移動の前に「ディーンアンドデルーカ」で旅のお供を買っていく。
それにしても今日はにぎやか。あまりウェイティングができる店ではないのだけれど、今日は待ちが3組ほどで、ちょっとブラブラ。
お店の中に入って何かお土産物でも探してみようかと思いもしたけど、次々、飲み物を作って手渡す手元をみているのが飽きず、たのしく、それでボンヤリ。
電車の時間にもまだ余裕があって、そのぼんやりに拍車をかける。
ボク用カップを手渡され、その温かさにニッコリとする。
そのままちょっと飲んでみたらば、かなり熱くてそのまま電車にユックリ向かう。
「トリプルシトラスティー」っていう、あまりたのまぬアレンジティー。柑橘系のジュースをあっため、そこにお茶の葉っぱを沈める。
軽い苦味とお茶の香りが、ジュースの甘さをやさしくさせて、酸味にエッジを与えてくれる。歯茎が渋くなるような大人の味に目も覚めました。
のんびり移動といたします。
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仙台で仕事をすませて、気づけばおやつ時という時間。さぁ、どこでランチを食べましょうか…、と、それで立ち食いそばにする。
蕎麦がたべたいお年ごろです。
仕事の場所から駅に向かう途中にブラブラした商店街。「神田そば」というオキニイリのお店にきます。
日本全国においしい立ち食いそばの店があり、そんな中でも「きわめて」オキニイリのお店のひとつ。しっかりとした真面目な出汁を使ったそばで、だからお店の中に入った瞬間、大きく息を吸いたくなるようなおいしい匂いに満たされている。
しかも蕎麦は注文してから茹で上げる。
食券買って、そばでお願い!って言った途端に、これから茹でますから少々お待ちくださいね…、と元気な声が飛んでくる。
しばらくまって、お待たせしましたと手渡されるのがズッシリ重たい。
ゲソ天をトッピングして、「とろろ」というボタンがあって、ここのとろろはとろろ昆布か、山芋とろろのどっちなんだろうと、ドキドキしながら食券かって、手渡しやってきたのは山芋。
やっぱりココは東日本だ…、と感心したりしながらズルリ。
蕎麦にトロリととろろがからむ。ちょっとイガイガしたような、山芋独特のエグミが蕎麦の風味をひきたて、口の中をトリトロにする。
とろろ混じりの蕎麦がヌルリと喉からお腹にストンと落ちる。
それと一緒に、出汁がポッテリ体を潤し、やさしい味わいにウットリします。
ゲソのかき揚げが出汁を含むとホロリとほぐれる。
ガッシリとして旨み満点のイカのゲソ。三つ葉に玉ねぎと具材タップリ。油の匂いも香ばしく、ニッコリします。また移動。
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