仕事の合間にお茶をストーンで。
有楽町のビルの中にある古くて小さな喫茶店。「STONE」っていう名前の通り、石がテーマのようなインテリア。
御影石やら砂岩に黒い大理石と、様々な色。様々な素材感の石を見事にきれいに細工して彩られている壁や床。ひんやりとした空気感があり、なのに決して寒々しくはないというのが、本物を使ってできた空間だからなのでしょう。
最近、運営している人が若返ったようで、今まで黒一色だった椅子に白い革張り椅子が混じってちょっと雰囲気軽くなりました。
ブレンドコーヒーをもらって味わう。
カップもちょっとフェミニンな感じに変わって、けれど熱々。酸味が強くてドッシリとした苦味が昔なつかしい。
フウフウしながら半分味わい、残りにミルクをたっぷり注ぎゴクゴク飲んで、頭をスッキリさせて次へと移動する。
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そして一旦自宅に戻り、次の仕事の準備の合間に、ちょっとおやつを。
いただきものの焼き菓子で、「ノワ・ドゥ・ブール」ってお店のサブレ。
このお店の名前。日本語にすれば「バターの小さな塊」っていう意味になる。健康に自信があるならば、なんと魅惑的な名前でござろう。
もともとバターをたっぷり作ったフィナンシェやドライケーキが有名で、口に入れるとバターがひんやり、とろける食感がとてもおいしい。
いただいたのはざっくり乾いた普通のサブレと、ちょっとしっとりしたサブレシトロン。レモンの酸味をくわえたアイシングシュガーがたっぷりかけまわされていて噛むとそれがボロリと壊れる。
そしてジュワリと舌でとろけて、バターの香りが後からおいかけ鼻から抜ける。
今日は夕方から寒くなるんだというコトで、バターで暖を取りましょう…、と口に咥えて外にでる。
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ちなみにバターがらみの、こんなおバカな動画があります。
早食い、大食い系のシリーズで、いろんなモノを対決形式で食べまくるんだけどこれはなんと1ポンド分のバターの早食い。
1ポンドといえば450gくらいで、さすがにこれは強敵なんでしょう。
途中で大の男が二人して、ケラケラ笑い始める始末。こんなバカなものをしてるってコトへの笑いと同時に、バター効果で頭のネジが緩んだのかも(笑)。
それにしてもパウンドケーキはこの分量のバターと小麦、そして砂糖で出来ているんだと思うと笑いが溢れます。[3回]
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