銀座の街をブラブラしました。
これからしばらく限定の大きな空が銀座の街を、違った街にみせてくれてる。今日のような青空の日に、散歩するのはとてもたのしく気持ちいい。
風が強くて気持よく、けれどカメラのマイクが風の音をかなり正直に拾って声を聞きづらくする。
これもひとつの臨場感と思って我慢をしてちょうだいませ。ゴメンナサイ。
暖かい昼…、ゴキゲンデザートを食べましょうかと、ピエール・マルコリーニを選んで落ち着く。
ムービーの中であれほど「虎屋のかき氷を食べに来なくちゃ」といっていたのにあっさり趣旨替え。
今年はじめのかき氷は、同じ虎屋でも赤坂の豊川稲荷の向かい側にある、本店の地下。そこのあんず氷にしたいなぁ…、と思ってそれで今日はパフェ。
一時、熱狂的なるスイーツ女子で行列覚悟の混雑具合だったのだけど、今日はすんなり待たずに入れる。ありがたくって、ニッコリします。
2人でパフェを一つシェアでもいいかと思ってやってきて、メニューを見たらなんと季節の苺のパフェがおいしげで、結局2種類。
一番下にミルクチョコレートのアイスクリーム。固めに立てた生クリームにプリザーブにした苺に苺のアイスクリーム。一番上にはホイップクリームと、スプーンを突っ込み持ち上げるところに応じて、違った味になるのがたのしい。
クリームの中にチョコや苺のブラウニーを砕いたモノが混じってて、そこがザクッと歯ごたえ作ってくれるのも、顎にたのしいサプライズ。
季節のパフェもおいしいけれど、やっぱりココはチョコレートパフェ。
チョコのクリームにバニラアイスクリーム。チョコレートのアイスクリームにチョコのムースと、層をなしつつ重なって、それぞれ個別に食べてもおいしく、けれど一緒に食べると一層おいしい。
中でもチョコのムースのビターでフックラとした味わいのおいしいコトにはうっとり、言葉をなくしてしまう。熟れたバナナの甘味、香りと酸味がチョコの風味を引き立てて、ネットリ、なめらか。濃厚味を堪能す。
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それから再びぶらりと散歩…、移動のために有楽町の駅に向かっていく途中、ルミネの中にディーンアンドデルーカができているのに気づいてビックリ。
今までスイーツ系の店が並んだ、デパ地下みたいな売り場だった。アンデルセンのデニッシュペストリーの店が中でも一番大きな程度のフロアで、ところがそこの半分以上を使ってかなり、大きなお店ができていた。
お店を入ると目の前に、まずはデリの売り場が見える。その向こうにはパンやケーキが並ぶベーカリー。一番奥にはイートイン用のカフェまであって、しかもそのカフェの部分が数段上がった立体的な店造り。
かっこいいなぁ…、都会的で清潔で、しかもおいしい空気が漂う。
例えば六本木や名古屋のミッドランドの中のお店のように大袈裟じゃない、引き締まった実用的な空間で、そういえば大阪のグランフロントのお店もこんな雰囲気だった。買い物するのがたのしい空間。
有楽町に来るべき理由がひとつ増えたネ…、って思ったりした。オキニイリ。
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