水道橋からはじめる一日…、ひさしぶりのコトに小躍りしながらRIJNにきます。
ラインと入力をして変換キーを押していきなり、RJINを変換候補を出してくれるボクのiPad miniを愛おしく思う今朝のコト。
(と書いたのですが、実はRJINではなくRIJNでした。読者の方にご指摘頂戴いたしまして、修正させていただきました。)
どんなに日差しが強くとも、お店の中に入れば、まるで木陰にはいったように涼しく、心地の良い影と空気に満たされたオキニイリの喫茶店。
しかも今日は昨日に比べて格段に涼しい朝で、気持ちも軽やか。おはようございます…、って言う声も軽くはずんで気持ちいい。
最近オキニイリのピザトーストのセットにします。
かつてここではずっとハムとキュウリのサンドイッチのセットにしていた。サックリとした歯切れ感の良いパンのおかげで、トーストをしたサンドイッチがとても軽くておいしかった。
けれど今年に入ってからパンが変わって、若干、モッタリ、なめらかな口どけの良いモノになった。
それがサンドイッチには少々重たく、ピザトーストにすると相性抜群…、それで今朝もピザトーストのコレにする。
レタスを刻んだコールスローをまずはパクリとお腹の準備。
そしてメインのピザトースト。
ピーマン、玉ねぎ、小さく切ったベーコンにマッシュルームの缶詰スライスと、どこをとっても典型的なる喫茶店のピザトーストで目に鮮やかでおいしそう。
一切れ分を持ち上げると、ずっしり重たくとろけたチーズが糸を引く。
トマトの酸味と甘みが美味しいピザソース。モッタリとしたパンにチーズのトロミが混じり口の中でとろとろなめらか。
本格的なイタリアピザには真似ができないやさしい食感…、グラマラスなるイタリア美人ではなくて日本のたおやかな女性のごときじゃないかと思ってニッコリ。
サイドについたゆで卵が、今日は淡い茶色の殻をまとった小さめ玉子。
テーブル叩いてペキッと小さなとっかかりをつけ、そっと指で剥いでくとスルンと大きく二つにとれる。
まるで殻を破って茹でた卵が生まれたみたいな姿にニッコリ。黄身まできっちり熱の入ったボクの好みの仕上がりで、プチュリと齧って白身がユックリ、舌の上でとろけていくのをたのしみ、味わう。
アイスコーヒーがグラスに汗をタップリかかせて、今日も一日がんばって!と背中を押してくれるような気持ちがしました。がんばろう。
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