ほどもありますか…、大きなピザを1枚単位じゃなくて一切れ単位で注文できる。
    だから「ピザスライス」というお店の名前。
    ペパロニピザを食べたくて、お願いしたらちょうど今焼いてるところ。ちょっと待って下さいな…、って。なんと焼きたてが味わえる。



    こりゃありがたいと、それでまずはクラムチャウダーたのんで食べる。
    ここのクラムチャウダーの贅沢なコト。
    ベーコン、玉ねぎ、キャベツにニンジン、ジャガイモを粗みじんにしてしんなり炒めたところにアサリとミルクベースのスープを注ぐ。粉であまり繋がずサラサラ。ジャガイモが壊れた程度のトロミで、他の具材が歯切れる食感が際立っている。チャウダーというよりも、アサリの味のクリームスープ。
    体もやさしく温まる。



    温まると言えば飲み物セットにしてたのんだのが、レモネード。
    しかも温かいのをお願いしたら、レモンを一個、そのまましぼってレモンの粒が上にフワフワ浮いたモノ。
    やさしい酸味とはちみつのコクある甘みにお腹が動いて次の料理の準備をします。



    お待たせしましたとペパロニピザ。
    薄いです。
    大きいけれど薄くて片手で持ち上げようとするとペランと垂れ下がる。
    具材は薄切りのペパロニだけで、それ以外はトマトソースとチーズだけ。テーブルの上にブラックペパや粉末にしたオレガノ、赤唐辛子が用意されてて、それを好みでふりかけながら食べるというモノ。



    イタリアピザとはまるで違った仕上がりで、生地はバリバリ。周りの部分はバゲットの表面みたいな乾いた食感。噛めば噛むほど、小麦の風味と甘味が口に広がっていく。ソースはサラッと酸味が強く、そこにペパロニの脂とガーリッキーな風味が混じって濃厚味になってくる。
    オレガノタップリ入れるとどんどん、気持ちはニューヨークへと向かってく。モチモチセずに、噛むのがたのしいゴチソウで、1枚ペロリとお腹の中に入ってく。もう1枚、食べちゃおうかと思いもしたけど、我慢しました。大人だもん!


    関連ランキング:ピザ | 渋谷駅代官山駅恵比寿駅

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