昨日はパンの勉強で、今日は一転、肉の勉強。
まず秋葉原のトゥッカーノ。夜はシュラスコ、昼はステーキでお腹一杯になってってという気軽なお店。一号店がヨドバシカメラの建物に貼りつくようにあるのだけれど、その二号店。
一号店はカウンターだけ、二号店はテーブル席もあってかなりレストラン風になっている。メニューはほとんどおんなじなんだけど、店の雰囲気が変わるとまるで違ったお店のように感じる…、オモシロイ。
ランプの肉をワンポンド…、450gのステーキもらう。
脂をほとんどもたない赤身。発色の良いきれいな色で、分厚く切って焼いた鉄板の上に置く。
生のまんまでやってきて、頃合いみながらひっくり返して自分の好みで焼いていく。一度ひっくり返すと断面生で、レアの仕上がり。
その断面の片方だけを焼くとミディアムレアになる。
あとは鉄板に直接触れる時間に応じてミディアムウェルとかウェルダンとかになっていく。これ以上焼きたくなければガルニ野菜の上にのっけておけばいい。
最終調理をしながら食べてる…、ちょっとしたシェフな気分になるのがたのしく、あっという間に1ポンド分の肉がお腹の中におさまる。モリモリ食べて、肉でお腹を満たす楽しさ。元気が出ます。
肉そのものに強めの塩味がほどこされていて、その味だけで十分美味しく食べられるけど、テーブルの上に調味料。ブラジル風のサルサソース。刻んだ玉ねぎにビネガー、ハラペニョ、ピーマンで風味をつけたみずみずしいソースをのせると、肉がサッパリ味わえて分けてもらったローストポークやオールビーフのハンバーグ。
いろんな肉の味わいたのしみ、顎の運動もきっちりしました。オキニイリ。
関連ランキング:ステーキ | 末広町駅、秋葉原駅、御茶ノ水駅
それから次の肉の試食に向かう途中、ちょっと休憩。フーターズ。
謳い文句が「Best Breasts and Wings in this Town」。
売り物がチキンウィングで、だから街一番の胸肉と手羽がある店と訳すこともできるのだけど、チキンブレストは商品になく、つまりこのブレストは「オッパイ」と訳す方が居心地のいい店。
チアーガール姿の女性スタッフが、満面の笑顔で提供するサービスこそがココのメインの商品で、これも一つの肉の勉強(笑)。
リフィルフリーのアイスティーを飲みながら、一口大のハッシュブラウンポテトにたっぷり、サワークリームとナチョチーズ。炒めたベーコンのっけた料理をおやつ代わりにパクパク食べる。
体に悪いモノってなんでこんなにおいしく感じるんだろう。
しょうがないネといいながら、手が止まらない。危険なり。
そういえばこの月曜に渋谷にお店ができたんですネ…、109の裏側で200席もある国内最大のお店なんだというじゃない。なんか気になる、行かなくちゃ。
関連ランキング:バー・お酒(その他) | 新橋駅、内幸町駅、汐留駅
でもってその渋谷店のオープニングイベントの様子がコレ。
うーん、やっぱりこの業態ってアメリカ生まれ、アメリカ育ち。日本に来るとスケールダウンしちゃうんだなぁ…、ってちょっとしんみりいたします(笑)。[3回]
PR