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昔の写真を整理していたら、なつかしいのが出てきたのよ…、と、母がいろんな写真をもってきてくれる。
父と母が生まれて初めて、2人でアメリカにいったときの写真がなんだか格好良くて、この時代の日本の人ってなんだかいいムードをもっているなぁ…。
海外旅行がハレのイベントだったから…、ってコトもあるんでしょう。ちょっと気合の入ったおしゃれもかっこいい。
こんなメガネを持っていたっけ?って、母に聞いたら、キャサリン・ヘップバーンになりたかったのよ…、この時はって言って笑った。かっこいい。
それからボクの愛犬、バロン。
ほどよく長生きしてくれたけど、最後はフィラリアで死んじゃった。この時代は犬に首輪と鎖をつけるのが当たり前で、今ならもっと違った飼い方をしてやれたのにって、写真をみるたび悔しく思う。
いつかボクのところに戻っておいでね…、って今日も思った。がんばろう。
ちなみにボクの写真をいくつか。一番左はボクがまだ大学生の頃かなぁ…、だとしたら隣の母はまだ40そこそこ。
二枚目は父の従順なアシスタントをしていた頃で、おそらく30になるかならぬかの頃でしょう。この後、たちまちボクは膨れて100キロオーバーの巨体に育ってしまうのでした(笑)。
自我に目覚めて髭のおっさんになってしまった30半ば以降は、だいたい右の写真のような感じ。でもこの頃は髪もふさふさ、髭も真っ黒。ナツカシイ。