サカキノホトンブログ華麗な日

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華麗な日

仕事で下館…、壱番亭という北関東でチェーン展開をしているラーメン店。

お手伝いをずっとさせていただいていて、ここ数年は、ライメンで独立開業を目指す人たちのココロの拠り所になっていただこうと、いろいろご協力いただいている。
今日はパイコー麺をおいしくしようプロジェクトの一環として。
頭よりも胃袋を連れてやってきた次第！

地元に根ざした着実な店作りをされていて、子供を連れてきてもいいようにと座敷がお店の客席の半分くらいを占めている。
おデブのおじさんにとってはちょっとつらいんだけど（笑）。
足を伸ばして横座りして、さぁ、試食。
人魚座りのおじさんがズルズル麺をすする姿を、まわりで見てたお客様たち。
どんな気持ちで見てたんだろう…^^;

醤油、豚骨、塩味と多彩なスープを揃える中で、一番人気があるのは「味噌」。
甘みがあってポッテリとした濃厚味噌。
スープの中の脂やタンパク質と一緒になると、ドッシリとしたうま味になってく。
ここだけじゃなく北関東では味噌ラーメンが人気なんだという…、冬の寒さが厳しいエリア、体を芯からあっためるスープが体においしいからでもあるんでしょうね。
その味噌ラーメンに炒めたモヤシやキャベツ、ニンジン…、野菜をタップリのっけたところに大きな排骨、豚バラ肉に片栗粉をメイン素材にした衣をタップリまとわせバリッと揚げてのっけて食べる。

ふふふ、おいしい…、こんがりとした揚げ色がまず目においしく、油の香りと衣の中に混ぜ込まれた中華風のスパイスが鼻をくすぐり先味抜群。

ザックリとした衣が前歯でバリバリこわれて、ガッシリとした豚肉が歯をくるみ込む…、スープを徐々に吸い込んで、カタクリ衣がトロンとなめらかになっていくのもまたオゴチソウ。
スープの上に生姜と擦ったにニンクをタップリのせて、それを溶かしながら味わっていくと、太くて縮れた麺にうま味がからんで口にやってくる。
今でも十分おいしいコレを、もっとムッチリした食感とおいしい脂をもったモノへと徐々にバージョンアップしていく作戦…、夏に向けて驀進中にてたのしい限りの今日のコト。

ラーメン屋壱番亭下館店

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夕方、家に帰ってこの一週間の仕事のまとめ…、カフェイン注入いたします。
現在、強烈にハマっている飲み物がありまして…、飲むと「翼が授けられる」エナジードリンク、レッドブルのシュガーレス。

クラブでのブースタードリンクとして生まれたという経緯もあってか、ガツンと来具合がなかなかたのしく、ときおり飲んでいたのだけれどシュガーレスが出るというのでためしに飲んだ。
そもそも糖分ってブースターとして重要な部分を占めててだからシュガーレスである必要はないだろうって思ってたんだけど、これがどうして。
糖分でうま味が出ない分、スキッと酸味が鋭くて泡が舌に張り付く感じもオリジナルのより強く感じる。
ちょっとケミカルな酸の香りが最後に残って、スッキリ感も強くたのしい。
シュガーレスという特徴より、軽い飲み口でさっぱりとした後味の別の飲み物って感じがするのがいい感じ。
なによりサイズ…、他の缶ドリンクよりちょっと小さくグビッと一気に飲み干せるのが便利でステキ、オキニイリ。

ところでスタバが若いコーヒー豆から抽出したカフェインを使ったエナジードリンク「スターバックスリフレッシャーズ」をまもなく発売。
６月２５日からセブンイレブンで売り出されるんだというニュース。
コンビニドリンクって、ダイエット系健康サイドにばかり向かっていたけれど、それとは違ったガッツン系の元気ドリンクが増えてくる…、これもアベノミクス効果のひとつなのかしらん？って思ったりした（笑）、オモシロイ。

ところで本日公開のこの映画…、観ようかどうか派手に現在迷い中。

華麗なるギャッツビーのリメイクですよ…、ロバート・レッドフォードをレオナルド・デカプリオが、ミア・ファローをキャリー・マリガンがやるんだという。
ムーラン・ルージュという奇跡の名作を撮ったバズ・ラーマンの最新作と思えば観たくてしょうがなく、けれどオーストラリアなる醜悪な、ラブロマンスを撮ってしまったバズ・ラーマンの悪あがきだったとしたらどうしよう…、って。
３Dで観るべきなのか、みるならどこの劇場で、誰と観ようかって迷い始めるとなかなか決心つかないワタクシ…、しばらく様子見いたします。

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