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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    性別:
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    1960/01/26
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    京橋でちょっと時間ができたもので、行きたかったお店に歩く…、10分ほどの一駅散歩で日本橋。



    赤木屋珈琲というお店があって、ひさしぶりに行ってみたくて。
    それというのもまもなくこの場所、このビルが再開発で建て替えになる…、日本橋の高島屋を中心としたかなり大掛かりなプロジェクトで、だからしばらくココのコーヒーが飲めなくなっちゃう。
    それまで何度か来ておきたくて、それで来ました。
    ビルの1階と2階を使ったセルフサービスのコーヒーの店…、大きな焙煎機が吹き抜け部分に置かれてて、お店に入った途端にコーヒーのおいしい匂いに包まれる。



    さて、今日は何をいただきましょうか…、とメニューをみたら、プレスコーヒーに目が留まる。
    豆そのものの風味や味を一番素直に味わうコトができる飲み方。
    けれどその分、豆の雑味や欠点も一緒に飲めてしまうから、本当においしく新鮮な豆でなくてはたのしめない。
    ココの店なら、失望させられることはないに違いないとお願いしたら、どんな豆がお好きでしょう?と。
    酸味がおいしいコーヒーが好きなんです…、って言って選んでもらったのが、ケニアでござった。

    ボダム社製のポップなフレンチプレスマシン。



    しかも蓋の部分にタイマーがくっついていて、飲み頃時間になるとピピッと知らせてくれる…、黒いカップをソーサーの上に伏せてどうぞとオレンジ色のトレーと一緒に手渡されると、テーブルの上がポップな色で元気になってく。
    ピピッと鳴って、プレスして、そっと注ぐとプレスコーヒーのくせして驚くほどに透明、粉で汚れぬカップの中にまずはウットリ。
    味わい豊かでふくよかな味…、イメージ通りに酸味が最後にキリッと味をひきしめて、苦味も甘みもやさしい印象。
    時間が経っても雑味が出ない。上等な味にホッとしました。オキニイリ。

    居心地よくって結局長居をしてしまい、おかわり代わりにラテをもらった。



    いやはや、おいしい。
    ポッテリとした泡の食感もさることながら、豆の風味がすばらしい。
    アーモンドっぽい香りがあって、あまくてなめらか。ミルクの甘みや旨味もシッカリしているくせに、豆の味わいを損なってない。

    気のいいスタッフがキビキビニコニコ働いている…、もともとこの店、証券業を本業でけれど長引く証券不況を期に2012年に証券業から完全撤退。
    本社の場所を使ってコーヒー専門店の運営会社になったという変わり種…、だから今でもビルには赤木屋ホールディングスと看板がでていて、それもまもなく無くなっちゃうかもしれないなんて、なんて寂しい、また来よう。


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