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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    朝をパンケーキを作って食べる。



    日曜の朝はパスタというのが緩い決まりの一週間で、けれど最近、麺が続いていたのでそれで、パスタじゃないので朝ご飯。
    ヨーグルトをくわえて練ったタネをポッテリ、フライパンの上に落としてフックラ焼いた。
    お皿に移して玉子を焼きます。グリーンアスパラガスを塩をパラリとまず焼いてそこのスモークサーモン、それからディル。玉子をトロリと流し込み、ユックリユックリ木べらを回してふわりと仕上げてお皿に盛った。



    スモークサーモンの風味と香りで十分おいしく、玉子の風味をたのしめる。けれど途中で味を変えたく、ケチャップぷちゅり。
    甘みと酸味、そして明るい香りが玉子をおいしくさせる。ケチャップってアメリカの人が朝をたのしくむかえるために作った偉大な発明品!って思ったりする。
    サックリ歯切れて、フワッと口でとろけて消える、酸味たのしいパンケーキもよく出来でした。
    雨になるって言われた今日も朝は明るく、気持ちいい。

    ところで昨日…、「SMASH」っていうアメリカのテレビドラマを見終えました。



    ブロードウェイのミュージカルスターを目指す若者たちの群像劇で、当然、全編に歌やダンス、ステージワークが散りばめられてる。
    そういう点では「GLEE」に似ていて、けれどその音楽のほとんどがオリジナルというのが独特。聞き慣れた曲に合わせて物語が進んでいくのと違って、ドラマや楽曲自体に説得力がないと見ていて面白くない。
    その点、このドラマ。力があった。見ていてグイグイ引きつけられて、それで一挙に2シーズン分を観てしまう。



    ミュージカルってこんな具合に出来ていくんだなぁ…、ってショービジネスの裏側を勉強するようなたのしさもあり、なによりニューヨークという街の魅力を思う存分、たのしめた。
    それにしてもアンジェリカ・ヒューストンの存在感。こういう熟してなおもムンムン色気を発散できる女性って、日本になかなかいないよなぁ…、って思いもしました、オキニイリ。

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    今日は朝から青い空…、散歩日和とひと駅歩く。途中どこかで朝ご飯を食べましょうかとチラリ、ぶらりと歩いていたら、こんなうれしいポスター発見。



    「エビのてんぷら一本無料配布いたします!」って。
    配布という言葉づかいに、クスリと笑う。「進呈」「贈呈」だと厳しく、プレゼントって言葉は使いたくなかったのでしょう。
    お店はつぼみ家。セルフサービスのおいしい蕎麦のお店でござって、ならばよろこんで配布されてみましょうと、お店に入って朝とする。



    蕎麦だけたのんでも良かったんだけど、幸先良さを心置きなく一層たのしんでやりましょうと、小さなかつ丼と蕎麦のセットを朝からたのむ。
    一駅歩く途中のこういう放蕩も悪く無いかと、言い訳しつつ(笑)。
    カラコロ油がはぜながら、海老が揚がってく音が耳をくすぐる朝も乙でござんす。
    蕎麦は冷たいぶっかけそばで、ざっくり歯切れるきっぱりとしたここの麺、冷たくしてもなおも出汁の風味を決して忘れぬツユと、心置きなくたのしむ所存。



    玉子にしっかり熱を通してもらったかつ丼…、カツの上に青のりがパラリとかかって風味を添える。
    別添だった揚げたて天ぷらを、蕎麦の上にそっとおき合体せしめる…、サックリ揚がった衣をこうして台無しにする。
    なんたる贅沢!
    そしてなによりお腹を好きなもので満たすシアワセに、今日一日をガンバル元気をもらってニッコリ。汗をかきつつ駅に向かって元気に歩く。今日のコト。


    関連ランキング:そば(蕎麦) | 四谷三丁目駅曙橋駅四ツ谷駅



    ところで最近、映画に対して鼻が利くのか、あるいはただただ運がいいのか、いいDVDに続けざまに出会っております。
    さすがにこれはキワモノだろうと思ってかりたこの映画。



    「地獄でなぜ悪い」というタイトルの、2013年の園子温監督の手になる作品が掘り出し物中の掘り出し物な名作で、ビックリしました。
    血しぶき吹き出すタランティーノのキル・ビルみたいな映像表現。
    絶対ありえないだろうという設定にひっくり返りそうになりながら、グイグイ引きずり込まれてく。まぁ、トレーラーをご覧ください。



    で、本編はこれの100倍以上たのしい。
    観ながらこれはどういうジャンルに分類されるべきなんだろう…、ヴァイオレンス映画でもあり、青春映画でもあり、コメディーでもあり、当然、仁侠映画でもあり部分的にゾンビ映画のようでもあって、でも愛に満ち溢れたロマンティックな映画でもあって、答えが出ないうちに、あっという間に終わってしまう。
    ところどころに破綻しているところもあるけど、それもたのしく、笑って泣ける。
    強烈オススメいたします!

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    夜を家でたのしく過ごす…、作ってみたい料理があって、それをまずは作ってみました。トマトと玉子の炒め物。



    実は今朝、とある番組の世界の朝ご飯ってコーナーをみてたらこれを作ってた。台湾の家庭料理の一つで、それをどうにもこうにも使ってみたくて。
    旨味を入れた玉子を溶いて、まずはフックラ焼いてとりおく。トマトを湯剥いてカットして、ネギと一緒に油で炒め鶏がらスープをほんの少々。グツグツさせたらそこに玉子を入れてザクザク、壊して全部をひとつにまとめてく。
    トマトの酸味と甘みがフックラ、玉子の中に染みこんで、これがご飯のおかずにピッタリ。よく出来ました…、オキニイリ。



    それから鶏の唐揚げを作ってもらう。
    唐揚げづくりだけは人に任せるコトができないという友人が、鶏をワザワザ漬け込んで持ってきてくれたのを、カラッと揚げる。
    揚げて休ませ、二度揚げし塩とオリーブオイルでドレスしたレタスの葉っぱを添えて今日のメインディッシュとすることにする。
    唐揚げがある食卓って、なんでこんなに元気で陽気にみえるんだろう。お酒もすすむ…、ご飯もすすむデブの素(笑)。



    昨日茶碗蒸しの具材で使ったナルトを切って、これも同じく昨日の残りの銀杏と一緒に炒めて、醤油で風味をつけてやる。ナルトも銀杏もどちらもムチムチクニュクニュで、食感たのしくオモシロイ。
    初物のたけのこが手に入ったので、糠で茹で、お麩と一緒に出汁と醤油で炊き上げる。最後にワカメを放り込み、お皿に盛ってシャクシャク食べる。
    仄かな苦さをもったたけのこ…、まもなく春を告げる香りと味わいにニッコリしました、春の今日。

    今週半ばから一晩一話ペースで、やっと昨日見終わった「贖罪」なる長編ドラマ。



    2012年にWOWOWで放映されたモノなんだけど、ザラッとしていて救いがなくてもしもホラーというものが、目には見えない正体不明のココロの暗闇を恐れるコトであるとすれば、まさにこれはホラーであります。
    それにすべてのキャストがしっかり仕事を果たしてる。映画という世界で出来ないことが、ペイチャンネルというテレビの世界でできるというのが寂しいような、たのしいような。
    見終わったあと、とんでもないモノをみちゃったぞ…、って思ってしまった、とは言えなかなか良いドラマにて、オキニイリ。

    打って変わって本日みたのが「グランド・イリュージョン」っていう去年封切られたアメリカ映画。ラスベガススタイルのマジックショーをモチーフにしたサスペンスドラマなのだけれど、これは文句なく面白かった。



    まるで前知識を持たずにみたのネ…、多分、つまんない映画なんだろうなぁって大した期待もしないでみたら、これがなんのなんの、大当たり。
    謎解き劇のようであり、復讐劇のようでもあって、先がまるで読めない展開。にもかかわらず、随所に散りばめられたイリュージョン場面があまりに見事で、飽きることなくずっとたのしくみてられる。
    結末の「ええっ」ってビックリがこれまたスゴくて、劇場の大画面でみたかったなぁ…、って公開するほど。ぜひぜひ、これはオススメです。

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    さて、土曜日です…、サンドイッチを作る朝。



    ライブレッドが手に入り、ざっくりとしたその風合いを活かしてやろうと具材は真逆のフックラ、シットリ。
    玉子を焼いてふっくら部分を担当させて、シットリ部分はツナ缶つかう。焼かずにそのままパンに刻んだディルを混ぜた芥子マヨネーズをたっぷり。
    甘くふっくら焼き上げた玉子をのっけて茹でアスパラガスをきざんで並べる。
    ツナ缶のっけてパンで蓋して出来上がり。
    ライブレッドとツナの風味の相性抜群…、乾いたパンが具材のすべてを受けとめて口の中がにぎやかになる。今日は一日ユックリしようと思うなり。

    最近、テレビで新しいドラマをほとんどみない。代わりにBS放送なんかで流れてる昔のドラマを録画しながらみるんだけれど、うれしくってしょうがないのが、大江戸捜査網が放映されているというコトなのでありまして…。



    世直し時代劇系のドラマの中で、これが最高峰のひとつとずっと思ってる。
    テレビ東京がまだ東京12チャンネルだった時代に作ったモノで、何度か中断しながらもキャストをかえて何度も再開。長寿シリーズのひとつとなった。
    主役が最初は杉良太郎、一番長くやっていたのが里見浩太朗で今はそのシリーズをやっている。三代目として松方弘樹が、脇を固める人たちも梶芽衣子がでていたりかたせ梨乃もがんばってたりと、なんかかなりの豪華な内容。

    1970年からはじまったファーストシーズンのオープニングとエンディング動画があります…、これがいい!



    エンディングを挟んでオープニング動画が2本、最初は音楽だけでナレーションが入ったものが最後に収録というちょっと長めではありますが、この音楽。
    玉木宏樹さんという人の作品なんだけれど、バーンスタインに代表される近代アメリカ音楽みたいな高揚感にあふれるリズム、そしてメロディー。
    時代劇にこの音楽を持ってきたというところにまずは感心。
    撮影手法もスローモーションやコマ送り、マルチショットなんて凝った画面作りをしていて、作り手が楽しみながらいろんな冒険をしているようにみえてたのしい。



    オープニングでは「隠密同心に明日という日はない」というフレーズが、どのシリーズでも使われている。
    でも、多分、このドラマで一番印象的で有名な決まり文句が「隠密同心心得の条」という彼らが守るべき掟の一節…、「死して屍拾う者なし」。
    ハードボイルドでしびれます。

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    さてもう一本の映画のコト…、「リディック・ギャラクシーバトル」なる一本。



    アメリカでは昨年の秋に封切られると同時に堂々1位を獲得したSF系ダークヒーローモノであります。
    凶悪な犯罪者にしてけれど不思議な正義感と生存本能によって戦い続ける、アドレナリン全開のヴィン・ディーゼル万歳映画とでもいいますか。
    10年ほど前に公開された前作リディックをみた上に、ピッチブラックというビギニングモノの作品までを観ても、なお話がなかなかつながっていかない、かなり乱暴なストーリー展開ではあるのだけれど、それでもグイグイ、観ている人をひきこんでいく。
    ヴィン・ディーゼルの肉体並に強引な内容なんだけど、まぁ、たのしめる。



    登場人物のそれぞれが個性的にてそれぞれのしっかり役割を果たして見事に散っていく…、痛快にしてところどころでホロリとさせてくれたりもする。
    娯楽映画としてのクオリティはかなり高いと感心します。
    ただひとつだけ不満だったのが、タンディーニュートンが出てこない。
    ミッション・インポッシブル2にも出てるエキゾチックな女優さんで、リディックの敵…、ネクロモンガーっていう血も涙もない種族のお偉いさんで「ヴァーコ」っていう忠実なだけで主体性も頭をつかう習慣もない、上司としてみればこれほど便利な部下はないって男の、血も涙もない悪妻を好演してた。
    そのヴァーコって脳味噌筋肉野郎はでてくるんだけど、妻がなぜだか出てこない。
    残忍なクールビューティーに翻弄されたおじさん的にはちと不満(笑)。



    関連作の2本を観られてない方には何をいってるんだかわからないコメントになっちゃいました…、ゴメンナサイ。
    ところで、最近、映画といえどもタイアップをとるのが当たり前のような風潮。
    で、この映画。
    なんと「あかひげ薬局」とタイアップ。
    精力剤専門薬局と大人ブランドが自信をもって「リーサルウェポン級」とうたう精力増強、滋養強壮ドリンク「ストロングミサイル」っていうのを、1000本限定で発売ちう。
    これを飲んでヴィン・ディーゼルみたいになれるんだったら1000本まとめて買っちゃいそう(笑)。



    ちなみに配給会社のとんちんかんな邦題センスは相変わらずで、ギャラクシーバトルなんてサブタイトルがついているけど、そんな壮大な話ではございません。
    ミッチリとした小さな世界から必死にもがいて脱出する劇。
    だからこその魅力であります…、興味があれば大スクリーンでみられたし。

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