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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    昨日は夜更かし…、夜遅くまでつのる話がたくさんあってそれで遅く寝たのだけれど、朝は不思議と早起きの朝。
    57e309c3.jpeg台所で料理ができる音や匂いがしてきてそれで、6時くらいには目が覚めていた。
    母が言うには、ボクのいびきは歳を取るに従ってどんどん父のそれに似てきた…、昨日はまるでおとうさんが二人いるのかと思ったわって。
    顎の構造、口や鼻…、顔の造りが似てるから声もどんどん似てきたし当然、いびきも似てくるんだろうって思いもするけど、父のいびきは物凄く、そうだとしたらボクのいびきもスゴイんだろう…、誰かに迷惑かけていなけりゃいいけれどって思ったりした。

    asaudon.jpgそして今朝。
    今朝の料理もとってもやさしい。

    昨日の養生すき焼きを使ったうどん。
    「養生すき焼き」っていい名前だなぁ…、って自分で感心(笑)。
    体をやさしくいたわって、元気をくれるすき焼きに出汁をくわえてまた伸ばしそこにうどんを入れて煮込んだ。
    ネギをパラリと彩りにして、目の鮮やかでお腹にやさしい。
    体が芯からあったまり、昨日の夜のたのしい会話がまたよみがえる。
    いつも一緒にいると気づかない、互いのコトをいたわりながら思いやるコトができるほどよい距離感にボクらがいるって言うことがなんだかうれしい。
    オモシロイ。

    それから野菜。
    茹でたオクラと茄子を焼いたもの。
    オクラはそのまま、軽く塩して緑の香りとネットリとした自然のとろみをたのしんで、茄子にはシラ出汁。
    そして削ったばかりのおかかをタップリのせてプルンと味わう。
    体にやさしい栄養しみる…、香りがうれしい朝の糧。

    それから東京…、そして再び移動で熱海という金曜日。
    関東の地におりたった途端に体が蕎麦を欲する…、うどん県から蕎麦の国にやってきたとお腹が教えてくれる昼。

    5141b0dc.jpeg羽田空港から品川に出て熱海に行こうか、それともバスで新横浜までいってそれから新幹線?
    今日はバスを選んで移動。
    最近、不思議とのんびりとしたバスが好き。
    「移動」ではある、けれど限りなく「旅」って感じがうれしくて、今日も右手にみなとみらいの超高層ビルを見つめながらの小さな旅行。
    新横浜の駅前に大きな駅ビルが建っているのにビックリしました。
    駅だけがある野っ原みたいな場所だったのが嘘みたい。

    そのビルの中に蕎麦屋はあるかしら?と探してみたら「永坂更科布屋太兵衛」があるではないの。
    新宿で時折利用するオキニイリ。
    昼時ってコトもあってかなりのにぎわいでほとんど最後の1席もらってメニューを開く。
    同じ屋号でもお店、お店で流儀があって新宿の店は「おじさま仕様」。
    ココは若干ファミリー向けでセットメニューや天ぷらなどに力がはいる。

    季節の天ぷら。
    小柱と三つ葉とエビのかき揚げがついたせいろをたのんで味わう。
    真っ赤な塗りの器に盛られたみずみずしくて、キリッと角のたった麺。
    甘口、辛口と二種類のタレが見慣れた陶器の器に入って、見慣れたそば猪口と一緒にくるのもなつかしくって、ちょっとニッコリ、麺をタグってトプッとタレに漬け、味わった。
    sobaten.jpg蕎麦そのものは新宿の店の方が好きかなぁ…。
    風味、食感、どちらも少々、か弱い感じでだからでしょうか…、海苔がタップリ。
    焼き海苔の風味で蕎麦をたのしくさせる、まぁ、それはそれ。
    さすが小柱のかき揚げは立派でござる…、表面サクリと香ばしく衣が崩れてこわれて中から小柱にエビ、そして三つ葉がザクザクでてくる。
    香りにぎやか、味わい濃密、タレにとっぷり浸して食べると蕎麦に油の香りがついてゴチソウ風味の蕎麦になる、さて新幹線に飛び乗った。



    関連ランキング:そば(蕎麦) | 新横浜駅

     

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    道場猫の手
    偶然ですね。金曜日は蕎麦打ち道場で初蕎麦打ちに挑戦していました。
    うどんの手つくりは 経験ありですが 蕎麦は 男性の仕事かと これまでスルーしてきました。
    が、やはり 奥がふこうございました・・笑
    でも、自分で打った蕎麦は 愛おしくその薫りと食感をいつまでも 楽しめました。ズルズル〜と江戸っ子のような域には まだまだ経験がたりません。笑
    ゆかさん / 2012/06/30(Sat) /
    麺つくり
    > ゆかさん
    ボクは仕事柄、蕎麦もうどんも麺つくりを経験させていただきました。
    それぞれに勘所があって、学び始めると深いですよね。
    初めて作った蕎麦は細いそばがきのようで、もそもそしてましたが、それはそれで味わい深いモノでした。
    粋に麺打ちができるようになるといいなぁ…、って思いますね。
    サカキシンイチロウさん / 2012/06/30(Sat) /
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