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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    週末、たまたま観始め、すっかりハマってしまったドラマ。



    「House of Cards」という昨年、インターネットで配信された話題のドラマ。政界のドロドロとした陰謀と生き残り劇を描いたもので、意地悪キャラをやらせたら天下 一品のケビン・スペイシーがいい味出してる。政治スリラーと言ってもいいほどスリリングにて、オドロオドロしい。ワタクシ的には大好物。



    プレイングカード(トランプ)で作った家のようにもろくて危なっかしい状態というタイトル通り、先が読めないドキドキで、しかも政治のコトがわからなくてもグイグイ、気持ちが惹きつけられる。
    しかもこのドラマ。
    インターネット限定公開という番組だったにもかかわらず、エミー賞にノミネートされほど注目と評価を得たというのだけれど、そう言われればテレビ局が関与せずに作られているからこその場面なストーリー。
    いろんな意味であたらしく、いろんな意味で感心できる。見事であります。オススメです。

    そして朝。グレースにくる。
    いつもの駅の反対側に向かって歩く。新宿御苑がどんどん近くなってきて、風の匂いもさわやかに感じるようなそんな場所。



    ランチタイムのようなピークの時間はのぞいて、普通のときにはそんな混雑はしていない。大抵、2組、3組程度のお客様がいて、新しいお客様がくると代わりに一組、お客様が立ち上がる。
    おだやかで、やさしいペースが自然とこうして保たれる。
    オモシロイなぁ…、って思います。今日もボクの他には2組。のんびり朝の時間をそれぞれたのしんでいる。ステキな朝が静かにはじまる、いい感じ。

    和風の定食をえらんでたのもう…、とそう思って来たのだけれど、なんと現在、オーダーストップというさみしいニュース。



    納豆定食という名前でそれについた生の玉子を焼いてもらうとそれがメインのようにふるまって、「目玉焼き定食納豆添え」になるのがたのしく、気に入っていた。
    よく焼いてってお願いすると、黄身はほどよく半熟という状態で仕上がっていてそこに醤油をかけてご飯に乗っけて食べる。
    サクサク歯切れる小粒納豆がまたおいしくて、小さなサラダを追加でたのむと、見た目も鮮やか、栄養バランスとれてたのしい朝となる。
    なぜなんだろう…、人気がなかったからなのか、それとも今日だけ特別だったらホっとするのに…。ご飯がらみの朝ご飯はカレーがあるだけ。あとはトースト、あるいはサンドイッチというメニュー。



    しょうがないからサンドイッチのセットをたのむ。
    ふっかりとしたパンでレタスとハムをはさんだ焼かないサンド。マヨネーズをタップリ使って作っているので、みずみずしくて、そのみずみずしさをパンが受けとめ口の中が潤うおいしさ。
    レタスとキュウリ、トマトにほどよき半熟状態の茹でた玉子がのっかるサラダ。はちみつとキウイで風味を付けたプレインヨーグルトとバランス取れた料理がそろって朝がたのしく始まるセット。
    これもこれでおいしいよね…、って思ったりする。オキニイリ。



    冷たいカフェラテ。和風の定食をたのむと、食事が終わりそうなタイミングに合わせて、どうぞとやってきていた。
    お客様のコトをしっかり見届け、サービスのいいタイミングを見計らって行動をする。接客業の基本を感じて好きだったけど、そういうステキも今日でおしまい。
    けれどサンドイッチの時には最初にまずやってくる。
    苦味おだやか、酸味控えめのコーヒーがミルクとまじってやわらかにして、ほどよき朝のはじまりはじまり。歩いて二駅、汗ながす。


    関連ランキング:喫茶店 | 新宿御苑前駅四谷三丁目駅曙橋駅

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    街のお祭…、この週末がずっと祭りの日程で、けれどずっと雨だった。どうなるんだろう?って思っていたら、やっと午後から雨あがる。



    それでやっとのお神輿かつぎ。
    観光客がくるような大きな祭りじゃないぶんなんだかほのぼのしてて、ボクが小さな頃のお祭みているようで、甘い気持ちになりました。

    仕事の準備をしながらあれこれDVDで映画を觀ます。ほぼほとんどが既視感まみれのB級映画で、けれど一本。



    ギレルモ・デル・トロプロデュースになる「ママ」って映画に釘付けになる。小さな頃に行方不明になり、人間ではない何者かに育てられた姉妹を巡って起こる、不思議にしておぞましい物語。
    彼女たちを人の社会になじませようとする人たちと、取り戻そうとするナニモノかが戦いをくりひろげるのだけれども、あまり語るとネタバレになる。



    ただ、そのナニモノかの造形もふくめてまさにデル・トロ色が色濃くて、ボクは結構たのしめた。
    リングのテーマに呪怨の無常とやるせなさ。Jホラーが正しく進化していたら、こういう映画になったんじゃないかと思わせるような、ジメッと濡れた表現方法。
    人間は人間として生まれるのじゃなく、人間として育っていく生き物で、ならば一体、何が人間を育てるんだろう…、と思いながら見ると深い映画でもあったりするのがオモシロイ。



    日本のホラーはなんで進化を止めたんだろう…、って寂しく、そして悔しく思うほどの出来栄え。ホラー好きさんに強烈オススメいたします。

    そしてお夜食…、うどんを茹でる。
    実家から今日の夕方、小包届く。田舎の練り物、マクワウリ。それからうどんが入ってて、ぶっかけうどん用の麺。タレも一緒についていて、茹でてザブザブ水でしめタレをかければすぐ食べられる。…、とは言えちょっとひと工夫。



    薄焼き卵を甘くして焼く。細く刻んで錦糸卵に。なるとを細かく切って、ネギの代わりにおかひじき。固めに茹でて水でしめ、白出汁かけて下味つける。
    天かすパラリと散らしてズルンと味わうとのどごしズルンとなめらかに、お腹の中に収まっていく。
    うどん自体はほんの少々、量を節約。シャキシャキとしたおかひじきの食感かりてお腹を満たす。体によきよう…、と工夫をしました。
    明日は一日忙しく、それに続いて今週も移動をしましょう…、さぁ、寝よう。

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    映画を觀ます…、昨日、封切られたばかりの「グランド・ブタペスト・ホテル」。



    これといった前知識もなく、それでもみようと思ったのは、これがウェス・アンダーソン監督の作品だというコトと、できたばかりのシネコン、「TOHOシネマズ日本橋」でかかっているので映画館を見てみたくもあり。
    それでやってきてみたんだけれど、素晴らしかった。一度でたりない。見終わったあと、すぐにもう一度みたくなる。そんな名作。



    今年公開されたばかりのドイツ・イギリスの合作映画。
    コメディー映画というカテゴリーではあるけれど、大笑いじゃなくクスッといろんなところで笑えて、しかも最後にシッカリ泣かせてくれる映画でござんした。



    グランドブタペストホテルというホテルが、なぜかつては名門ホテルと言われたのか。
    そんなホテルがなぜ廃れて、うらさびれたホテルになってしまったのか。
    その秘密を謎の老人が、ジュード・ロウ扮する人気作家に昔話として語るというストーリー展開。
    その物語のスピードがめくるめくような速さで、しかも色彩、画像効果にカメラワークと、この監督ならではの感性あふれる見事な出来栄え。



    しかもプロダクションデザインがすばらしくって、衣装やインテリア、小物に至るまでエレガントにしてデコラティブ。キッチュでなのに子供っぽくない。
    当然、フィクションではあるのだけれど、舞台設定のひとつひとつにシッカリとした裏付け、設定がなされてて、例えば話の中で重要な小道具になっている見目麗しい、美味しげなお菓子。
    その作り方が公開されてたりするのがたのしい。



    ちなみにこの映画の舞台になっているホテル。
    実際のホテルを改造して撮影しようとしたのだけれど、あまりにお金がかかりすぎるためドイツのザクセン州のゲルリッツという街にある大きなデパートを使って撮影されたんだという。



    なにごとにも魂は細部に宿る。嘘を描くのが当然の映画だからこそ、リアリティーを追求しなくちゃいけないんだというコトなのかもしれません。
    今年今までみた中で、文句なくナンバー1の映画でござった。オススメです。

    そうそう、TOHOシネマ日本橋。シートも空間もすばらしく何より都心型のシネコンにしてはビルの3階部分というアクセス至便でロビーもユッタリ。いい映画館でございましたです、これまで含めて、オキニイリ。

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    今日は一日食べあるきの日。勉強かねて渋谷に原宿。しかもスイーツ系がメインでたのしき一日。
    合間にちょっと変わったイベント。タワーレコードの渋谷店のイベントホールで今週いっぱい開催されてる「ピンポン展」に顔を出す。



    フジテレビで放映されているアニメ版のピンポンの、絵コンテなどをメインに展示しているというモノ。
    松本大洋の卓球をテーマにした青春漫画とでもいいますか。
    それを原作にした映画もよかった。けれアニメの独特の世界観と疾走感のある表現にはかなりやられた。
    ハートガツンとわしづかまれたような感じで、それでついでの今日のココ。



    展示物の数はそんなに多くはないけど、3D漫画とでも呼びたくなるような立体的な展示方法や、漫画で使っている設定のピンポン球やラケットなどたのしい内容。
    感心したのが、実際の競技ピンポンでのラケット使いや、玉の動き。
    攻撃、防御においてどのように体が動くかというようなコトを、丁寧に調べて資料にしているところ。
    アニメを見てると現実と程遠い世界を描いているようにみえながら、リアリティーを決して無視せず描写するから、見ていてられるに違いないって思ったりした。
    何事に置いても、絵空事で人を感動させられないってコトなんでしょう。



    卓球台の向こうに何やら機械があって、そこにモニター。
    ラケットにiPhone埋め込み、それを受光部、あるいは発光部にしてるのでしょう。プレイヤーを選んでバーチャルゲームができるようになってた。
    実は卓球にはあまりいい思い出がないワタクシめ。それというのもボクの両親はふたりとも卓球の選手でそれがキッカケで付き合い始めたような人たち。
    小さいころには家に卓球台が置かれてあって、そこで特訓受けていた。特に試験の成績が悪い時には二人がかりで大事になることがあり、それで勉強好きになったようなボク(笑)。
    今日はひさびさ、バーチャルゲームで燃えました。



    PV貼っておきました。

    渋谷から原宿に向けてテクテク歩いてその途中。東急プラザの裏側に出来たばかの
    「ドックポップコーン」っていうお店。原宿といえば黒船ポップコーンのお店がすでに二軒。ギャレット、ククルザとどちらもずっと行列できているのだけれど、そこにもう一軒、新顔のココ。



    すでに行列。それもスゴい行列で、行列の最後尾というプラカードをもったガードマンのおにぃさんもどこに立てばいいのか、右往左往してらっしゃった。
    食べてみたくはあるけれど、そこまで並んで買うこともなし。
    何より、行列ができるコトがわかってるんだから、もっとテキパキ売れるシステムを考えるべき。モタモタ、わざわざ行列を作るための手練手管を弄しているように思えてしょうがないワタクシって、ひねくれ者?って自省する(笑)。


    関連ランキング:スイーツ(その他) | 明治神宮前駅原宿駅表参道駅

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    そして本日の映画のコト…、「X-メン・フューチャーアンドパスト」にしました。



    ココ一ヶ月ほど、見たい映画がほとんどなくて、この映画もどうしようかと迷ったんだけど、見てよござんした。
    人とは違った能力をもったミュータントの戦いを描いたいくつかの作品の、ビギニングモノのようでもあって集大成のようでもあって、だから今までの作品を丁寧に見ていないとたのしめない。
    けれどX-メンという世界が好きな人にとっては見どころ満点。



    未来の戦いを止めるために過去に向かってタイムスリップしていく話。
    もし今のボクが過去の自分に何か忠告をすることができたとしたら。いつのボクに何を言ってやるんだろう?
    そしてその時の忠告で、今の自分が変わったとして、それでもボクは過去の自分に忠告するか?って思うと気持ちがつらくなる。感情移入の完了です。

    それにしてもこの日本語版のポスター。ハヤカワ・ミステリだとか河出文庫の表紙のようで、ノスタルジ。



    人は自分と異なるものを恐れる生き物。恐れが攻撃のエネルギーとなり、戦争となる。例えば自分と違う国の人。違い言葉を話す人。それがそのうち、肌の色とか価値観とか。あるいは生活スタイルとかと細かなコトを恐れと感じ、世界が恐れと戦いで満ち溢れてくる。
    その恐れの種を取り去ることに一応成功するモノがたり。
    けれど果たしてそれですべての戦いがなくなるのかは「…」という、エンディングには、また続編を作るんだろうなぁと思わされつつもやられてしまう。



    ところで原題は「X-Men: Days of Future Past」。
    たしかにフューチャーアンドパストではなく、フューチャーパストだなぁ…、って思った。
    詳しくは申しますまい。復習をしっかりとしてご覧くだされ。よき映画。

    ちなみに劇中、一番オキニイリのシーンで流れた曲を貼ります。



    ジムクローチの「Time in a bottle」。様々な映画の中のアクションシーンにあっても秀逸なシーンのひとつであります。
    1973年のヒット曲というのもそのシーンの時代背景を正しく表す名選曲。スバラシイと思います。

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