ポツリポツリと小さな雨が落ちてくる…、食後の銀座で青汁を飲む。
銀座1丁目の裏通り。まるで会員制の秘密クラブのごときひっそりとしたしつらえの「青汁サービススタンド」にくる。
その名の通り、青汁だけを売ってる店で、お店に入ると緑の匂いに包まれる。
メニューは2種類、「大」と「小」。
だからお店に入ってすることといえば、カウンターに小銭を置いてサイズを告げるだけでいい。するとサッと緑の液体が満たしたグラスがやってくる。
小さなサイズをたのんで飲みます。
小さなグラスになみなみ、緑のジュースであります。
表面覆った泡まで緑で、手で持ち上げて口に近づけると青い匂いが鼻から脳天直撃します。
これで元気になりなさい…、って命令形のような匂いをもろともせずに、一口グビリ。あぁ、苦い。
苦くて当然の青汁が特に今日は苦く感じて、お店の人に苦いと言ったら「夏の青汁は苦いんです。でもそれが体にいいからたのしんで」…、って。
なるほど、なるほど。
グビリと飲み干し、プハーッと緑の息を吐き、体をシャキリとさせました。
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夜は近所の香港料理の「新記」でチャチャッと。
実は会食の予定があって、飲む気まんまんだったのだけどそれがドタキャン。それで一人でしんみり食事。
明るいお店でにぎやかで、お店の人も元気でニコニコしてくれるからさみしくはないのがウレシイ…、それで汁なし香港麺。
細くてザクッと歯切れ独特の香港麺を、スープと中国醤油の旨みで味わう。揚げた練り物、魚のつくねにエビワンタンと具材も豊富で、それぞれ食感異なるところがにぎやかでいい。何より麺が口に散らかる騒々しさが食欲さそうオゴチソウ。
セットでついてくる排骨ご飯。豚バラ肉を赤唐辛子とトーチと一緒に蒸し上げて固めのご飯にのっけた小さな丼。
脂がお米を覆ってスベスベさせる…、それがおいしい。
豚の脂の甘味と旨みがドッシリ舌にのっかるたのしさ格別で、それと一緒にもやしと黄ニラの炒め物。
シャキシャキとした歯ごたえ、歯ざわり。ちょっととろみをつけて仕上げたシッカリ味で、ご飯のお供に見事な相性。お腹もくちくなりました…、家に帰って撮りダメビデオをぼんやり見ながら、仕事しよ。
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朝にもワンコ系の動画を貼った…、調子に乗って夜もワンコ系。
いつも遊んでいるのでしょう…、ぱっくり開いたテニスボールを短い手を伸ばして一生懸命とろうとするフレンチブルの愛らしいさま。
ソファーの上に乗っちゃえばいいじゃんって思うのだけど、何かそれをさせない理由があるのでしょうネ…、愛らしい。[6回]
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