土曜日にして移動の今朝、新宿西口の新和という店で朝をとります。
乗りたい便に間に合うように、どう移動をすればいいかとあれこれ調べてみたら新宿駅前からリムジンバスに乗るのが一番という結果がでた今朝。
朝という時間帯と週末だという2つの条件が、地下鉄+モノレールを蹴飛ばしそういう検索結果になった次第。
それでリムジンバスの乗り場の近くのこのお店。
カウンターだけ、客席はなし。入り口横には券売機。典型的なる立ち食いそばのお店で、朝はしんみり静か。
中国系の若い女性と男性スタッフが、朝から元気に働く姿に感謝しながら冷やし天ぷら蕎麦食べる。
冷たい蕎麦がおいしいのです。
おいしいというより、独特の食感がたのしいと言ったほうがいいかなぁ…、もさもさしてて、ツルツルたぐり寄せるよる箸で口に押しこむようにして食べたくなる。
もさもさ麺がタップリ出汁を口に送り込んでくれるから、口が旨みで満たされる。
かき揚げもフッカリとした、まるでフリッタみたいな仕上がりで、そこにわさびと七味をタップリのっけて食べると、朝のお腹がたのしく満ちる。さぁ、移動。
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40分で羽田についた…、途中、レインボーブリッジの右手に街を眺めつつ、東京の街を堪能しながらチェックイン。
赤い翼のターミナルです。すかさずイセタンストアに飛び込む。
先日、アオイツバサのターミナルで売り場の傍らに申し訳程度にくっついたイセタンストアに愕然とし、やっぱりカフェはこうでなくちゃと、今朝はニッコリ。
開店と同時でありつつ、次々人がやってきて、出発前の時間を過ごす。
エスプレッソで目醒そうと思ってメニューをみたらばなんと、ソフトクリームがあるではないの。カフェインで目覚ますついでに糖分で頭に栄養とたのんで食べる。
と、これがいやはや、おいしくて、朝から目尻が下がっちゃう。
スプーンを入れるとスッとまるで飲み込むようにすべりこみ、思った以上にドッシリとした重たさ感じる。
とてもなめらか。舌にのせるとユックリとろけ、口に広がるミルクの香り。
練乳の入ったチューブにそのまま口をつけ、チュルチュルすすっているような香りに味で、けれどスッキリ、後味がよい。
コーンのかわりにラングドシャ。エスプレッソを舐めながら、ペキッと折っては齧って味わう。幸先の良い旅のはじまり…、オキニイリ。
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向かっていくのは西の方向…、だからイセタンストアがある北ウィングから南ウィングに移動の途中。今までエアラインラウンジがあった場所がひときわニギヤカ。
何事か?って見るとそこにもイセタンストア。
北ウィング側はメンズ用品がメインの品揃えで、こちらはレディースメインの明るく華やかな店作り。
しかもなんと「ローズ・ベーカリー」が出店してるじゃございませんの。
こりゃ、羽田第一旅客ターミナルは「イセタンターミナル」と名前を変えてもいいんじゃないかという具合。恐るべし、ISETANでございます(笑)。
キャロットケーキが食べたかったけど、あと5分ほどでドアオープン。後ろ髪をひかれる思いで、先を急いで、駆け足で。
ひさしぶりの空の旅。旅のスケールは違いますけど、ステキな旅の動画を一本。
成田空港を出発してサンフランシスコに向かう飛行機の、おそらく操縦室の窓から見た景色なんでしょう。
実際は9時間半ほどの旅をギュギュッと圧縮し、83秒にまとめたモノ。
当然ながら窓の下にはずっと雲がつらなっていて、なのにその雲の表情がこくこくと変わっていくのがオモシロく、夜の暗さの深いコトにはびっくりします。
その夜がまたたくうちに明けていく、その瞬間は目をみはるほどにうつくしい。地球という星…、なんとステキな惑星なのでありましょう。[2回]
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