表参道で、ちょっと小腹を満たしたくそれで「青山アンデルセン」。
2階のダイニングルームに行こうかとちょっと迷った。
窓の外の景色が明るく感じるフロアー、テーブルクロスがすがすがしくてキラキラ光るナイフ・フォークもうつくしい場所。
ひさしぶりに行こうかなぁ…、と思ったけれど、時間も押しててもったいない。
だから地下のカフェにしました。
カウンターで注文をしてサンドイッチを運んでもらえる気軽なお店。
ローストビーフのサンドイッチを作ってもらう。
オールウィートのイギリスパン…、ちょっと硬めの仕上がりで、トーストするとカサッと乾いて焼きあがる。
レタスにトマト、ローストビーフに粒マスタード。
パンと具材のバランスがアメリカ的とまではいかないけれど、太平洋の真ん中くらいまでは来てるんじゃない?ってくらいにタップリ、いい感じ。
パクリと食べると、ローストビーフがいささか硬くて、パンやレタスが歯切れてもローストビーフが千切れずベロンと出てきちゃう(笑)。
まぁ、しょうがない…、とは言え赤身の肉はおいしい、顎で味わう肉食的なるオゴチソウ。
サイドにポテトチップスが付く。
ハンバーガーにはフレンチフライ、サンドイッチやホットドッグにはポテトチップスっていうのがサイドの定番で、自家製チップスがパリパリクシュッと奥歯で壊れる食感たのしい。
アールグレイのアイスティーも、タップリ、氷もギッシリで、リフレッシュメントとはこういうコトを言うんだろうな…、って思ってニッコリ。
ほどよく小腹も満たされる。
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ランチを終え打ち合わせをかね、リンツショコラカフェにくる。
表参道の交差点という便利で目立つ場所にある。一階部分がチョコレートショップで二階のカフェに上がる階段がわかりにくい場所にあるからなんでしょう。
カフェは静かで大抵座れる。
落ち着いたカフェが少ない街で、ここはだから重宝します。
ホットチョコレートが二種類あって、ひとつはスイート、ミルクの旨味と香りがやさしいバンホーテンのココアみたいな感じの味わい。
もう一方はビタータイプでチョコの苦味と酸味がスキッと後味さわやかな大人味。
ビタータイプをたのんで一緒に、炭酸水のスルジーバ。
トロリ、ポッテリとまるでビロードみたいな飲み口のホットチョコレートを舐め舐め味わい、ソーダをグビリと口に含むと、ジュワッと泡が口の隅々洗い流してサッパリさせる。
カカオ効果もあるのでしょうネ…、たのしいアイディア次々空から降りてきて、たのしい昼の打ち合わせ。
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